喜多川泰著「手紙屋」蛍雪編を読んで、ボランティア活動の捉え方が豊かになった
こんにちは。沢山のnoteの中から、お立ち寄りいただきありがとうございます。
読書に再度はまり、kindle unlimitedを利用して読み漁っていましたが、クレジットカード情報の更新を失念しており、支払いが止まり、そのまま解約されてしまった日侶夢楽暮の順ヒロムラです。
なぜかamazon primeはそのまま利用できているので、今はamazon readingを使っています。所蔵数が違うため、良書に出会うにはunlimitedの方が良いと思って、ある意味readingをバカにしていましたが、久しぶりにある小説を読んだら、とても心揺さぶられました。それは
喜多川泰さんの「手紙屋」です。
リタイア後の仕事について日々考え、行動している私ですが、こんな素敵な仕事があるんだぁ。やってみたいなぁ。と思えた作品でした。
以前、手書きのハガキを書く勉強会に参加していたことを思い出しました。習字も好きです。結構、私、手で書くことが好きかもしれません。
文通を業にしている話なのですが、文通で報酬をいただくと言うアイデアが今までの私の価値観からすると、ありえない仕事の一つです。
ただ、初めからそれがビジネスであると宣言されると、依頼する方もクライアント意識が生まれるのだと感じました。
前置きはさておき、ここから本題。
蛍雪編ではボランティア活動について話が出ます。初めはボランティア活動に興味がなかった「手紙屋」がクライアントととの交流を通して、ボランティア活動を少しずつ生活に取り入れるようになったエピソードが紹介されます。そこでボランティア活動の有益性を語るのですが、さすがプロの作家さん、伝え方が私とは違います。
ネタバレになるので、これ以上語りませんが、やはりボランティア活動は「学びの場」であることは間違いないと確信しました。
偽善者だと感じるという表現も出てきますが、私のnoteでも取り上げたキーフレーズなので、ちょっと一人嬉しくなっていました。
この本を受験生を持つ母である同級生に早速紹介しました。どのように彼女が活用するかは分かりませんが、もし、お役に立てたなら、私の「おせっかい」が「ボランティア」へ意味づけが変わる気がします。さらに、何かお礼をいただくまで感動してもらえたなら、それは「業」に発展するかもしれません。
まだボランティアを体験されていない方は、一度経験されると視点が変わるんじゃないかな?と順ヒロムラは思っています。ただし、労働搾取としてのボランティア募集をしている場合は要注意です。運営側の姿勢をよく確認して参加してみてください。
余談
幸動として、喜多川さんにファンレターを出したいと思っている私がいます。
私の宣言
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順ヒロムラの想い
誰もが生きやすい社会に貢献したい!
なぜなら、
私は知らず知らず、
ずーっと生きづらさを感じていたことに、
気がついたから。
人や社会に貢献することが、
幸せを感じる人生
だと、学び、知ってから、
日々実践しています。
noteでは、
ひと、まちのバリアを減らし、幸せになるヒントや、
日々の気づきをお伝えします!
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※企業、宿泊施設、学校などで
環境と心のバリアフリーや
組織やマインドの再構築のための
ボランティア活動活用について
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