ひーろまっつん(松尾浩一)

私は、元高等学校教員で現在は個人研究者としての顔と、会社員としての二足の草鞋を履いてい…

ひーろまっつん(松尾浩一)

私は、元高等学校教員で現在は個人研究者としての顔と、会社員としての二足の草鞋を履いています。そして現在は熱力学を応用した経済力学(けいざいりきがく)という科学的経済学の新学問を考案して学問体系を構築する研究を行う傍ら執筆活動を行っています。座右の銘は「果報は寝て待て。」🍀

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■なにをするサークル・コミュニティか  この国の在り方を皆で考えていく会です。また、日本の在り方や国政に関する学びの場として、研究の場としてNOTE国政研究会を開設しました。    そして、NOTEに参加している人達で、一つの政治勢力化を、やがては目指したいと思っています! ■活動方針や頻度  毎週、月曜日から金曜日まで、今の国政に関する意見や疑問点などを募集し、翌、月曜日までに記事にします。また、今の日本経済や経済政策、公共の福祉の実現に関すること、そして、国政に対する意見や疑問点等を、NOTEに参加されている皆さんから広く募集します。トピックや記事に採用された方には、NOTE上の名前で発表させていただきます。    また、メンバーになるとNOTE国政研究会の特典記事が無料で読めます。ぜひ、ふるってご参加ください。   ■どんな人に来てほしいか  国政に関する自分自身の意見を持っている方、今の日本の在り方に不満を持っている方、国政に関心が多いにある方の参加を宜しくお願いします。 ■どのように参加してほしいか  国政に対する意見を持った上での参加を、ぜひ、お願いします。

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  • 日本共産党の真実〜100年続いた政党の歴史を紡ぐ〜

    日本共産党は、日本の政党の中でも、 最も歴史ある政党であるが、長く続くいたのには、ある一つの理由があった!その理由に迫る、本格的歴史小説です。ぜひお手にとって読んでみてほしい一冊です。

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「経済力学」松尾浩一著 その16

 次に、経済力学では、お金自体の持つエネルギーによって、経済そのものが、成長すると言うが、今の日本において、株価だけが、成長しているのは、一体、何故か?という疑問に対して、回答することにしたい。  株価の成長とは、株式という、言わば、お金で購入した権利そのものが、成長することで、株式そのものの値段が上がるシステムだからである。つまり、お金自体が成長するのではなく、株式という権利の価値が、上昇するために、株式の値段が上がるのである。そのため、お金自体の価値には、全く、関係なく

    • 「経済力学」松尾浩一著 その15

       では、次に、今の日本経済が、デフレの影響、つまり、デフレマインドから、なかなか立ち直ることができない原因について、経済力学的に、明らかにする試みを行っていくことにしたい。  日本経済が、デフレの影響に陥った原因については、リーマン・ショック後に、世界経済において、金融緩和が進められたことにより、日本円の価値が大きく高騰したことが、原因であると言われているが、それ自体は、間違ってはいない。なぜならば、当時の金ゴールドの価格は大きく下落しており、それに伴い、物価自体も下落して

      • 「経済力学」松尾浩一著 その14

        〇コーヒーブレイク  この「経済力学」という新学問は、私、松尾浩一が、考案した、熱力学的経済理論、エントロピー理論の応用によって、現在、個人的に、学問体系を構築中の学問である。  そして、この「経済力学」は、科学的根拠を交えた形の全く新しい経済学である。  私が、この、科学的経済学である「経済力学」を考案し、現在、学問構築を進めている背景には、経済学という学問が、科学的根拠に非常に乏しい学問であり、国家経済において多用されてはいる学問であるが、その経済学という学問の持つ

        • 「経済力学」松尾浩一著 その13

            お金の流れである経済は、お金自体が持つエネルギーによって、経済成長するのである。つまり、お金自体がエネルギーを持たなければ、お金の流れである経済は、全く、成長するはずがないのだ。つまり、お金自体にエネルギーを持たせ、経済成長を促すためには、プラスの値の金利を、国の中央銀行が、きちんと、設定し、お金自体にプラスの価値というエネルギーを、きちんと、持たせることが、必要不可欠なのである。  この30余年間、日本経済が、全く成長せず、マイナス成長にまで陥った理由は、日銀が、ゼロ

