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春の嵐

気がついたら3月も下旬。
自分の仕事が工期を迎え、その後は成果品の修正あり検査ありと、順調に日々が進んで行く。
なんて精神的に安定した春なんだろうか。
これも、なんとしても工期だけは守るという一念だけで過ごして来た賜物。
毎年毎年、こうありたい。

自分の残務はあるけれど、今は炎上?手前で踏みとどまっている先輩の手伝いをしている。
先輩がこれだけの量をこなしてくれているから、自分があれだけの仕事量で済み、工期を守れている…ある意味、護っていただけてるわけですよ。
有難い…今年より来年、来年より再来年と段階を踏んで、もっと1人でこなせるようにならないと!

先日、半年の定期券の期限が来た。
これまでは厚木→新宿→神田で購入していた訳なんだが。
この度、厚木→代々木上原→日比谷→人形町で購入してみた。
度々、疲れが溜まった時なんぞは後者のルートで自腹切って会社に来たりもしてたんだが。

で、感想。
とにかく朝は楽。
通勤準急乗って来るので、日比谷で1回乗り換えるだけで人形町に着いちゃう。
なんなら1時間20分くらい寝ていられる。
こりゃもっと早く変えるべきだった…?

メリットあればデメリットあるのが物事。
帰りは日比谷から伊勢原行き直結乗りたいので、会社出るタイミングがまだ分からず、とりあえず人形町までダッシュの毎日。
行きは良い良い、帰りが怖い〜。
帰りは乗り換えが多い…でも確実に座れてる。
やはり、これでよかったのか。

でも神田行かなくなったから、室町やら日本橋やら新宿やらに寄らなくなった。
もちろん秋葉原や東京ドームに寄ろうなんて気も起きない。
ある意味、遊び心がなくなったよなー。
まさに自宅と会社の往復。
1ヶ月定期だから、来月半ばには切れるけど。
もし、もしも東京事務所に戻れるような事があったら、やっぱり新宿→神田ルートで来るようにしようかな。

読書も順調。
村瀬秀信著「ドラフト最下位」を読了。
その年のプロ野球ドラフト会議で1番最後に指名された16人の各エピソード。
知らない選手ばかりなんだけど、それぞれの選手にドラマがある。
共通しているのは、ドラフト最下位での指名のため球団からの期待値が大きくなく、そのため怪我等のほんの少しのボタンの掛け違いで簡単に戦力外となってしまう点。
プロは実力の世界…シビアなのはわかってはいるが、もう少し待ってやれないのかと思わずにはいられない。
そんな中で、第15章の楽天→ヤクルト・今野龍太、第16章の元巨人・長谷川潤のエピソードは、前向きな展望を迎える事で、全体を通して清涼剤的な役割を果たし、読後感が良いものとなっている。
野球エリートであるドラフト1位と対称的な位置にあるドラフト最下位。
本人が望む望まないに限らず、このような人生を歩む選手もいる。
今後はこのような選手にも注目して行きたい。

転勤を間近に控えた昨今、新天地である仙台は地震が頻繁に起きるし、コロナ患者も増加傾向と、何か狙い撃ちされてるかのような印象。
そういう星の下なんだろうか?

写真は今日休日出勤したのだけど、たまたまタイミングがあって朝の厚木駅のホーム1人占め!
あるようでなかなかなくね?

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