バリアを感じる当事者になってみること

ごきげんいかがですか?
日侶夢楽暮の順ヒロムラです。

今日は施設のバリアフリー化に苦戦している方への提案です。

私がバリアレスな社会づくりに貢献したいと考えるようになったのは、
東京都宿泊施設バリアフリー化促進事業の担当だったからです。

障害者や高齢者のために、
バリアフリー化を進めましょう!
誰もが楽しめる旅行を推進しましょう!

とお伝えしても、
なかなか積極的に取り組んでもらえることが、
多くないと感じます。
あなたも同じように感じることはありませんか?

なぜだろう?
こんなに社会は必要としているのに。。。

と伝え方を考え続けています。

昨日、社内のウォーキングイベントで
新婚ホヤホヤの女性社員と話をする機会がありました。

「姉に1歳の子供がいるんですが、ベビーカーでの移動って大変なんですね。エレベーターは遠いし、、、」

まちがまだまだ
バリアフリーになってないなと、
感じられたようです。

今まで私がバリアフリー化の仕事をしていても、社内で関心を持ってくれる人がいないと思い込んでいたので、彼女との会話をとても嬉しく思いました。

この会話での気づきは

当事者になること

が1番理解してもらえる状況
になるということでした。

バリアを理解しよう!的な体験会
などもありますが、
ただ学習するだけでは、
人間忘れてしまいがちです。
(もちろん参加の動機にもよります。)

当事者の家族や友達と共に
もしくは、
自分自身が
身近にバリアを感じること

が1番、
主体的に取り組むことになりそうです。

もし、あなたが
施設のバリアフリー化の担当者であれば、
決裁権のある方に、
施設のバリアを感じてもらい、
投資効果があると認識してもらうことが
1番効果的だと考えます。

実際に体験してもらえない場合、
最大限、イメージさせましょう!

歳をとって、
・足がおぼつかなくなったら、
・耳が遠くなったら、
・目が見えにくくなったら、
突然の事故や病気で、
・体の一部が不自由になったら、
困っている時に、
・周りに助けてくれる人がいなかったら、

あなたはどう思いますか?
あなたはどうしてほしいですか?
あなたなら、何ができますか?

人はイメージできないことに、
心は動かないようですから。

ただ、既存のバリアの改修に費用がかかるのも事実。
それに対しての対応策はまた別の機会に。

いつもあなたを応援しています。

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ヒロムラジュンの想い 

誰もが、いきやすい社会に貢献したい!

私は知らず知らずの間に、
ずーっと生きづらさを選択していることに、
今、気がついたのです。

なぜ、そんな選択をし続けているのか、
日々、自問自答しています。

人や社会に貢献することが、
幸せを感じる人生
だと、学んでから、気づきを探しています。

noteでは、
ひと、まちのバリアを減らせるヒントや、
日々の気づきをお伝えします!
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※企業、宿泊施設、学校などで
環境と心のバリアフリーや
組織やマインドの再構築のための
ボランティア活動活用について
講演する人をお探しであれば
DMからご連絡ください😌✨

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最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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