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人間関係は二の次、まずは自分のことを徹底的に。
今日は天秤座新月。人間関係、バランスなどの象徴。
うん、まさにその象徴について、感じることをシェアしたいです。
私は昔から集団や組織のアウトサイダー的な感覚がありました。
それは今、思うと、組織に迎合していないだけ、自分の意志・意見をはっきり持っているだけ、人を幸せにしないルールに対しては守る意志を持てないだけ、だったのですが。
今も、我が子たちに起こる出来事からそうした自分の側面を見せられ、内観し自分を知り、今に至るのですが
今朝、薄々は分かっていたけど自分ではまだ言語化出来てなかった部分がはっきりと言語化されたのです。
「人間関係は二の次でいい」
すみません、誤解しないで欲しいので、読むなら最後まで読んでもらえたら助かります(笑)
決して、人間関係自体がどうでもいいという事ではありません
人は1人では生きられないし、幸せ運んで来てくれたり、チャンスをくれたりするのも人です。助けられる事もあるし、心が救われる事もあります。自分が手を差し伸べることで自分も成長出来ることもあります。とても大切です。
私が言いたいのは、まず人間関係ありきの環境は私には必要ないという事。
他者に教えられた偽りの自分
学校で習いました。
みんな仲良く、協調性を持って、輪を乱さずに、円滑なコミュニケーションで人を大切にしましょう!
集団に入るとまず、そこから入っていきますね。
そういう他人軸から教えてくれます。
でも私はそれにずっと違和感を持っていました。
工作の時間、私は自分の作品を一生懸命作っていて、結構器用に着々と進んでいたんですね。だからかと思うのですが先生が、やりながら横の友達のも手伝ってあげて~と言ってきました。
え、まず自分のことやろ、自分のこと出来てからじゃないとあかんやん。私今、自分のことやってんねん。なんで友達手伝ってあげて~って言われなあかんの。自分のこと集中出来んやんか。そんなん無理やし。先生が手伝ったらええやん。
今、その時の想いを言語化すれば幼心にそう思っていました。大迷惑だ、と。
先生にもその気持ち、言ったこともあるんですよね。
でもまぁ、答えはご想像通りです。わがまま言うなと怒られました(笑)
先生も間違ってはないと思います。
でも自分のことやりながら、マルチタスクで人を助けるって相当なエネルギーが必要です。器用だと思われたのでしょうし、友達を手伝うところから何か成長を促したかったんでしょうけど、私にはただ負担にしかなりません。
大人だって、子どもだって同じでしょう。
私は、自分が学習したり、自分を高めたり、自分が吸収することだったり、そうした自分に集中している状態がとても心地よかったので、人と強制的にコミュニケーションを取らされる学校がとても苦手でした。
何でもかんでも人と話し合いましょう!の世界。
1人で考えさせてくれ!と思う生徒もいます(笑)
もちろん、社会でもいますでしょうね。
人と絡みたい時は自分で絡むやん、なんで休み時間友達と外で遊べって強制されなあかんのや…とその時の気持ちを今の私が代弁すると、そういう感じ。
今は学校も随分と改革されたようですが、何十年前のことですからね、その傾向が顕著だった時代もあるんです。
輪に入れない子と先生に思い込まれた私は、強制的に輪に入るように促される。でもほんとはそうではなくてあえて輪に入らずに自分で物事を考えていたのです。
内観する小学生(笑)
先生も分からんわなとは思いますが、友達もいたし、関わっていたし、必要なやり取りはしてたのに、密な友人がいる方がいいだろうという心のソーシャルディスタンスを取れない時代だったんでしょうね。
人それぞれの感覚がある。だから人に強制しちゃダメなのよ、って感じです。
でまぁ、そんな中で育ってきているので、大人になってからもずっと、人を大事にしなくちゃならないような気持ちにさせられます。
人は大事にします、でも全員は出来ません。自分のことが出来てない時に、人の事まで手は回りません。
そんなことをしていたら、自分が持ちませんから。特に私はHSP気質なので、そんなことしてたら確実に病みます。
私はどこでもまず先に、自分のことが出来るまでは人とコミュニケーションをなるべく取りたくないのです。そんな余裕がありません。
だから仕事とか覚える時に、必要以上のコミュニケーションを強いられる環境は続きませんでした。
まずは自分のことをやりたい
そこから余裕が出てきたら、自分のやっている事に派生する必要最低限の人間関係と関われます。助けてもらうでしょうし、助けられる範囲で私も出来る範囲で助けます。
そしてそれ以上はごめんなさい、難しいです‥と、そういう感じです。
うまく伝わるか分からないのですが、学校ってまず友達作りましょう的な感じだし、まずは挨拶から!みたいなところがあると思います。
挨拶は大事です、でもまずは極論それだけでいいと思います。本当に余裕があるなら、余裕な人だけ話せばいいし話したい人だけ話せばいいと思います。
私、必要以上に話せないですね~。疲れます。
それに仕事しましょうよって思いますし、まずは自分のやること先にやりましょうよって思う人です。協調性よりも先にするべき大事なこと、いっぱいあるよ、と。
雑談しながら仕事出来る人って逆に器用だな~と思います。それはそれで人のタイプなので間違いとかではないんですよ。ただ私はそう思うだけで。
まずは自分の役割に集中
要するに、その場所で自分の役割を果たせているなら、人間関係は二の次でいい、ということが言いたかったのです。
コミュニケーションが好きで話したいなら話したい人で話してていいと思います、それを誰にでも当てはまると思い、強要したり誰かの負担になってないならいいと思います。
何かあったら相談しやすいように、本当に人として、のラインで関わっておくことは大事だと思いますが、それ以上はもう、別に、、、自分が望まないなら気を遣わなくてもいいんじゃないかと思います。
何をするにも人間関係が重要、というのはちょっと違和感があって、まず一番は自分のことをしっかり出来てから、そこから人間関係を構築していく方が実は自分も周りも楽だったりするし、何より自分のやっている事のクオリティは上がります。成長もします。
仲良しなのは良い事ですが、仲良しごっこなのか、共に成長していく真の仲間なのか、後者なら心底繋がりを感じるものですから、余計な言葉をかけあう機嫌の取りあいは必要ないなって思います^^
その状態は自立。自立した者同士だからこそ、素敵なものがクリエイト出来ると私は思うのです。
それを言語化出来たのですっきりしましたし、いつの間にかそれをやっていたように思います。そこから、人間関係では悩むことはほぼなくなりました。
余談ですが、この自立した水瓶感覚持っていると、来年以降、楽です。
いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