ボディメイクを楽しい経験に変えるために株式会社Palfitを創業しました

増田大夢｜ECPower 🚀

2020年7月30日 20:45

世界を "ポジティブ" で埋め尽くしたい

そんなことを本気で考えています。そのために、

ボディメイクを楽しい経験に変える

ということをしたいと思い、起業しました。

これだけ見ても何を言っているのかよく分からないと思います。なぜこのように考えるに至ったか、そして法人として具体的に何をして、何を成し遂げたいのかを順を追って記していきたいと思います。

※ 株式会社Palfitは2021年10月に株式会社ECPowerに社名変更を行いました。
株式会社ECPowerホームページはこちら

Palfitという名前に込めた思い

Palfitは "pal" と "fitness" の造語です。

palは仲間・仲良しという意味があります。

そして、fitnessは肉体的観点、健康的観点で望ましいと考えられている状態のために行う行為・活動全般を指しています。

つまり、フィットネスという見た目や健康に対する行動を通して、自分の身体に自信を持てる人が増えていく、ポジティブになる、そしてポジティブが引き合って仲間が増えていく、そしてみんなが仲間になっていく状態を目指したいという想いからPalfitと名付けました。

そもそも、会社名を付けるにあたって大切にしたい観点が以下の3つでした。

・口に出しやすい言葉で愛着が持てる
・名前に想いがこもっている
・ググったときの結果に競合が少ない

Palfitという名前は、口に出しやすく、愛着が持てます（と思いこんでるだけかもしれませんが）。上で述べたように名前に想いがこもっており、現状ググっても大したサービスや施設も出てきません。

ということで、Palfitという名前に決定しました。

フィットネスとの出会い

BeforeAfter
トレーニング始めて1ヶ月と3年 pic.twitter.com/x77E64jJNg
— HIROMU@新規事業立ち上げ (@hiromu_bdy) July 2, 2020

僕は、2012年に静岡県の公立高校を卒業して、東京大学に進学したのですが、あまりにも周りのレベルが高すぎて劣等感を感じ続ける日々を過ごしていました。

大学3年のある日、何気なく友達に大学のジムに誘われて、初めて筋トレというものをしました。それからも、暇なときジムにいってダンベルと戯れるということを「何となく」やっていました。

そんな「何となく」状態でやっていたのですが、1ヶ月立たないうちに「なんかがっしりしたね」「強そう」などという反応が周りからあって、正直驚きました。そして、それは次第に自分の自信につながっていきました。

自分の見た目に投資することの費用対効果をものすごく感じて、僕は次第に超ポジティブ人間になっていきました。思考や行動が全部ポジティブに変わりました。まわりの人にもポジティブなエネルギーを振りまくようになり、まわりにはポジティブな人が増えていきました。客観的に見たらものすごくいい状態です。

なぜこのような状態になれたかというと、周りの反応が明らかに変わったからです。そして、それが「自信」に繋がり、さらに理想の身体を作っていきたいと感じるようになったからです。

見ず知らずの人を叩いて何が楽しいの？

少し話はそれますが、僕は、Twitterで人の悪口を言ったり、人をボコボコに叩いたりする行為を見ていると心の底から気持ち悪いと感じてしまいます。つい最近もテラハに出ていた女性がネットで叩かれて亡くなりました。なんでこのような悲しい事件が起こってしまうのだろうといつも考えていました。

もちろん様々な人の様々な事情があるのかもしれなません。しかし、大抵は自己肯定感の低い人が、自分の正義を盾にして知りもしない他人の悪口を言うことで、満足感を得ているのだろうと推測しています。他人の悪口を言い、他人を批判することにより、自己肯定感を保っているだけに過ぎないのではないかとそう思うのです。

でもこれっておかしいですよね。

人を叩くのって楽しいですか？みんながそれぞれ自分自身に向き合い、自分自身を好きになり、人を応援する、そんな世の中の方が素敵じゃないですか？

僕はボディメイクを通して自分の見た目に対してコミットすればするほど、そんなことを思うようになってきました。

自分の見た目や自分の体に努力の矛先を向ける

・ダイエットに成功して自分に自信がつきました
・筋トレを初めたら見た目が変わって自信がつきました

僕は人のボディメイクやダイエットの相談にのることが多く、その中で上のような感想をもらうことがあります。正直とても嬉しいです。ボディメイクの成功体験を得た人は、知らず知らずのうちにポジティブ人間に変わっていきます。自分が好きになり、さらに理想とする方向へ頑張ろうとします。他人の悪口を言わなくなり、むしろ、他人の努力を応援するようになっていきます。

人の自己肯定感が低い理由も、ポジティブでいられない理由も様々にあるとは思います。しかし、自分の経験上、自分の見た目や自分の体を変えることは、自己肯定感を高め、ポジティブになることに対して大きな影響を与えているように感じます。

自分の見た目を変えることは難しい？

前述したように、僕は人のボディメイクやダイエットを指導することが多いです。

物事を理論立てて説明することは得意なので、「こうやったら上手くいくよ」という説明をしてあげます。例えば、どうしたら脂肪が減るのか？どうしたら筋肉がつくのか？などです。

例えばダイエットで考えてみます。

脂肪を燃やすには、まずは「消費カロリーが摂取カロリーを上回ること」が原則です。では、「消費カロリーを上げるためにはどうしたらいいの？」「摂取カロリーを減らすためにはどうしたらいいの？」これらの手段も色々と説明することができる。摂取カロリーにはタンパク質・脂質・炭水化物という三大栄養素があってね、それをこのようにコントロールしよう、これを食べるようにしよう、などと説明することはできます。

でも大抵の人はこのように返してきます。

結局努力しなきゃだよね、ちょっとキツイかな

理想の身体になるためには、もちろん努力は伴います。しかし、めちゃくちゃツラいものではないはずです。でもそれは僕が理論を理解していて、成功体験があるから感じていることです。

結局、僕はここに対して有効な解決策を提示することができていないのです。

ボディメイクを楽しい経験に変えたい

そして、ボディメイクを楽しい経験に変えたいという思いにたどり着きます。これは、あらゆる人が理想の体型になるためのハードルを取り除きたいということです。

現状、あらゆる人が理想の体型になるためには、ハードルがすごく多いです。運動もそう、食事もそう、知識も無ければ、行動も大変。でも、これを「努力が大切」と決めつけるのはおかしいと思います。

より多くの人が「理想の体型になる」ことを簡単なものにしなければなりません。これができたら、より多くの人が理想の体型になれる。それは、ボディメイクが楽しい経験になっている状態だと考えます。

その結果、より多くの人がポジティブ人間になって、ポジティブ人間がポジティブ人間を生み出し、世界がポジティブで埋め尽くされるときが来るかもしれない。

フィットネス(fit)を通してみんなが仲間(pal)になる世界、それがPalfitなのです。

僕はそんな未来を作り出したいと本気で考えています。

株式会社Palfitは仲間を募集しています

2020年7月、株式会社Palfitを設立しました。

あらゆる人が理想の体型になるためのハードルを取り除く事業を展開していきます。まずは、フィットネスにおける食の問題を解決したいと思っています。

この理念に共感してくださる人と一緒に事業を、そして未来を作っていきたいと考えています。ぜひ、興味のある方はTwitterのDMでもなんでも話しかけてください！話しましょう！

Twitter：https://twitter.com/hiromu_bdy

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