ひーろまっつん(松尾浩一)

私は、元高等学校教員で現在は個人研究者としての顔と、会社員としての二足の草鞋を履いてい…

ひーろまっつん(松尾浩一)

私は、元高等学校教員で現在は個人研究者としての顔と、会社員としての二足の草鞋を履いています。そして現在は熱力学を応用した経済力学(けいざいりきがく)という科学的経済学の新学問を考案して学問体系を構築する研究を行う傍ら執筆活動を行っています。座右の銘は「果報は寝て待て。」🍀

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~研究論文~電流発生の源となる起電力について 松尾浩一

 電流発生の源となる起電力について、私は、これまで、15年以上に渡って熱力学エントロピーの研究を続け、電線を電流が流れるとき、必ず同時に発生する磁界による吸引力と、熱について、その正体は、物質が必ず持つ、熱力学エントロピーというエネルギーそのものの発現であることを突き止めるに至った。  その詳細については、先に私が発表した研究論文を参照していただきたいと思う。リンクを下に貼っておくことにする。  そしてさらに、今度は、電流発生の源となる起電力の正体についてを暴くことにした

    • 再掲載~研究論文~ 熱力学的エントロピーとは何か?という問いに関する結論 (超伝導へのアプローチからわかったこと)

        §正の値をとる、熱力学エントロピーとは何か?    熱力学的エントロピーは ⊿S=⊿Q/T=⊿kWh/T で定義されていますが、この時の時間をh1=0時間、h2=1時 間として、Tは、限りなくゼロ0に近づいた値を取る場合を考えると、  ⊿kWh =kWh2―kWh1 =kW2[kW] ・ 1[h]― 0 = kWh2[kWh]、  T=lim(T→0)T なので  ∴⊿S=kWh2[kWh] / lim(T→0)T[K] と表されます。  このとき、kWh

      • 「経済力学」松尾浩一著 その21

         コーヒーブレイク2    ここで、日本の最高法規たる、日本国憲法についてであるが、現在、日本国憲法を改正しようという、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党の動きがあることは、皆も承知していることと思う。  では、今の日本の最高法規である日本国憲法は、果たして、本当に、改正できる法規なのだろうか? ということを検証することにしたい。  まず、日本国憲法第96条【改正の手続き、その公布】には、このように記されている。  「①この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以

        • 「経済力学」松尾浩一著 その20

           では、経済学が犯罪的な学問であり、国家犯罪を可能にしている学問であるという事実を、ここで、明らかにしていきたいと思う。  私が、このように考えるようになったのは、現在、日本において、お金自体の持つ価値そのものを、平然と盗むという犯罪的な行為を、日本の中央銀行である日銀が行い続けている事実に対して、何らかの法的措置の検討すら、全くなされないまま、この30年以上にわたって、日本国民の財産権そのものが侵害され続け、脅かされ続けていることに対して、まず、日本国民全体が、本来であれ

        ~研究論文~電流発生の源となる起電力について 松尾浩一

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        メンバー特典記事

          「経済力学」松尾浩一著 その10

           ここで、経済力学におけるエントロピー理論から、今日の日本経済において、日本経済を回復に導く、科学的な手立てを考えてみたいと思う。  まず、今の日本経済の現状であるが、この30年余りの間、日本経済が全く回復しない理由には、日本の国の経済政策が、間違った方向に向いて、経済政策を行い続けていることにあるのだが、それは、経済成長を目指すはずの日本の国が、逆に、経済成長を止める方向に、経済政策を、ずっと、行い続けているためである。  その理由について、科学的な見解を示すならば、こ

          「経済力学」松尾浩一著 その10

          「経済力学」松尾浩一著 その9

           日本のこれまでのデフレ不況状態の継続に関しては、日本政府の間違った経済政策そのものが原因である。  つまり、日本政府の経済を見る目が、間違った方向に向いており、プライマリーバランスの維持を重要視するだけで、増税を継続的に行い、日本政府が、国民生活そのものへの投資を、これまで30年間以上もの間、全くもって、怠ってきたことと、日本経済におけるコストカットだけを、大きく進めてきたために、日本は、デフレ不況状態に陥り、その不況状態から、今も尚、なかなか抜け出すことが出来ないのは、

          「経済力学」松尾浩一著 その9

          「経済力学」松尾浩一著 その8

           ここで、経済力学エントロピーの定義式を持ち出すことにして、経済力学エントロピーが何を表すのかを説明したいと思う。  経済力学エントロピーの定義式は、以下のように定義している。  ⊿edS = ⊿WM/G  [ g/年 ]        ⊿edS:経済力学エントロピー       ⊿WM:お金のする仕事=金利          G:お金の絶対的価値(ゴールド)  ここで、経済力学エントロピーの単位は、[ g/年 ]で、表されるが、これは、一円のお金を、一年間、銀行に預

          「経済力学」松尾浩一著 その8

          日本政府と日銀が行い続けたインフレ率を用いた政治的不正行為について完全暴露!!

