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【あそびごころ探究#2 】君の間は。

こんにちは、ひろのです。

コーチングの学びを通じて、人生っていうものにこれまでより細かい粒度で向き合いはじめておよそ1年。あそびごころなるものが人生のマインドセットとしてとっても大切なのでは?!と至り探究をはじめました。

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今回は、対話による探究第2弾として、生成家である宮本さんと対話しました。

ストレングスファインダーの最上位が「着想」のふたりで、リアルタイムで描いたイメージを共有しながら行った対話からはあらゆるスケールや物語が混ざり合ったスルメログ(見れば見るほど噛みしめるものがあるログ)が生まれました。

宮本さんのインプロ的大胆な着想たるや…!


リアルタイムログ
(カオスな様で恐縮だが、ぜひズームして見ていただきたい。
何かしら受け取るものがあるのではなかろうか、と期待してしまう対話でした。)


大切なものはログにつまっていて、細かく整理するとずいぶんそぎ落とされる気がするので、今回はあまり言語化せずキーワードのみ置いてみます。

・一体化
・中動態
・種子
・細胞分裂
・神経質と能天気
・今ここ
・遭遇
・間

はじまりは濃い青くらいの用紙サイズではじめたけれど、最終的にぐんぐん拡大していった様は示唆的だったと感じています。

もうひとつ感激したのは、もじった「君の名は。」のキャッチコピー。

まだ会ったことのない君を、探している。

おわりに

わたしたちは、多くの物語の断片を見落としているのかもしれない。
忍ばせたスパイスを振りまいて歩けるようになりたい。


(余談)「能天気」って改めてなんだ?と調べて出てきた表現がとてもよかった。

 能天気とは、頭の中が快晴であるという意味だが、空が澄み渡るように頭脳明晰であるということを言いたいのではなく、空に雲一つないようになにも考えていない様子を言い表している。普通の人間なら将来に不安を抱いたり、現状を思い悩んだりして、雲のふたつやみっつ空に浮かび、太陽もかげりを見せているだろうに、そうはなっていないことから、要するに頭の中が澄み渡るようにハッピーな状態を能天気と言うのであって、そんなお気楽な人を、どんよりと曇った頭を持ち日々愚痴と不満たらたらで過ごしている人が「このバカが」と思いつつも、うらやんで言う言葉である。

笑える国語辞典

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