#1 シンガーソングライター【take】
【第1回目ゲスト】
take
大阪で理学療法士をしながら
シンガーソングライターとして活動中。
▪️SNS
【H…Hiromi / T…take】 2024.01.26
▪️H.自己紹介をお願いします！
T.シンガーソングライターをやっている
takeといいます。大阪で路上ライブさせてもらっています。年齢は今年27歳です。
仕事は理学療法士をやっています。
▪️H.路上ライブはされてどれくらいですか？
T.2人で活動していて、1年くらい。
ソロでやるのは半年くらいですね。
▪️H.路上ライブは社会人になってからですか？
T.社会人になってから始めました。
ギターも同じくです。
▪️H.なぜギターを始められたんですか？
T.コロナ期間になってからで、
自宅にいることも多くて、ギターを姉がやってたこともあり、始めてみました。
路上も友達が誘ってくれて、やるなら本気でやりたいなと思ってやり始めました。友達も社会人になってからギターを始めた人なんです。
▪️H.学生の頃は何をされてましたか？
T.国家試験の勉強もあったので。
その割に遊んでいた方ですかね。
▪️H.路上ライブって最初、緊張されないんですか？
T.緊張してました。人前で歌う感覚があまりないし、元々緊張しいなので。少しずつ聞きに来てくれる人が増えてきて、周りの歌いやすい環境ができて歌えるようになってきました。
▪️H.もともと路上ライブとかはする
タイプだったんですか？
T.しないですね。ただ今組んでる友達とは大学の文化祭とかで思い出作りとかで歌っていて。
でもそんな人前で歌おうってタイプではないです。
▪️H.路上ライブは好奇心で始めたんですか？
T.もともと音楽は好きで、カラオケとかよく行っていました。音楽を仕事にできたら最高やなと思っていたけど、一歩踏み出すキッカケをくれたのは友達ですね。同じ理学療法士をしている大学時代の友達です。
▪️H.そもそもなんで理学療法士になろうと思ったんですか？
T.もともと、凄く小さく生まれてしまって、
親に苦労をかけてて、色んな人に助けてもらうことが多くて。母親が看護師をしてくれるもあって理学療法士を選びました。
▪️H.なるほど！
普段はいつ歌の活動されていますか？
T.仕事終わりにやっています。休みの日もしてます。基本、難波、天王寺。梅田の方も今後やっていこうと思っています。仕事終わりだと20:30くらいから始めて23:00くらいまでとか。Instagramを見てもらえたら路上ライブの告知しています。
▪️H.そうなんですね！ずっと路上ライブを続けられてるのはなぜですか？
T.音楽が単純に好きだし、やっていると見に来てくれる人がいるのも大きいです。その人のおかげで人が集まるようになってきました。
▪️H.路上ライブの配信も
最初の頃からやっていたんですか？
T.路上ライブの配信はここ最近ですね。
H.地域関係なく見てもらえるからいいですね！
T.本当にそう思います！
▪️H.歌は昔からやっていたんですか？
T.カラオケで趣味程度でやっていました。
歌は本当に大好きで。家族も歌が好きだったし、学生の頃とかEXILEとか流行ってませんでした？そこに憧れてを持って。楽しかったから続きました！歌は練習というより楽しくてやっていて。学生のうちはボイトレに通う余裕はなくて、好きなアーティストさんが歌っているのを聞いてよく真似をしてました。
▪️H.なるほど。
好きなアーティストさんは誰なんですか？
T.小さい時は親の影響とかで、Mr.Childrenをよく聞いてました。段々大人になるにつれて秦基博さんとか、最近だと川崎鷹也さんとかですね。
▪️H.音楽を始めた上で影響受けた人とかいますか？
T.誰に憧れたとかあんまりなくて、ただ音楽が好きで。歌うことで来てくれる人が増えて頑張れています。
▪️H.そうなんですね！音楽やってて
良かったなーって思う瞬間ありますか？
T.人が集まってくれることがありがたいし、
その中でコミュニティができてきて。誰かの居場所になっている感覚が嬉しくて。あと、自分が作った歌を喜んでくれたり、泣いてくれたりすると幸せだなと思います。
