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価値の創造

みなさん、こんにちは!川瀬宙夢です。

ヘッダーに使った写真は東京オリンピック記念硬貨です。こんなものがあるなんて知ってました??3月にご飯を食べた際にお釣りで頂き、ビックリしました!!笑

そんなこんなで今日は「お金によって気付かされた価値」についての話です。少し生々しい感じになってしまい、書くことを躊躇ったりもしたんですが、こういったことも経験だと思って書かせていただきます。

さて先日書いた有料のnoteです。
有料にした理由としてかなり主観的な内容だったので炎上するのが怖くて一般公開できなかったというのが主な理由です。

記事としての出来は自信があったので、多くの人に読んでもらいたい一方で、主観的要素が強くて自分についてあまり知らない人に読んでもらうには怖いといった気持ちでした。ただ実際には想像以上に多くの人に読んでもらえたことはとても嬉しかったです。

また有料noteを公開後、サポート機能を使ってサポートしてくださる人もいらっしゃいました。大変うれしいことでしたがお金をもらえるほど人に有益な情報を与えられていない気がしていました。
(有料noteは論文などをまとめている人が多い印象があるので笑)


そんなタイミングで報酬のある取材の依頼が来ました。

これまでたくさんの媒体で取材をしていただきました。メディアの影響力は凄まじいものがあり、「YahooNEWSで見たよ!」とか「新聞に写ってたぞ」と色んな人から連絡をもらいました。高校生の頃、後ろの記録集に名前が載るだけで嬉しかった月刊陸上競技に写真付きでピックアップ選手として載ったり。女性誌に取材してもらうこともありました!笑

そんな今までの取材は箱根を目指した想いや目標なんかを話すことが主体だったのでもちろん報酬はありませんでした。ほとんどの取材が無償で、一部差し入れを頂けたくらいです。しかし、筑波大が注目され、箱根が盛り上がるならと思い喜んで引き受けてきました。

しかし先日、初めて報酬がいただける取材を受けました。幼少期からの育ちや、中学高校での文武両道の秘訣など自分にしか話せないことも多く、特に勉強についての話が多かった気がします。教育系の雑誌だったというのもあり、おそらくそういった需要があったのもあるんでしょう。自分としては教育よりの取材の受け答えをいつもより丁寧に答えることしかできませんでしたが…笑

今までこのような経験をしたことはなかったので、正直最初は驚き戸惑いましたが、自分が箱根駅伝を走るまでの背景をここまで評価してもらえるものなのかと思うと嬉しく、また自信になりました


そしてそう思うと先日書いた有料のnoteは箱根駅伝を走った人の中でも割と特殊な考え方に気付けたという意味で、価値を見出せました。あのnoteには自分がどんなところに陸上の面白みを見出しているか、どんな競技者でありたいかについて書いてあります。なので興味がある人はぜひ読んでみてください。

そして、今その価値に満足するのではなく、医学生箱根ランナーというアイデンティティをもっと上手に使っていかなければいけないなと感じました。


ちなみにnoteで稼がせていただいたお金はお小遣いにするつもりはなく、他の人が書いた有料noteやマガジンを買うのに使っています。あとは今まで何か書くということについて勉強したことがなかったので本を買ったりもしました!

そしてこういうやり方で出来る範囲で今の経済に貢献していきたいです!!笑

よろしければサポートよろしくお願いします!!