見出し画像

友人の4男、空。
初めて出会った時は黄色い幼稚園の帽子をかぶっていた。

その空もはや19歳。
家族がいない時、ふらり中城家を訪れ、「ハロハロ食べよう〜ぜ〜」と夏限定のハロハロを奢った。

空とハロハロ

中学から高校生にかけて思春期のころ、僕が中城家に行っても自分の部屋から出てこなかった空。
最近はまた僕と遊んでくれる。

久しぶりに空と2人きりの時間。
そこに風太が帰ってきたので、3人で外食に

3人でモレラのフードコート

お兄ちゃんの風太がジュースも買っていいからね〜!と行っても
俺はいいよ〜と遠慮がちな空。

空は情報系の学校に通っている。
「空、もうHTMLとかわかるの〜」と聞くとちょうどHTMLとかCSSとか勉強していて、テスト的にページ作ったりしているそうだ。

僕のホームページさ〜、テキストは更新できるんだけど、、写真の位置とは僕の能力では変更できないんだよ〜、ちょっと教えて〜と

真剣な眼差しの空

近年、ブログが主流でホームページは黒板みたいな存在になっていて、写真の位置を変えられなくても全く問題ないのだが、空の成長が見たかった僕。

結構いいところまで行くのだが、ちょっと画面上で写真がずれたり、元の写真が表示されたり、なかなかうまくいかない状態が続いた。
ひろ〜もう無理だよ〜って言うかと思ったが、空は原因究明に一生懸命。
僕はこの時点でうまくいかなくても大満足。

そんな時に次男のびっちゃんが帰宅した。
「空何やってるの〜」とびっちゃんも参戦。

びっちゃんと空


考えたら、びっちゃんも理系だった。
空がPCと格闘している間にびっちゃんはスマホであれこれ調べていた。
「空〜、ネット上の写真の場所を指定したらいいんじゃない〜」とアドバイス。
その通りやったら、、なんと、問題解決!

「空〜お兄ちゃんもなかなかでしょ〜とびっちゃん」

びっちゃんは僕の中でずーっとびっちゃんだが、本名は海人。
僕と同じマツダの車ロードスターを大切に乗っている。
中城兄弟の中で一番優しと思える人。

ひょうんなきっかけから中城家の兄弟の仲良しを見れて、またまた幸せな僕。
僕はびっちゃんの連絡先とか知らないし、会う機会も少ないが、一度一緒に一杯やりたい存在。
お酒、、飲むのかな〜

僕は結婚していなくて、子どももいないけど、中城家の子どもたりが僕の子どもや弟のように思えて、血縁はないけど、大切なファミリーに思える。
3男の風太は昔から親には話せないことを僕に話してくれる。

これから結婚したり、各々の家族ができて、会えなくなる時がくるかもしれないが、その時まで良い友人でいたいと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?