見出し画像

今すぐここで幸せになってもいい 苦労の後に幸せになれる、は嘘

未来を信じることが出来ない、今を信じることが出来ない。
自分を信じることが出来ない、だから周りを信じ切ることが出来ない。

だから、悩みます。不安になります。怖くなります。
そして苦しみます。

その苦しみから逃れるために
あれをして、これをして、ああしてこうして、、、と思考を張り巡らせます。

でも、1度そのループに入ると
なかなかそこから出られなくなります。

それが「頑張る状態」だからです。


頑張らなくていい、何もしなくていい。
結局、うまくいくのだから。

私たちはいつも導かれている。
いつも幸せと最善と、望みの方向へと導かれているのです。

こんな感じがいいな、こんな方向に進みたい。
こんな世界で生きたいの、と意図したら
あとは導きを待って、それに乗っていけばいい。


でも、それを信じられないから、信じきれないから
自分でなんとかしようとします。

しかしその「なんとかする」は、最もうまくいかない方法なのです。


何かをすることが悪いわけではありませんし
頑張ってもよいのです。

しかし、私たちは「嫌なこと、やりたくないこと」をやらねばやらねばと頑張ります。

どうせならば「好きなこと、やりたいこと」で奮起すればよいのです。
どうせ頑張るなら、やりたくないことよりやりたいことで頑張ればいい。


嫌なこと、やりたくないことは苦痛が伴います。
確かに嫌なのですが、実は安心なのです。

「こんなに嫌な想いをして頑張っているのだから、幸せになってもいい」
「こんなに頑張っているのだから、うまくいくはずだ、誰にも文句を言われないだろう」と。

しかししんどい時、これは幸せになるためなのだという観念があれば、それに基づいて創造される現実は必ず苦労が伴います。

幸せになるために「しんどいこと」を創り出します。

もうそれをやめましょう、というのが冥王星水瓶座時代です。


苦労やしんどさの後に幸せが来る、でなくてもいいのです。
今、すぐここで幸せになっていいのです。

頑張って幸せになる必要はありません。
頑張らなくても楽に幸せになってよいのではないでしょうか。

苦労をすれば幸せになる。
これは人を支配下に置くためにもってこいの言葉です。
幸せになるためには今、目の前にある嫌なことを頑張るしかない、と洗脳するのが簡単になります。


冥王星水瓶座時代は、そうした奴隷制度が崩壊します。
もちろん誰も奴隷状態だとは思っていませんが、多くの人がやっと気付くのです。何かがおかしい、と。

私たちの苦労、しんどさの陰には必ず得をする誰かがいます。
誰か1人勝ちで得をすることのない平等な状態では、強い苦しみがないはずなのです。

幸福とその中にある痛みは平等であるはずなのです。

覚えておいて欲しいことは
強い苦しみがある時、それは「幸せの前兆」ではなく「誰かのためになっている」わけでもなく「誰かが得をしている、誰かが楽をしている」のだ、と。

その「楽」は、気楽の楽ではなく狡猾さです。

頑張らなくていいですよ。
やりたくないことを我慢して、苦しんでやる必要はありません。

心地よく生きられないのなら、何かがおかしいのです。
どこかバランスが偏っています。

今すぐここで幸せになっていい。
そう決めると、自ずとバランスの取れた状態へとシフトしていきます。


いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