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【考え方を教えるということとは】



先日、息子とインド映画の
日本訳
"きっとうまくいく"を一緒に観ました

この映画では、
知識詰め込み型で成績ばかりに重点をおく
大学の教育方針に疑問を唱え
教育に関する問題を真正面から取り扱い
競争社会は本当に人材育成において
正しいのかを考えさせられます

また家庭教育に関しても
子供の意志を尊重せずに親の意見を
押し付けることは
子供にとっても
そして後々親にとっても
何のメリットも無いことを
考えさせられました


教育機関においても家庭教育においても
やり方ではなく考え方を教えることの
重要性を再認識することができ

考え方を身につけると
人生の試練が起きたとしても
自分自身で考えて応用していける
ようになると感じています

これこそ子育てのゴールである"自立"

感情にフォーカスして
人間が本来持っている能力を
最大限にいかすことを意識して
最善策を考えることができるようになると

映画タイトルの
”きっとうまくいく”

映画に中で合言葉で使われる
”All is well”

本当その通りの人生になるのかなと
感じられました





余談にはなりますが
"きっとうまくいく"の主役の
アミール・カーンは後で知ったのですが
40代で大学生役を違和感なく
演じていたことにビックリ!

モットーは
「夢を妥協してはいけない、夢を実現するために妥協することはあっても、夢そのものを妥協してはいけない」という言葉と
自身の持つ俳優としての影響力や、「物語を伝える力」を社会のために生かしたいと考え、女性・子供の地位向上やインドが抱えるカースト制度の闇など、さまざまな社会問題を考えるTV番組の企画、司会を務めるなど、社会的弱者の地位向上を目指し活動する一面もあるようで、
映画もさながらそれ以上に
その人柄に何より興味をもちました

アミールカーンの映画を観たら
またシェアします!

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