        「経済力学」松尾浩一著 その16

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          「経済力学」松尾浩一著 その10

           ここで、経済力学におけるエントロピー理論から、今日の日本経済において、日本経済を回復に導く、科学的な手立てを考えてみたいと思う。  まず、今の日本経済の現状であるが、この30年余りの間、日本経済が全く回復しない理由には、日本の国の経済政策が、間違った方向に向いて、経済政策を行い続けていることにあるのだが、それは、経済成長を目指すはずの日本の国が、逆に、経済成長を止める方向に、経済政策を、ずっと、行い続けているためである。  その理由について、科学的な見解を示すならば、こ

          「経済力学」松尾浩一著 その10

          「経済力学」松尾浩一著 その9

           日本のこれまでのデフレ不況状態の継続に関しては、日本政府の間違った経済政策そのものが原因である。  つまり、日本政府の経済を見る目が、間違った方向に向いており、プライマリーバランスの維持を重要視するだけで、増税を継続的に行い、日本政府が、国民生活そのものへの投資を、これまで30年間以上もの間、全くもって、怠ってきたことと、日本経済におけるコストカットだけを、大きく進めてきたために、日本は、デフレ不況状態に陥り、その不況状態から、今も尚、なかなか抜け出すことが出来ないのは、

          「経済力学」松尾浩一著 その9

          「経済力学」松尾浩一著 その8

           ここで、経済力学エントロピーの定義式を持ち出すことにして、経済力学エントロピーが何を表すのかを説明したいと思う。  経済力学エントロピーの定義式は、以下のように定義している。  ⊿edS = ⊿WM/G [ g/年 ]       ⊿edS:経済力学エントロピー    ⊿WM:お金のする仕事=金利      G:お金の絶対的価値(ゴールド)  ここで、経済力学エントロピーの単位は、[ g/年 ]で、表されるが、これは、一円のお金を、一年間、銀行に預

          「経済力学」松尾浩一著 その8

          日本政府と日銀が行い続けたインフレ率を用いた政治的不正行為について完全暴露!!

           私は、これまで日本政府与党・自民党と日銀が、経済指標として用い続けてきた、インフレ率には、実際に、トリックが隠されていることに気づいた。   そして、そのトリックについて、考えに考え、ようやく、そのトリックの全貌を見つけることに成功した。  通常、インフレ率というのは、実際に、消費者物価指数から計算されるが、その求め方は、以下のように求める。 インフレ率={(現在の消費者物価指数−基準消費者物価指数)/基準消費者物価指数}×100%  このインフレ率を求める公式には

          日本政府と日銀が行い続けたインフレ率を用いた政治的不正行為について完全暴露!!

          「経済力学」松尾浩一著 その3

           このような、日本の国家が、おかしなことばかりをして、国民を窮地に陥れていることが、そもそもの日本の政治の間違いなのである。  日本国家の政治の主人公は、日本国民であり、その大多数の日本国民が、経済的な窮地に陥るような政治を行い続けていること自体が、日本政府の日本国憲法違反であり、国家犯罪なのである。  今の自民党、公明党の政治において、足りないものが、日本国民への思いやりである。この32年間に渡って、日本国家の主権者たる日本国民に、苦汁だけを舐めさせてきたことは、決して

          「経済力学」松尾浩一著 その3

          「オンリーバッドエコノミクス」ひーろまっつん 松尾浩一 著

           これまで、経済学という学問を悪用した形での、今の日本の与党自民党の政治姿勢が、バブル崩壊後から顕著になりだしたが、バブル崩壊後から、これまでの33年間において、日本政府と日銀がやってきたことは、悪名高い消費税の導入・増税、および、小泉・竹中によってなされた労働法制の違憲立法による改悪と、アベノミクスという経済愚策によって、日本の国内経済における壊滅的被害をもたらし、その壊滅的被害のすべてを国民に対して、ただ、なすりつけるという、経済学を、ただ、悪用し、国家犯罪行為を行い続け

