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一級建築士の私が社会教育士を目指す訳

ごきげんいかが?
ひとまちバリアフリーデザイナー、日侶夢楽暮のヒロムラジュンです。

社会教育士って、ご存知ですか?

実は、令和2年にできた文部科学省公式の称号なのです。

・ファシリテション能力
・プレゼンテーション能力
・コーディネート能力

が求められる人財というところに惹かれました。

幸いにも、選考に通り、
前半の2週間受講しました。
(後半の2週間は選考に落ちたので、来年チャレンジします!)

工学部出身の私が、
文系の称号に興味を持つなんて、
思っても見なかった。

なぜ、私が建築士になったのか。

それは、

人々を笑顔にしたいから。

だということに、気がつきました。

私よりデザイン能力が素晴らしい方は沢山います。今、意匠的なデザインは得意な人に任せるという立ち位置です。

では、私の役割は?というと、

心理的に快適である空間、仕組み

を提供することなのだなぁと思っています。

いくら立派な、素敵な空間でも、

・人がいなくて寂しい、怖い
・人が大勢いて窮屈、怖い
・使いづらい
・わかりづらい
・老朽化が心配

など、心理的不安や不満があれば、
それは快適ではないと言えるのではないでしょうか。

私はその部分にアプローチしたいのではないか?と思い始めています。

今、まさに自宅の
マンションの老朽化問題を抱えています。

マンションを
・資産と考える人
・居場所と考える人
・投資と考える人
様々です。

建替や修繕をして建物の資産価値を
上げるのも、下げるのも、

建物と共に、使う人たち

であるということが、
私なりにわかってきました。

だからこそ、

よいコミュニティを持つこと

がマンションの資産価値を上げると考えます。

私は建築士として、
デザイン能力ではなく、

・ファシリテション能力
・プレゼンテーション能力
・コーディネート能力

を養い、発揮して、
コミュニティづくりを通して、
バリアレスな社会のお役に立てる人になります。

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ヒロムラジュンの想い 

誰もが生きやすい社会に貢献したい!

なぜなら、
私は知らず知らず、
ずーっと生きづらさを感じていたことに、
気がついたから。

人や社会に貢献することが、
幸せを感じる人生
だと、学び知ってから、日々実践しています。

noteでは、ひと、まちのバリアを減らせるヒントについて、日々の気づきをお伝えします!
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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