           私は、これまで日本政府与党・自民党と日銀が、経済指標として用い続けてきた、インフレ率には、実際に、トリックが隠されていることに気づいた。   そして、そのトリックについて、考えに考え、ようやく、そのトリックの全貌を見つけることに成功した。  通常、インフレ率というのは、実際に、消費者物価指数から計算されるが、その求め方は、以下のように求める。 インフレ率={(現在の消費者物価指数−基準消費者物価指数)/基準消費者物価指数}×100%  このインフレ率を求める公式には

          日本政府と日銀が行い続けたインフレ率を用いた政治的不正行為について完全暴露!!

          「経済力学」松尾浩一著 その3

           このような、日本の国家が、おかしなことばかりをして、国民を窮地に陥れていることが、そもそもの日本の政治の間違いなのである。  日本国家の政治の主人公は、日本国民であり、その大多数の日本国民が、経済的な窮地に陥るような政治を行い続けていること自体が、日本政府の日本国憲法違反であり、国家犯罪なのである。  今の自民党、公明党の政治において、足りないものが、日本国民への思いやりである。この32年間に渡って、日本国家の主権者たる日本国民に、苦汁だけを舐めさせてきたことは、決して

          「経済力学」松尾浩一著 その3

          「オンリーバッドエコノミクス」ひーろまっつん 松尾浩一 著

           これまで、経済学という学問を悪用した形での、今の日本の与党自民党の政治姿勢が、バブル崩壊後から顕著になりだしたが、バブル崩壊後から、これまでの33年間において、日本政府と日銀がやってきたことは、悪名高い消費税の導入・増税、および、小泉・竹中によってなされた労働法制の違憲立法による改悪と、アベノミクスという経済愚策によって、日本の国内経済における壊滅的被害をもたらし、その壊滅的被害のすべてを国民に対して、ただ、なすりつけるという、経済学を、ただ、悪用し、国家犯罪行為を行い続け

          「オンリーバッドエコノミクス」ひーろまっつん 松尾浩一 著

        記事

          「経済力学」松尾浩一著 その19

           現在まで、経済学においては、お金自体の価値そのものの定義すら、未だに、全くない状態であるが、私は、この「経済力学」において、世界で初めて、お金自体の金銭的価値の定義を、経済力学エントロピーの定義式において行った、初めての人物であることになる。  私は、経済力学エントロピーの定義式を、以下のように定義している。    ⊿edS=⊿WM/G        ⊿edS:経済力学エントロピー         WM:お金自体がする仕事=金利           G:お金の絶対的価値

          「経済力学」松尾浩一著 その19

          「経済力学」松尾浩一著 その18

           ここで、今現在の日銀の行いを、私は、大きく批判したい。     なぜならば、日本経済を、正常化に戻すための作業についてであるが、まず、日銀は、金利を引き上げることを、最優先したからだ。  それでは、多くの日本国民は、さらに苦しむ結果にしかならない。  まず、日本の国から、国民に対する、金銭的補償がなければ、現在の日本国民は、これまでの日銀の金融政策の実行によって、経済的余力を全く無くした状態なのであるから、日本経済は一向に、正常化しないのである。  つまり、私が、何度

          「経済力学」松尾浩一著 その18

          「経済力学」松尾浩一著 その17

           これまで日銀が、経済学を用いて行い続けてきた、ゼロ金利政策、マイナス金利政策、異次元緩和策、大規模緩和策という金融政策は、日本国民が、日本国憲法で保証された、財産権そのものを、日銀が、日本国民から奪い、そして、日銀自らの資産として、全てを、着服横領してしまったという、前代未聞の国家的金融犯罪に他なりません。  そして、そのような、国家的金融犯罪行為を、これまで日銀が行ってきた背景には、経済学という学問そのものが、その背景にあることは、確実視できます。  つまり、経済学と

          「経済力学」松尾浩一著 その17

          「経済力学」松尾浩一著 その16

           次に、経済力学では、お金自体の持つエネルギーによって、経済そのものが、成長すると言うが、今の日本において、株価だけが、成長しているのは、一体、何故か?という疑問に対して、回答することにしたい。  株価の成長とは、株式という、言わば、お金で購入した権利そのものが、成長することで、株式そのものの値段が上がるシステムだからである。つまり、お金自体が成長するのではなく、株式という権利の価値が、上昇するために、株式の値段が上がるのである。そのため、お金自体の価値には、全く、関係なく