          「オンリーバッドエコノミクス」ひーろまっつん 松尾浩一 著

        記事

          「経済力学」松尾浩一著 その12

           では、なぜ、今現在の日本経済において、経済を回復させるためには、日本国民への、ベーシックインカムの支給が、必要不可欠であるのか?ということについて、科学的に検証していきたいと思う。  まず、これまで、日本の中央銀行である日銀は、ゼロ金利政策、マイナス金利政策という、お金の持つエネルギーを、ゼロ、または、マイナスに誘導する金融政策を、継続的に行い、それと並行して、異次元緩和策、大規模緩和策を行い続けてきたが、その影響によって、日本経済は、マイナス成長に陥るまでに落ちぶれた。

          「経済力学」松尾浩一著 その12

          「経済力学」松尾浩一著 その11

           例えば、物理変化や物理的な反応というのは可逆性が確認されています。それに反して、化学変化や化学反応においては可逆性が確認できない場合が多々あります。つまり、熱力学エントロピーという概念において、必ず、エントロピーが増大するのは、化学的な反応や化学的な変化に限られると考えられます。  そして、経済において、この化学反応や化学変化に該当するのは、物やサービスの生産にあたると考えられます。それを販売という取引を通して、経済においては、流通させているのです。つまり、経済においては

          「経済力学」松尾浩一著 その11

          「経済力学」松尾浩一著 その10

           ここで、経済力学におけるエントロピー理論から、今日の日本経済において、日本経済を回復に導く、科学的な手立てを考えてみたいと思う。  まず、今の日本経済の現状であるが、この30年余りの間、日本経済が全く回復しない理由には、日本の国の経済政策が、間違った方向に向いて、経済政策を行い続けていることにあるのだが、それは、経済成長を目指すはずの日本の国が、逆に、経済成長を止める方向に、経済政策を、ずっと、行い続けているためである。  その理由について、科学的な見解を示すならば、こ

          「経済力学」松尾浩一著 その10

          「経済力学」松尾浩一著 その9

           日本のこれまでのデフレ不況状態の継続に関しては、日本政府の間違った経済政策そのものが原因である。  つまり、日本政府の経済を見る目が、間違った方向に向いており、プライマリーバランスの維持を重要視するだけで、増税を継続的に行い、日本政府が、国民生活そのものへの投資を、これまで30年間以上もの間、全くもって、怠ってきたことと、日本経済におけるコストカットだけを、大きく進めてきたために、日本は、デフレ不況状態に陥り、その不況状態から、今も尚、なかなか抜け出すことが出来ないのは、

          「経済力学」松尾浩一著 その9

          「経済力学」松尾浩一著 その8

           ここで、経済力学エントロピーの定義式を持ち出すことにして、経済力学エントロピーが何を表すのかを説明したいと思う。  経済力学エントロピーの定義式は、以下のように定義している。  ⊿edS = ⊿WM/G [ g/年 ]       ⊿edS:経済力学エントロピー    ⊿WM:お金のする仕事=金利      G:お金の絶対的価値(ゴールド)  ここで、経済力学エントロピーの単位は、[ g/年 ]で、表されるが、これは、一円のお金を、一年間、銀行に預

          「経済力学」松尾浩一著 その8

          「経済力学」松尾浩一著 その7

           現在の日本の国家経済は、日本国家による犯罪行為に悪用されているだけであり、国家経済を悪用した日本国家の犯罪行為によって多くの人々が、貧困に追い込まれている日本の現状は、本当に悲惨なまでの国家による悪質な犯罪行為そのものでしかない。  特に、現在の日本の国家経済は、ただ、資本家や富裕層のみを優遇した形の、資本家や富裕層の儲けだけのためにあるように日本国家によって完全に仕組まれているが、日本国家が日本経済を悪用して資本家や富裕層の儲けのためにだけ日本経済があるように、実際に、

