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自分を認めて自分を満たす、そのエネルギーはあなたも周りも自然と幸せになる

神様に「あなたは毎日よくやっているし、何よりも生きていてくれている。ありがとう、あなたが欲しいもの何でもあげるね」と言われたら嬉しいですよね。

でも、「あなたはただ生きてるだけで全く役に立っていないし、もっと役に立ちなさい。あなたに価値はないから何もあげない、持っているものも自由に使っちゃダメだよ」と言われたら悲しいですよね。


その状態の時に、列に並ぼうとしたら誰かとかち合った。
どちらが早いわけではなくほぼ同時。そしてその人はあなたの前に入ってきた。

神様に「よくやってるね、欲しいものあげるね」と言われた後なら
笑顔で「いいよ、お先にどうぞ」と言えそうですね。

でも「役に立ってないからあげないよ、価値もないし、何もあげないよ」と言われた後なら、割り込まれた気がしてちょっとイラっと微妙な気持ちになるかもしれません。

どちらだとしても「お先にどうぞ」と言えるならすごいなぁと思いますが
自分の状態次第で難しいもの。誰しもそんなに立派に出来てないし、そんなに立派にいることもない。

結局のところ、心の余裕があれば「みんな人に優しく出来る」のです。優しくしなくちゃなんて思わなくても、とても自然に優しい気持ちになれるのです。


「人に与えなさい、何事にも感謝しなさい」って何かに書いてあった。でも私はすぐイライラして感謝も出来ない、心が狭くてダメなんだ。だから人生がうまくいかないんだ。」

そんな風に自分を責める人もいます。

でもね、人は自分がいっぱいいっぱいの時に、人に優しくしろ、感謝しろと言われても出来るものではありません。

本や映画の物語では美談としてあるかもしれない。
いいことをしている人はラッキーなんだろうなと感じることもあるかもしれない。


しかし今はエネルギーの時代です。

エネルギーの時代は目に見えるものではなく、目に見えない部分がどうなのか、が重要なのです。

「人の役に立ちたい」は承認欲求です。
自分の欲求を満たすための優しさなのか、真実の優しさなのかは見抜かれてしまいます。


だから「まず自分を満たす」
自分が満たされていれば、自然に優しい気持ちになるものだから。

自分に優しい人は、人にも優しいです。
自分に甘い人は、人の失敗を許せます。
自分を大切にしている人は、人のことも大切に思えます。

とても優しい世界です。

しかし、そうしようと思ってしているのではなく、自分が満たされているエネルギーがただ溢れているだけ。

それを受け取った側の感覚も
優しくされたというよりも、優しさに触れたという感じ。
とても心地よいのです。


まずは自分。そして自分の心地よさ。自分に集中です。
まずは自分を満たす。

「あなたは毎日よくやっているし、何よりも生きていてくれている。ありがとう。」という言葉を自分にかけてあげるのです。

心の余裕は自分で作れます。
自分を認めて、労って、優しく大切にしてあげれば、心には余裕が生まれてきます。

そうやって自分に優しい生き方をしていると
頑張らなくても、無理しなくても、みんな一緒に自然に幸せになっていきますよ😊

いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