H.歌も作っているんですか！
T.本当に初心者なんですが(笑)
ギターも初めて1年半ですし。コロナ禍だったので、配信も来てもらいやすいし、配信しながら自宅でギターの練習はしていました！
▪️H.練習の時から配信されてたんですね！配信しながら練習してみて変わったことあります？
T.自分の中で見てもらいながらじゃないとできない自分がいてて。見てもらえる目線ができましたね。自分じゃわからない部分をリスナーのギター経験者の方からアドバイスもらうこともできました。
H.なるほど！配信つけたらちゃんとやろうってなりますもんね。練習している中でテンション上がる曲とかあります？
T.場合によりますけど、今は川崎鷹也さんの「幸せあれ」ですかね。いい高さやし、歌詞が良いですね。
▪️H.たしかにいい曲ですね！takeさんも
作詞、作曲、両方されているんですか？
T.はい、自分でコードとか探しながらで。
H.作詞はどうやってアイデアだしてるんですか？
T.試行錯誤しながらですが、やっぱり思っていることしか作れなくて。何か伝えたいメッセージを決めて、それが伝わるように作っています。
▪️H.なるほど。takeさんはどういうメッセージを歌で伝えているんですか？
T.根本に自分が思っていることは、最終みんな死ぬなと思っていて。どんな生き方をしようが結局死んじゃうし、それがいつ来るかもわからないし。他人のことを気にせず、頑張っていくことが全てではないけど、頑張らないより頑張った方が人生って絶対楽しいし。経験とかの得れるものが違うと思うんです。話すのが苦手な人も話していたら話せれるようになっていくと思うし。
頑張る力量は人それぞれやけど、頑張る上での励ますメッセージやったり。若い頃、容姿がコンプレックスで、ただ見た目で判断するんじゃなくて、頑張っていたら見えてくることもありますし。歌には応援のメッセージを入れています。
▪️H.聞いてみたいですね！作詞作曲も音楽経験なしでスタートですか？
T.小さい時にピアノはやってました。まだそこで音感はあると思うので、それは親に感謝ですね！
▪️H.ここに繋がってくるんですね！
じゃあ、今、目標にしてることとかあるんですか？
T.3月に一緒にやっていることライブハウスでライブをします！初ライブハウスなんで緊張しますね。他のバンドさんとも一緒にやるので、見させてもらう上でも学ばせてもらえることも沢山あるかなと思います。
▪️H.たしかに！楽しみですね！
その最初も路上ライブからのスタートですし、そもそも路上ライブって最初から人が集まりましたか？
T.全くですね。自信もないし、寒い中1人でやってた時もありました。大阪の人だと優しいからぽつぽつ止まってくれてはいました。
ただ基本止まらないし、なんで止まらないんだろうと色々考えてしまっていました。
最近は来てくれる人が増えて、一緒にいてくれる人がいるから頑張れています。
まだまだですが、やっと届けられる音楽ができてきたかなと思います。
▪️H.なるほど。足を止めてくれるようになったのはtakeさん的になんでだと思いますか。
T.最初の時、本当に悩みましたが、
どんな人が足を止めてくれるか？
自分だったらどんな人を見たいか？を客観視するようになりました。その中で楽しみながら歌って、来てくれる人とコミュニケーションを取るようにしています。たくさん悩んだけど、辞めずに試行錯誤できたのが良かったかなと思います。
▪️H.楽しみながら継続してやっていくって
大切ですね！路上ライブの決まっているスケジュールってありますか？
T.仕事をしながらなので、仕事が早く終わりそうであれば昼間くらいに告知をInstagramで流しています。できる限り自分も頑張ろうと思うし、頑張れる時間も長くないと思うので。
20代お互い頑張りましょうね！
H.はい！がんばりましょう！
今日はお時間ありがとうございました！
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