4.なぜ人は期待してしまうのか。
遅くなりすみません🙇♂️
今回はなぜ人は他人に対して期待してしまうのかについてお話しします。
まず結論から言うと期待してしまう理由はわかりません!!
ですが誰しもが誰かに期待してしまうことがあると思います。そうならば期待するというのは人間の言動では当たり前なのかもしれません。
私が今回伝えたいのは
他人に期待をしすぎてしまい、その期待通りにならなかった時に少しイラっとなりますよね?
ということです。
「こうしてほしい!」「ああなってほしい!」「これをしてほしい!」など
いろいろな期待の仕方はありますが自分の願望も含まれた期待をすると思います。
そしてもし、そうならなかった時、怒りとなってしまうことがあると思います。私にはあります。
でもそれは自分自身で基準を設定してそれを超えられていない(例え当たり前のことであっても、誰にでもできるようなことでもです。)ことに対して怒っているのです。
私はこれを本当にバカバカしく、ただ自分のモチベーションを下げているだけだと思うのです。
だからこそ私は、
期待しない!!
そう考えるようになりました。
期待しないことで私は怒りにならずそれが普通なんだなと思うようになりました。
実はこれ、私が読んでいた喜多川泰さんの
「上京物語」に書かれていた言葉で、私の心に突き刺さった内容です。
例えば、買い物に行き、2つレジがあるとしてどちらが早いか選び並びますよね。そして早いと思う方に並んだと思ったら前に並んでいたお婆さんが会計時にカードを出すのに戸惑っている。もしかすると「準備しておけよ」と思う人がいると思います。
あのお婆さんがすぐ会計を済ませてくれると期待しているのです。
そう期待しても何も変わりません。それを周りに伝わってしまうの自分の価値、信頼を下げているだけになります。
だからこその期待しない!なのです。
皆さんも「上京物語」を読んでいただけたらなと思います。私も友達に紹介してもらい喜多川泰さんの本を読みはじめました。損はひとつもないので皆さんも是非読んでみてください。
今回も読んでいただきありがとうございました🙇♂️
次回は「なぜ人の考えは聞かないの?」についてお話しさせていただきます!
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