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J.Y.Parkに学ぶチームのあり方

この夏、Nizi Projectにハマってまして、Fuluのファーストシーズンは2度見し、セカンドシーズンを、見ています。

https://www.hulu.jp/nizi-project/?cmp=10662&waad=BeyYUjBN&gclid=CjwKCAjw5Kv7BRBSEiwAXGDElXIQefUsnVO6i5deIEYtm52i6Cfv7CeE2Kl7zqfNulobY-AnCM7YBBoCRv4QAvD_BwE

ファーストシーズンに出てきた、パク氏が唱える、JYPエンターテインメントの価値観、「真実」、「誠実」、「謙虚」。この3つのワード、自分が所属するような、自社サービス開発の継続方チームでも、チームの醸成に必要な要素だと考えてました。そこで、継続型チームでのこの3要素について、今回、確認したいと思います。

真実

パク氏は、真実とは、「『真実』は、“隠すものがない人になれ”という話です。カメラの前でできない言葉や行動は、カメラがない場所でも絶対にしないでください。“気をつけよう”と考えないで、気をつける必要がない立派な人になってください」と発言していました。

これは、【世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法】にでてくる、「心理的安全性」の「自己開示」そのもので、包み隠さず自分をだせることだと考えます。

私の所属するチームに、アホなことでも話せる大学の同期がジョインして、話し合えるようになり、チームの改善が進みました。また、他のメンバーとは、1on1を実施し、それにより色々な改善が生まれています。こからも、自分自身、つつみかくさず、メンバーと接していきたいと考えます。

誠実

パク氏は、誠実とは、「『誠実』は、自分との戦いです。毎日するべきことをすることです。自分自身にムチを打って、歌の練習、ダンスの練習、語学の勉強などをずっとしていたら、それが積み重なって、君たちの夢をかなえてくれます。」と発言していました。

最高のチームでいうと、「 1 年 後、 2 年 後 では なく て、 いま は 猛 スピード で 走り ながら 考え て、 走り ながら 変え て いく という「 学習 主義」 で なけれ ば 成果 を 上げ られ ない 時代 です。」にも関係することと考えいます。パク氏は、自分を鍛錬し続けよというとですが、チームにおいて、個人・チームが常に、目的を達成するため、能力を効果的に伸ばし続ける必要があると思います。

僕のチームで、先日、あるメンバーが卒業しました。そのメンバーが、「ブランクがあった中、IBIのチームに入り、作業をする過程で、日々常に新しい事に果敢に取り組み・勉強した。おかげで、次の会社に社員として採用された。」ということを言っていました。確かに、このメンバーが在籍していた時、チームとして飛躍的に成果をあげ、個人としても成長していました。引き続き、ゆるむことなく、誠実に日々の取り込み、そして技術の習得に励みます。

謙虚

パク氏は、「『謙虚』は、言葉や行動の謙虚ではなく心の謙虚を意味します。自分自身が本当に足りないと思って、隣にいるみんなの短所を見ずに長所だけを見て、心から感謝すること、それが謙虚です」と発言していました。

最高のチームでも、「“僕 チーム メンバー に「 これ までの 人生で、 一番 感謝 し て いる こと はなんです か? それ はなぜ です か?」と、 必ず 質問 する よう に し て き ました。 経験 上、 こ䛾の質問 が もっとも、自己 認識 に 始まっ て、 自己 開示 と自己 表現 を 経 て、 さらに 自己 認識を 深める という「 好 循環」 を もたらして くれる から です。」とかかれています。

僕自身も、チームメンバーに、「今回の○○は助かった、ありがとう」と話すようにしています。それにより、チームメンバーも、自分はこういことができるという自己認識ができるそうです。これからも、謙虚にメンバーに接していきたい。

まとめ

今後も、「真実」、「誠実」、「謙虚」を刻み、日々取り組んていきたい。
この「真実」、「誠実」、「謙虚」の他、パク氏からは非常に学ぶことがありました。ぜひNizi Project見てみてください。 

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