          「経済力学」松尾浩一著 その7

          「経済力学」松尾浩一著 その6

           ここからは、経済の本質についての話をしていこうと思う。  経済の本質というのは、私は、お金の持つエネルギーによって、お金の流れが生まれ、その流れが成長していくことで経済が成長し、その経済成長が循環することで、人々が、経済的な豊かさを実感することができると思うのであるが、その経済の循環を形作る役目をするのが、国家の政治であると、私は考える。  つまり、国の政治が、体内における心臓という、言わば、ポンプと同じ役目を果たす必要があるのであるが、体内においては、体の隅々まで、血

          「経済力学」松尾浩一著 その6

          日本政府と日銀が行い続けたインフレ率を用いた政治的不正行為について完全暴露!!

           私は、これまで日本政府与党・自民党と日銀が、経済指標として用い続けてきた、インフレ率には、実際に、トリックが隠されていることに気づいた。   そして、そのトリックについて、考えに考え、ようやく、そのトリックの全貌を見つけることに成功した。  通常、インフレ率というのは、実際に、消費者物価指数から計算されるが、その求め方は、以下のように求める。 インフレ率={(現在の消費者物価指数−基準消費者物価指数)/基準消費者物価指数}×100%  このインフレ率を求める公式には

          日本政府と日銀が行い続けたインフレ率を用いた政治的不正行為について完全暴露!!

          「経済力学」松尾浩一著 その5

           私は、国家経済というものは、国民皆の生活を豊かにするためにあるのであり、一部の人間だけのためにあるのではないと思う。  しかし、今の日本は全く違う。  今の日本は、財界、資本家の利益のため、富裕層の利益のために、国家経済があるようにしか、全く持って、思えないではないか?  その原因となっているのが、今の政府与党の行っている違憲極まりない政治姿勢なのであるから、私は、今の与党の政治には、全く期待しないし、期待できるはずがないとしか、思うことはできないのである。  私は

          「経済力学」松尾浩一著 その5

          「経済力学」松尾浩一著 その4

           そして、今の政権与党は、国民生活そのものを完全無視して、資本家・富裕層のエゴだけを優遇・重要視した、政治を行っているに過ぎない。そのような政治姿勢で政治を行っているからこそ、日本の国内経済が全く回らなくなってきているのである。その理由は、資本家や富裕層の人の数よりも、一般国民の数の方が、圧倒的に多数を占めているからである。つまり、今現在の日本の国家経済が全く回らない理由は、資本家や富裕層のエゴだけを優遇し、重要視した政治を行っている今の政権与党に、その責任があるのだ。  

          「経済力学」松尾浩一著 その4

          「経済力学」松尾浩一著 その3

           このような、日本の国家が、おかしなことばかりをして、国民を窮地に陥れていることが、そもそもの日本の政治の間違いなのである。  日本国家の政治の主人公は、日本国民であり、その大多数の日本国民が、経済的な窮地に陥るような政治を行い続けていること自体が、日本政府の日本国憲法違反であり、国家犯罪なのである。  今の自民党、公明党の政治において、足りないものが、日本国民への思いやりである。この32年間に渡って、日本国家の主権者たる日本国民に、苦汁だけを舐めさせてきたことは、決して

          「経済力学」松尾浩一著 その3

          「宇宙旅行」その3 松尾浩一 作

           今から、35年前、私が18歳だった時に、私は、高校を卒業した後、働きながら、大学に進学する道を選んだ。私の家庭は、当時は、足の悪い実妹と二人暮らしで、私が、大黒柱として、家計を支えなければならなかったため、そのような道を選ばざるを得なかったのだが、私が、働きながらでも大学進学を望んだのは、私には、教職に就くという、夢があったからであった。  しかし、その夢は、高校卒業と同時に、ある意味、叶ってしまった。私が就職したのは、教育職公務員として、養護学校に就職先が決まったから

          「宇宙旅行」その3 松尾浩一 作