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久々の投稿と近況報告です

しばらくというか、6年ほどnoteのアカウント更新を忘れておりました。
6年前は雑記ブログを書いていたので、その更新を拡散するような感じで実験的に使っていたように記憶しています。

当時は地元の高知県で会社員に戻り妻と入籍したことで、地元での起業を目指しながらも家族に遠慮し、本格的な写真作品の撮影活動を意図的に避けていた傾向がありました。

しかし、起業を控えた直前にコロナ禍となり、準備していた資金も予定も全て消えてしまいました。

精神的にも追い込まれていた中、妻と話し合って昨年の2021年より作品としての風景写真の撮影活動を再開することにしました。

妻帯者で会社員をしながらですので、常に新たな作品を作る時間を設けることは難しいのですが、過去に北海道で撮影した作品のブラッシュアップなどを中心に錆びついた現像スキルを磨きつつ、新しい作品の撮影も少しづつ進めて参りました。

SNSの効果的な運用などは分かりませんので、ツイッターやインスタグラムではフォロワーも500人にも満たない状態ながら、海外の審査制ギャラリーサイトを使って作品のレベルアップを目指してきました。

そして、約1年間の活動で、1x.comでは18作品の掲載。
One Eyelandではフォトグラファー年鑑的な「Best Of The Best Photographers2022」にも掲載いただき、何とか世間にも見せられる作品を残せるようになってきたと思います。


ちなみに使用しているカメラは現在はオリンパス(現 OM System)の数代前のフラッグシップE-M1 mark2と日常使いにPanasonicのLUMIX GM1を使用しています。

昨今の写真界隈では35mmフルサイズに比べ、マイクロフォーサーズは画質面(特にダイナミックレンジや解像度)で作品制作には不利と言われますが、しっかりポイントを押さえて撮影することで、世界的なサイトでも通用する作品を撮影することは特に問題なく可能であると思います。

もちろん高感度や長秒露出が必要な場面では、ノイズなどの問題もありますので、撮影シーンによっては適材適所で使い分ける方がよいのは確かではあります。
ただ、一般的な撮影シーンにおいては、レビューサイトで言われるほど酷い差はないと認識しています。

センサーサイズや価格的に格下扱いされることも多いですが、戦闘機でのドッグファイトではないですが、格下機で上位機を撃ち落とすことも可能ですので、これからカメラを始めようと気になっている方は安心して使ってみてほしいと感じます。

機材については昔の雑記ブログとは別にWordPressで写真ブログを書いているので、こちらを参考にしていただければと思います。


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