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起業前に知っておくとよい【経営に必要な8つの数字】1.報酬という数字 生活がかかっている方が結果をだす

あたり前なんですがビジネスは
「これで食べていかなければ!」と
プレッシャーのかかっている人の方が
結果をだしますね。

腹のくくり方というか
本気度がやっぱり違うんです。

男性と女性が起業して
うまくいくか、いかないかの
結果の違いもひとつここにありますね。

起業する女性の中には結婚していて
しっかり旦那さんの収入がある場合も多く
生活がかかっていない起業も結構あります。

そうすると
うまくいってもいかなくてもよいという現実が
甘えを生み出してしまうんですね。

中途半端な決断や行動で結果がでない。
簡単にあきらめてしまう、やめてしまう。

好きな習い事や趣味、夢をベースに
起業する場合が女性は多いですね。

だから好きなことをやっている
という心地よさが上回ってまう。

これは男性も要注意です!

夢やライフワークというわくわく感は
時として現実から目をそらしてしまうから。

情熱をもってやることも
好きなことを仕事にするのも大切だけれど
目のまえの現実をしっかり見極めなければ。

生活がかかっているという現実を見据えたら
「結果をだす」は大事だし
コミットメントが自然とされる。

男性が起業してうまくいくのは
このコミットメントの違い。

男性にとっては「仕事=生活」であり
ひいては家族を守ること
という考えが根底に根強くある

女性にとっては「仕事=生活」ではなく
貢献や充足感だったり、好きなことだったり
心を満たすことになっている
ということが往々にしてある。

そうすると
前の記事に書いた報酬という金額目標では
目指す数字があきらかに違ってくる。

最低限の生活費ですら
稼ぐ必要がないかもしれない
今までもらっていた金額は
もらえたら嬉しい、
なんて、どんどん目線が下がってしまう。

目線は上げないと!!

自分の報酬をしっかり稼ぐ
という発想がないと
リスクだけを抱えてしまいます。

奥さんが旦那さんの起業に反対するのは
このリスクが一番問題だから。

そのステップがみえない。
わからない、納得できない。

結婚も誰かの庇護のもと生きるも
多くの女性にとってはあたり前で
悪くないと思うけど

でも起業したらそのような思考が
簡単に途中でリタイヤするという
選択をする結果にもなってる。

生活がかかっている人にとっては
この「リタイヤ」という二文字がないんだな。

「達成する」しかないの。
背水の陣で挑んでいるから気合も違う。

自分の報酬はそのような意味でも
目標になる。
モチベーションやプレッシャーになる。

自分がどこまでできているのか
わかりやすい目安となる数字。

おろそかにしたり、後回しにしない。

<報酬の目標の3ステップ>
1. 一度は手にしてみたい金額
2. 今までにもらっていた金額
3. 最低限必要な金額


しっかり書いてみる。
そして、やり遂げる決意も。






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