見出し画像

アナログを楽しむ 〜子どもたちと海で「写ルンです」での撮影を楽しんだ話

子どもたちとの思い出づくりに「写ルンです」を

「写ルンです」が、近年再流行しているそうです。

私の学生時代に流行った大変懐かしいレンズ付きフィルム。デジタルネイティブでフィルムカメラを見たことのない長男と次男に「写ルンです」を渡したら、どんな写真を撮ってくれるのか・・・。ということで、夏休みの思い出として1台ずつ渡し、夕日のきれいな海に出かけました。

海でエモい写真が撮れた

子どもたちが撮ってくれた写真の一部です。私達フィルムカメラ世代には懐かしい、スマホでフィルタをかけたような味わいのある写真になります。

波打ち際で

画像1

画像5

素敵な夕暮れ

画像2

画像3

こんな懐かしい失敗も(料理を撮影するも光量不足)

画像4

アナログならではの制約で盛り上がる

「現像するまでどんな写真が撮れたかわからない」「決まった枚数しか撮れない」というフィルムカメラならではの制約は、子どもたちにとって新鮮なようです。どのタイミングで写真を撮るか慎重に検討し、「後何枚取れる?」とか、「これが最後の一枚だ!」とか、大変盛り上がったのでした。

現像は少し手間とコストがかかりますが、その分楽しもう

ただし、「写ルンです」を楽しむには、少し手間とコストがかかります。
現像してくれるお店が今は少なくなってしまい、大手家電量販店か、カメラ屋さんを探す必要があります。

プリントだけでなく、スマホへの写真送信など、写真の受け取り方法は時代にあわせ多様化していますが、スマホで好きなだけ写真が取れる時代には、「写ルンです」と現像料の総コストは少し高いと感じるかも。

でも、その分27枚の写真を大切に撮ろうという気持ちになります。全部撮り終わるまで結構時間がかかるので、しっかり楽しめますよ。
お散歩や旅行のお供に、お子さんに「写ルンです」を渡してみませんか。たまにはアナログを楽しむのも、おすすめです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?