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猫の首輪

毎年12月になると猫たちの首輪を新調します。

昨年はリボン付きの少し太いものを選んだので、今年は細めの紐タイプにしてみました。
モモとスズにはポンポン、クロにはタッセルのチャームを付けました。
鈴は音を嫌がるモモとクロの分だけ外してあります。
スズは名前が「鈴」だからなのか付けていても嫌がりません。歩くたびにちりちりと鳴る鈴の音はとても可愛いです。

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これから新しい首輪をした猫たちの写真が増えていくのでしょう。
猫たちにも気に入ってもらえてたらいいな。

猫の首輪はこちらで購入しました。
ストレスフリーな首輪を探している方はぜひ。

TREE GENERAL STORE
https://item.rakuten.co.jp/tree-goods/10000251/


ちなみに私は首輪は家猫でもする派です。
バックルタイプは自分で外してしまうので、猫自身は苦手なのかも。なので今はヘアゴムのような首に直接潜らせるタイプか、ベルトタイプを着けます。

もう去年の話になるのですが、私の不注意で3匹を逃してしまったことがありました。掃除の時に開けて、網戸だけにしておいた窓。網戸に飛びつくのが好きなクロか、みんなで戯れた拍子か外れてしまいました。

気付いたのは数分後。
慌てて外に出て探し、幸いモモとスズはすぐ保護できたのですがクロだけがしばらく見つかりませんでした。
家のそばで見つけた時のクロは興奮状態。家には私ひとりで誰か助けを呼びにもいけない。長い時間「おいでおいで」と声をかけてゆっくりと近づき、やっとの思いでクロを抱いて保護しました。

家にクロを離したあとの私は満身創痍。
爪を立てられて両手には深くえぐれた引っ掻き傷。さらに頭に駆け上られたので、頭と目の上を深く引きさかれて血まみれになっていました。この時はさすがにすぐ救急病院へ行き、目の上は何針も縫う羽目に。目の上はうまく傷も治り一見わかりませんが、手にはまだ深い傷あとが何本もあります。

今思い出してもあの時のことは本当に怖かった。
いつまでも家にいると思っていた猫たちがいなくなったこと。私の傷なんてそのまま見つからなかったことを考えたら、代償としては充分すぎる。とくにクロは完全に見失ってしまってたら見つけられたか自信がありません。

つまり首輪は保険なのですね。
もちろん首輪のデメリットも知ってる。けどいなくなった時に見つける目印にもなるのです。

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またこれからの1年も首輪がボロボロになるくらい、遊んで戯れて過ごしてくれたらいいな。

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スズはお腹にハゲができてしばらく獣医さんへ通ってましたが、薬のおかげでうっすら生えてきました。ハゲを治すサプリがあるんだけど、これ人間用もできたら画期的なんだろうなぁと思ったりして(笑)

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