持ち帰りコーヒーで砂糖を入れるために蓋を開け直さないといけない問題
コンビニやコーヒーチェーン店のおかげで、安くて美味しいコーヒー(カフェラテ)が手軽に飲めるようになりました。
なのですが、毎回小さな手間があります。
それは、「渡されるカップコーヒーには既に蓋がされていて、砂糖を入れるためにまた蓋を開けないといけない」ということです。
(もしかしたら砂糖入れない派が多数なのでしょうか。砂糖入れない派にとってはこの記事は全く共感を得られない内容です)
(コンビニの場合、僕の知る限り店員さんがコーヒーを淹れてくれるのは一部のナチュラルローソンで、それ以外はセルフサービスなのでこの問題は発生しません)
家や職場に持ち帰る場合は砂糖も貰って後で入れるので、あまりストレスは感じないのです。問題はその場ですぐ飲みたい時。店員さんから渡されたコーヒー。店員さんが蓋をして5秒もたたないうちにもう一度開け、砂糖を入れて混ぜて、また閉める。毎回、「俺はこれからの人生、閉めたばかりのコーヒーの蓋を開ける動作を何回やるんだろう」とか考えてしまいます。
別にそんな手間というわけではないですし、言える時は「蓋は閉めないでください」と伝えるのですが、コンビニで会計を済ませてる間に準備が終わっていたり、コーヒーチェーン店で別の店員さんが迅速に準備してくれたりして、言えないケースも多いです。
何か手立てはないものかなといつも考えてしまいます。お店・お客双方にとって良くできるはず。
とりあえず思いついたものを3つ書きました。
1.店員さんのマニュアルに「お砂糖・ミルクは入れますか?」と聞く項目を追加してもらう
→客としては嬉しいです。
ちなみに上述したナチュラルローソンで僕がよく使う店舗では、特定の店員さんが僕のことを覚えてくれていて「砂糖入れときますね」と言って入れてくれます。(蛇足ですがこれはものすごく良いサービスです。あの店員さんから買おうって思うもの。)
ただし、毎回聞いてもらうとなると店員さんからするとタスクが1つ増えるので面倒になりますし、これも上述したように「砂糖を入れない派が多数」の場合、ほとんどが無駄なやりとりになってしまいます。
(もしかして砂糖入れるor入れないの比率調査が行われた、あるいはこの質問をするしないのABテストをした結果この質問は不要である、というのがコーヒー業界のスタンダードなのだろうか)
2.蓋を、砂糖やミルクの置いてあるコーナーところに置いてもらい、蓋はしないで渡してもらう
→これも自分にとってはメリットのある変化です。また、店員さんにとっても蓋を閉める手間が省けるのでメリットがあります。
ただしこの場合も「砂糖入れない派」からすると、蓋を閉めるタスクが自分に降ってくるので、万人幸せなプランとは言えません。
あとはもしかして衛生面の問題や「蓋をしないで渡してこぼす」などのリスクも懸念されるのかもしれません。
3.注文の時に「砂糖・ミルクを入れるので蓋は外しておいてください」と言う
→これが最もシンプル。自分の行動を変えるのが一番早そうです。でもレジ担当とコーヒー担当が別の場合、レジ担当からコーヒー担当に伝える手間も発生します。「ワン・トールラテ、砂糖ミルクプリーズ」とか言ってもらえるのだろうか。
色々考えてこれか、という感じですが…。
商品の受け渡し1つとっても考えることは山ほどあるなと思いながら、今日もコーヒーを飲みました。
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