見出し画像

自己紹介

こんにちは!
「子どもの心を強くするすごい声かけ」の著者
足立啓美です!
世界の科学的知見に基づいて、子どもの非認知スキルを育てる専門家です。

我が子がとっても可愛いけれど、時にイライラしたり、この子このままで大丈夫?と不安になったり、私の子育て間違っていない?と弱気になったり…そんな気持ちになることはありませんか?

私にも数年前、そんな時期がありました。
娘の恥ずかしがり屋で内向的な姿を見て、「もっと積極的になってくれたら」と他のお子さんと比較したり、逆に、「できるだけ辛い思いをしないように…」と状況をコントロールしようとしすぎたりと必死でした。

でも、頑張れば頑張るほど空回り…
そんなとき、それまで学んできた心理学の知見を思い出し、とにかく子どもの心を育てるために「良い」と言われることを科学的な知見を参考に実践しました。

そうすると、私自身もとっても生きやすくなり、娘との関係も良くなりました。
結果、娘が7歳の時にオーストラリアで初めての語学学校に行き、世界から来ているお友達と仲良くなることができました。

もちろん、最初はドキドキ、不安もいっぱいの様子でした。
ちょっぴり涙してしまうこともありました。
しかし、自分の力で緊張感、不安感を乗り越えて、翌日にはさまざまな国から来ている子ども達と仲良くなることができました。

内向的な部分は変わりませんが、自分らしく人とつながる方法を身につけているな、と感じました。



今では、その時に出会った中国にいるエンジェルちゃんや、オーストラリアの姉と思っているロージーちゃんとテレビ電話をして、世界とのつながりを楽しんでいます。

こんなふうに娘が異国で大きな壁を越えられたのも、幼児期から、心の力である「困難や失敗を乗り越える力(レジリエンス)」を育ててきたからだと確信しています。

そのままの娘らしい特性を大事にしながらも、新しい環境に適応する力、ネガティブな気持ちを自分で乗り越える力を育ててきたのです。
もちろん、これからもいろいろなことがあると思います。でも、心の力を育て続けていけば、きっとどんなことも乗り越えて、幸せに生きていけると確信しています。


恥ずかしがり屋な子でも、すぐにあきらめてしまう子でも、ストレスに弱い子でも、人一倍繊細な子でも、必ず乗り越える力を育てることができます。
それは、科学的にも証明されています。
大事なのは、親(信頼できる大人)との関わりです。

私は、20年以上、子どもに関わる仕事をしてきました。子ども達が大好きだからです。
この大変な時代を生きる現代の子ども達が、世界のどこでも自分らしく、幸せに生きることを強く願い、子どもの心を強くする声かけ、関わりを科学的知見に基づいて、伝えていく!これが私の使命です。

これからの時代を幸せに生きる子ども達を育てたいママパパと繋がれたら、とっても嬉しいなと思っています♪

どうぞよろしくお願いいたします!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?