自分の機嫌は自分で取る
すべてはバランスだと思う。
偏ると反動が来る。そこには正しさはない。
中庸には中庸が返ってくる。しかしそれが正しさかというとそうではない。
自分と他者。いつもそこには愛はあるが、いつもそこに問題は起こってくる。
愛がバランスを崩せば問題になるし、問題に気付けば愛になる。
自分だけが生きていれば、何事も起こらないし、何も思う事はない。
私たちは人と生きている。ただ、人も自分、自分は人なのだ。
自分のバランスがとれていれば、不快なものは存在しなくなる。
この世から消えるのではなく、自分がそれを気にならなくなる。
気にしないから、目にも留まらない。
問題は他者には存在しない。
問題はいつも自分の中にある種が起こしているだけ。
今朝、少し機嫌の悪い娘を見て、ちょっとイラっとしたが、娘には何も問題はない。問題というものがあるのだとしたら、私の方が先に機嫌が悪かっただけだ。それを見せてくれただけ。周囲はご丁寧に自分を見せてくれている。
何かに強くこだわる自分を。
機嫌が悪いのは悪いこと、という思い込みがある自分を見せてくれているんだ。機嫌くらい悪い時はあるものだ。
さて、ご機嫌にいこう。
機嫌の悪い人は放っておいて、自分の機嫌は自分で取るんだ。
そしたら周りもご機嫌だ。自分へのおもてなし。最高級に自分を労わるのだ。
人のせいにしないこと、大事。
全てが自分の中にある。
人をジャッジしている暇があったらば、自分に集中して、自分の心を整える。
自戒を込めて。自戒しかない(笑)
さてさて、どんな最上級のおもてなしを自分にしようかな。
いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