1ねん2くみ かい かいと

わらしべちょうじゃ

 ぼくがこの本をえらんだのは、ともだちが「字がすくなくておもしろいよ。」といったからです。
 かんそうは、よくわからなかったけどおもしろかったです。えも、おもしろかったです。

 でもえだったら、「はたらくくるまのずかん」のほうが、めちゃくちゃかっこいいです。くるまのことも、いろいろかいてあって、おもしろいです。ほんとうにかっこいいので、せんせいもよんでみたらいいとおもいます。

先生より

かいくんは、おともだちと、はたらくくるまが大すきなんですね。
こんど「はたらくくるまのずかん」がどんな本なのか、くわしくおしえてほしいな。

保護者のみなさまへ

 ※この作品はフィクションです。
 結論からいうと、読書感想文は、おもしろいと思ったときにかけばよいもので、たいせつなのは「おもしろい本にであうこと」です。
 じょうずにアウトプットができなくても、「おもしろい」と思ったことは、きっと、子どもたちの心の中に残っています。
 なにをかくそう、わたし自身が、かいくんのような感想文を、毎回、書いていました。文を書くことより、辞書や図鑑のほうが好きだったのです。けれど、それらをアウトプットできるようになるのは、人生のかなり先のほうでした。

 どうか、お子さんの読書感想文がいまいちでも、なんだかへんてこでも、おおらかな心で、お子さんの成長をたのしんでいただければ幸いです。

 ちなみに「はたらくくるまのずかん」は、五十嵐 美和子さんの書かれた実在する本です。

はたらくくるまのずかん


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