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第三京浜
hiromu 80’s ♠︎ インディーズでリリースした80年代のオリジナル曲が蘇る 〜vol.８〜 免許を取って父親のクルマでよく横浜方面を走ってた頃の曲です。特に誰かに恋をしていたわけではなく、私小説ばかり書いていたやつが急にエンタメ小説を意識しだした感じですね。もろ角松敏生ふうです。 この曲で最後のオーディション（これがダメだったら一旦就職だぁ）にのぞみました。某大手レコード会社です。1980年代後半の話です。 その時のオーデションでプロになったのは、ユニコーンとエレファントカシマシ。ま、諦めもつきますわ。キーボードソロ、へたくそだしね。 このあたりのことはブログに書きました。 https://hiromu62.hatenablog.jp/entry/2024/04/11/122156 原題は“ROUTE 246”だったのですが、乃木坂46と丸被りなので“第三京浜”に改題しました。 第三京浜 music/lyrics/vo/b/syn/arranged by 本間ひろむ cover photo by 平塚 誠
ナビゲーター
hiromu 80’s ♠︎ インディーズでリリースした80年代のオリジナル曲が蘇る 〜vol.７〜 当時僕は、レコードを出す、本を出す、の２択しか考えてなかった。 大学を４年で中退し、小説の新人賞に応募したり、レコード会社のオーディションを受けまくるというモラトリアム期間が約２年（86年〜87年）。そして、これが最後と決めて受けた某大手レコード会社のオーディションがだめだったので出版社に就職をした。 そのモラトリアムの期間にやったことは、バイト、歯医者通い、そして合宿免許。 そう、これは合宿免許（栃木那須）で出会った横浜の女の子との恋の曲です。彼女は高校を卒業して就職したばかり。黒のMA-1にデニムというスタイルで、いつもポニーテルを揺らしていた。１ヶ月近く毎日一緒にいるので、そりゃあ仲良くなるよね。林哲司ふうの曲作りが流行っていた頃の曲ですね。 おすし、歌ってくんないかな😃 ナビゲーター music/lyrics/vo/g/b/syn/arranged by 本間ひろむ cover photo by 平塚 誠
to M
hiromu 80’s ♠︎ インディーズでリリースした80年代のオリジナル曲が蘇る 〜vol.６〜 プリプリの“M”じゃないんだけど昔からMさんにはご縁があるようで、この曲も大学の後輩のMちゃん（彼女の誕生日に教室のピアノを弾いてシンディ・ローパーの“Time After Time”を歌ってあげた）を薄ぼんやりイメージして（当時）書いたもの。プリプリの“M”ほど個人的なやつではなく、スキマスイッチの“奏”みたいな感じでしょうか（といいつつも、やっぱりMへのメッセージになってるから不思議だね）。 イントロ〜ヒラウタのベードラ・四分音符４つ（スネア入れず）というリズムアレンジは、オフコースの“言葉にできない”をマネしました。トントントントン、心臓の鼓動ですね。 to M music/lyrics/vo/g/b/syn/arranged by 本間ひろむ cover photo by 平塚 誠
シグナル
hiromu 80’s ♠︎ インディーズでリリースした80年代のオリジナル曲が蘇る 〜vol.５〜 「彼女に家電（固定電話）の下に敷くクッションを作ってもらった」という高校時代の友人の話からインスピレーションを得て書いた曲。大学の後輩の女の子（想い出のトワイライトゾーンの彼女とは別人）が「アニキ、シグナルはすごい！」と褒めてくれた曲なんだけど、「電話のカバー」がいかにも80年代ですね。 再録音（または、楽曲提供）するとしたら、「私が作ってあげた 電話のカバーを」を「私がペアで揃えた スマホのケースを」に変えようと思います。それから、「公衆電話の前で シグナルを鳴らす」も「Taxiのバックシートで シグナルを鳴らす」にして、「あの人のベッドルームに シグナルが響く」というリフレインを新たに加えて、「少しの間でいいから 思い出してお願い」と続けます。 こさかな、歌ってくんないかな😃 シグナル music/lyrics/vo/g/b/syn/arranged by 本間ひろむ cover photo by 平塚 誠
Usual
hiromu 80’s ♠︎ インディーズでリリースした80年代のオリジナル曲が蘇る 〜vol.３〜 大学時代、バンド仲間の女の子（西宮の女子大生）との恋を歌った曲。 ぼくたちのバンドは大阪・梅田のオレンジルームの貸スタジオで練習をしていた。 夏休み、彼女は東京に帰るぼくにお弁当を作ってきてくれた。けれど、バンド仲間の別の女の子（女子大生ながらFM大阪でDJをしていた）にちょっかいを出してしまい、この恋を自分でぶちこわしてしまった（20歳ちょっとくらいの頃は、しばしばこんなばかげたことをしていた）。 秋になると、彼女は就活が忙しいからとバンドを辞めた。その日、ナビオ阪急の前あたりで若者たちが賑やかにパレードしていた。阪神タイガースが優勝したのだ。1985年のことですね。 Usual music/lyrics/vo/g/b/syn/arranged by 本間ひろむ cover photo by 平塚 誠
想い出のトワイライトゾーン
hiromu 80’s ♠︎ インディーズでリリースした80年代のオリジナル曲が蘇る 〜vol.２〜 大学時代、後輩の女の子からカセットテープを借りた。相曽晴日の『トワイライトの風』というアルバムだ。その中の１曲に『哀しみのトワイライトゾーン』という曲があって、「アニキ、いい曲だから聴いて」といってカセットテープを渡されたのだ。 その女の子は後輩の彼女。恋をしてはイケナイ相手だ。でも、恋をしてしまった。そんな曲です。 ✴︎晴日さんご本人も気に入ってくれました😀 想い出のトワイライトゾーン music/lyrics/vo/g/b/syn/arranged by 本間ひろむ cover photo by 平塚 誠
