見出し画像

変化と進化を楽しめる保育施設はどのように作るか?

少し遅くなりましたが、本年も当コラムをどうぞよろしくお願いいたします。

弊社カタグルマでは毎年仕事始めは神田明神への参拝後、経営方針発表会を半日かけて実施し、その後新年会に出かけます。

神田明神
経営方針発表会

経営方針発表会では、

全体計画
R&D
マーケティング・広報
IS・セールス
カスタマーサクセス
コーポレート

というセクションに分けて、全体計画に基づいた各計画を作成、プレゼン、QA対応をしていきます。

この場でグッと年間計画とその蓋然性、解像度を高めることが、今年の実行計画の精度を上げ、軌道修正、上下方修正の際も混乱を最小限にします。

ポジティブなチャレンジがたくさん溢れた計画で後は実行あるのみです。


▪️新着セミナー

~給食室から考える3年後の保育園の未来~第3弾!!

給食領域で他園と差別化を図り、地域で必要とされる園になるには?

他の園は何をやっているか具体的な事例を公開します!

食材費高騰や人材不足、人材定着の課題はどうやって解決するか?それぞれの分野の専門家がこの新しい1年の歩き方を解説いたします!

お申し込みはこちらから↓


さて、お陰様で、追加開催しましたこちらのセミナーも終わり、結果的として407名の方にお申込みいただきました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

アンケート結果によりますと、98%の方に満足、大変満足とお答えいただいたので、少しでも有意義な価値提供が出来たのかなと思っております。

まだまだ参加できなかった方から追加開催のご要望を個人的にもいただいておりますので、一度社内で検討はしますが、お応え出来ない可能性も高いので、その際は申し訳ございませんがご理解頂ければと思います。


さて、今回のコラムは弊社CS(カスタマーサクセス)責任者である近藤の直近コラムのご紹介とウェビナーのご案内をさせていただきたいと思います。

↓↓↓

昨年はこども家庭庁の発足に始まり、異次元の少子化対策として、経済支援の強化や、保育サービスの充実、制度面の改革が検討されてきました。

待機児童の解消に伴い、改めて幼稚園、保育所等に在り方が見直されている中で、 「こども誰でも通園制度(仮)」のモデル事業の実施は、その象徴的な出来事となったのではないでしょうか。

今年度中には150の自治体で試行的事業として実施される予定となっていますが、 携わる職員の方の負担や処遇など、未だ検討しなければいけない課題も多くあります。

その一方で、保育所の多機能化、多様化の流れを加速させる事業の一つとなることは間違いないでしょう。

そこで、考えていただきたいのですが、

「皆様の園では、変化、それに伴う進化を楽しむことのできる組織作りは出来ていますでしょうか? 」


弊社カタグルマの行動指針・バリューにも

「変化と進化を楽しもう」

という一節がございます。

新たな取り組みに対して、リスクに目を向けやらない理由を探すのか、 それとも新たな取り組みに向けて、リスクを乗り越えられる体制を作っていくのか、 それは、結果やるやらないに限らず、組織の在り方は大きく異なると思います。

取り巻く環境が著しく変化をしていく中で、皆様の園ではどのような考え方をお持ちでしょうか?


・これまでも同じやり方で何とか乗り越えてきたから…
・前例がないことはリスクも伴うため、最初の事例にはなりたくない…
・周りの園がまだやっていないからとりあえず様子見で…


というマインドでは、重い腰を上げたときにはもう手遅れということになりかねません。

だからといって、園長や一部の役職者だけが変化と進化に前向きであってもなかなか組織は動きません。

では、これから求められる組織とはどのような組織なのでしょうか?

それは、

的確な判断で素早く動くことができる組織

ということになります。


ここで、「マネジメント」と「リーダーシップ」の違いについて少し触れたいと思います。

【マネジメント】
 複雑な状況に上手く対処すること

【リーダーシップ】
 変化に対処すること



これまで役職者やリーダーは、

「マネジメント・リーダーシップ全てを発揮できる人でなければならない」

と考えられていることが多く、そのままいくと 、

“経験もスキルもある中堅職員でも、マネジメント力が身についていない…どのように育成して良いか分からない…”

というお悩みに直面し、

・マネジメント力の育成のための研修をひたすら受けさせる
・時間がないので一気に丸投げしたり…

ということが起きかねます。


その結果、他の職員からの信頼も厚く、これから園運営の中核として活躍を期待していた職員が、思いもよらず退職…次のリーダーが見つからない…

さらには、属人的なスキルに頼ってしまっていて、頼りにしている職員が万が一退職されてしまうと業務が回らなくなってしまう…という不安に常に駆られることになります。



前述した通り、これから求められる組織は、

“的確な判断で素早く動くことができる組織”

です。

今後更に多様化していく園運営の中で、全ての業務においてリーダーシップを執っていくことは不可能です。

逆に、役職者でなくてもリーダーシップを執ることは出来ますし、そこに組織を管理していくためのマネジメント力は必須ではありません。


これからは、

「リーダーシップがとれる自律した個人」

がどれだけ育成出来るかどうかということが、組織の在り方を左右します。


そこで、今回、弊社では1月の無料ウェビナーにて、


「役職者や個人のマネジメント能力に頼るだけのチーム作りから脱却するための組織づくり」

についてお伝えいたします。


「リーダーシップがとれる自律した個人」の育成、更にその”個”が活躍していくための組織づくりについて、セミナーを通じて皆様にお伝えさせていただきます。

本セミナーですが、既に330名を超える方にお申込みいただいており、開催までには400名近くお申込みが入る予定で、改めて必要性を感じておられる経営者や園長先生が多いことを実感しております。

変化と進化を楽しむための第一歩としてぜひご参加ご検討くださいませ。

■セミナーの概要
 ●日時
  1月18日(木)13時~14時(LIVE配信)
  1月23日(火)13時~14時(録画配信)

 ●参加費:無料

 ●ツール
  ZOOMウェビナーによるオンラインセミナー

 ●内容
    ・時代変化に適応した園マネジメントの在り   
   方とは?
  ・アジリティの高い組織作りの方法
  ・リーダ―シップの執れる自律型職員の育成
   方法
  ・組織を活性化させるための環境づくり

 ●申込〆切:各日前日18:00

 ●お申し込み方法
  ・上記画像をクリックもしくはこちらから↓
  https://katagrma.jp/seminar/#seminar

尚、当社の「カタグルマセミナー」シリーズの特徴は以下の5つです。


・無料の業界特化型セミナー!
・オンラインなので忙しい中でも参加しやすい!
・法人内ならば何名でも参加可能!
・お名前やお顔は露出しないので安心!(ウェビナー形式)
・大変有難いことに、2023年度だけでも2,000名を超える保育関係者にお申込みいただき、高い満足度をいただいています!


ご対象となる方は、理事長先生等の経営者様、本部・事務局の人事担当者様、園長先生になります。

ご興味ございましたら是非ご参加ください!

↑↑ここまで


ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?