          「経済力学」松尾浩一著 その16

          「経済力学」松尾浩一著 その15

           では、次に、今の日本経済が、デフレの影響、つまり、デフレマインドから、なかなか立ち直ることができない原因について、経済力学的に、明らかにする試みを行っていくことにしたい。  日本経済が、デフレの影響に陥った原因については、リーマン・ショック後に、世界経済において、金融緩和が進められたことにより、日本円の価値が大きく高騰したことが、原因であると言われているが、それ自体は、間違ってはいない。なぜならば、当時の金ゴールドの価格は大きく下落しており、それに伴い、物価自体も下落して

          「経済力学」松尾浩一著 その15

          「経済力学」松尾浩一著 その14

          〇コーヒーブレイク  この「経済力学」という新学問は、私、松尾浩一が、考案した、熱力学的経済理論、エントロピー理論の応用によって、現在、個人的に、学問体系を構築中の学問である。  そして、この「経済力学」は、科学的根拠を交えた形の全く新しい経済学である。  私が、この、科学的経済学である「経済力学」を考案し、現在、学問構築を進めている背景には、経済学という学問が、科学的根拠に非常に乏しい学問であり、国家経済において多用されてはいる学問であるが、その経済学という学問の持つ

          「経済力学」松尾浩一著 その14

          「経済力学」松尾浩一著 その13

            お金の流れである経済は、お金自体が持つエネルギーによって、経済成長するのである。つまり、お金自体がエネルギーを持たなければ、お金の流れである経済は、全く、成長するはずがないのだ。つまり、お金自体にエネルギーを持たせ、経済成長を促すためには、プラスの値の金利を、国の中央銀行が、きちんと、設定し、お金自体にプラスの価値というエネルギーを、きちんと、持たせることが、必要不可欠なのである。  この30余年間、日本経済が、全く成長せず、マイナス成長にまで陥った理由は、日銀が、ゼロ

          「経済力学」松尾浩一著 その13

          「経済力学」松尾浩一著 その12

           では、なぜ、今現在の日本経済において、経済を回復させるためには、日本国民への、ベーシックインカムの支給が、必要不可欠であるのか?ということについて、科学的に検証していきたいと思う。  まず、これまで、日本の中央銀行である日銀は、ゼロ金利政策、マイナス金利政策という、お金の持つエネルギーを、ゼロ、または、マイナスに誘導する金融政策を、継続的に行い、それと並行して、異次元緩和策、大規模緩和策を行い続けてきたが、その影響によって、日本経済は、マイナス成長に陥るまでに落ちぶれた。

          「経済力学」松尾浩一著 その12

          「経済力学」松尾浩一著 その11

           例えば、物理変化や物理的な反応というのは可逆性が確認されています。それに反して、化学変化や化学反応においては可逆性が確認できない場合が多々あります。つまり、熱力学エントロピーという概念において、必ず、エントロピーが増大するのは、化学的な反応や化学的な変化に限られると考えられます。  そして、経済において、この化学反応や化学変化に該当するのは、物やサービスの生産にあたると考えられます。それを販売という取引を通して、経済においては、流通させているのです。つまり、経済においては

          「経済力学」松尾浩一著 その11

          「経済力学」松尾浩一著 その10

           ここで、経済力学におけるエントロピー理論から、今日の日本経済において、日本経済を回復に導く、科学的な手立てを考えてみたいと思う。  まず、今の日本経済の現状であるが、この30年余りの間、日本経済が全く回復しない理由には、日本の国の経済政策が、間違った方向に向いて、経済政策を行い続けていることにあるのだが、それは、経済成長を目指すはずの日本の国が、逆に、経済成長を止める方向に、経済政策を、ずっと、行い続けているためである。  その理由について、科学的な見解を示すならば、こ

          「経済力学」松尾浩一著 その10

          「経済力学」松尾浩一著 その9

           日本のこれまでのデフレ不況状態の継続に関しては、日本政府の間違った経済政策そのものが原因である。  つまり、日本政府の経済を見る目が、間違った方向に向いており、プライマリーバランスの維持を重要視するだけで、増税を継続的に行い、日本政府が、国民生活そのものへの投資を、これまで30年間以上もの間、全くもって、怠ってきたことと、日本経済におけるコストカットだけを、大きく進めてきたために、日本は、デフレ不況状態に陥り、その不況状態から、今も尚、なかなか抜け出すことが出来ないのは、

          「経済力学」松尾浩一著 その9

          「経済力学」松尾浩一著 その8

           ここで、経済力学エントロピーの定義式を持ち出すことにして、経済力学エントロピーが何を表すのかを説明したいと思う。  経済力学エントロピーの定義式は、以下のように定義している。  ⊿edS = ⊿WM/G  [ g/年 ]        ⊿edS:経済力学エントロピー       ⊿WM:お金のする仕事=金利          G:お金の絶対的価値(ゴールド)  ここで、経済力学エントロピーの単位は、[ g/年 ]で、表されるが、これは、一円のお金を、一年間、銀行に預

          「経済力学」松尾浩一著 その8