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「オンリーバッドエコノミクス」ひーろまっつん 松尾浩一 著

 これまで、経済学という学問を悪用した形での、今の日本の与党自民党の政治姿勢が、バブル崩壊後から顕著になりだしたが、バブル崩壊後から、これまでの33年間において、日本政府と日銀がやってきたことは、悪名高い消費税の導入・増税、および、小泉・竹中によってなされた労働法制の違憲立法による改悪と、アベノミクスという経済愚策によって、日本の国内経済における壊滅的被害をもたらし、その壊滅的被害のすべてを国民に対して、ただ、なすりつけるという、経済学を、ただ、悪用し、国家犯罪行為を行い続けてきただけである事実を基にすれば、その被害者である日本国民は、その全員が、日本国家の国家賠償責任を問える立場であるはずであるが、なぜ、今の日本国民に、そのような考えを持つものは、誰一人としていないのだろうか?と、私は、心底まで、疑問を持つ人間の一人である。

 このような、日本国民は、今の日本の与党自民党の数多くの犯罪にまみれた政治姿勢を、この場に及んでも信用し切っている、本当に愚かな国民であるとさえ、私は、思わずにはいられないのであるが、なぜ、このような心底まで悪どい、国民に対して冷徹な政治姿勢を持つ、今の与党自民党を、日本国民が、支持し続けなければならないのであろうか?

 このまま行けば、確実に、私達、日本国民には、死しか待っていないというのに、この場に及んでも、なぜ、今の諸悪にまみれた冷徹な政治を、日本国民は、全く変えようともしないのだろうか?

 今、日本の政治を変えなければ、変えてしまわなければ、確実に、私達、日本国民には、未来はやっては来ないのだぞ?

 そのことが、きちんとわかっていたならば、こんな、余りにも無責任な、今の与党自民党の悪にまみれた冷徹な政治姿勢を、日本国民が、許していたら絶対にダメなんです!

 今の与党自民党の政治が、大多数の日本国民を、与党の政治家たちと、資本家、富裕層のための奴隷に仕立て上げて、そして、貧困にまで、陥れたんですよ?

 それが、わかっていたら、自民党を支持し続ける理由なんて、全く無いはずなんです!

 そして、これまでの日本国民の人権を完全無視した、心底、間違った政治運営の責任を、全て、自民党の政治家に、確実に取らせなければならないんです!

 そうしなければ、私達、日本国民が、決して浮かばれることはないんです! 

 今の自民党の政治というのは、生活弱者に対しては、自助努力だけを押し付け、その反面、資本家や富裕層のお金持ちの人間は、税制上で、高優遇するといった、明らかな政治的不平等を国民に対して、ただ、押し付けるだけであり、その結果として、富める者は、さらに富を増やし、貧しい者は、さらに貧しくなるだけといった、あからさまな日本国民の人権を完全無視した、政治的な違憲極まりない経済的差別を行い、国民間の経済的格差をさらに大きくするような、冷徹極まりない政治姿勢を貫いてきたために、どんどん貧困に陥る国民が、後を絶たない日本にされているだけなのである。

 そのような今の自民党の違憲極まりない政治姿勢によって、このまま行けば、確実に、日本の国は、貧困大国に成り下がってしまうという、危機感さえも、今の日本国民が全く持たないような世の中に、実際にされている現実に至っては、日本人の人間性そのものを、疑いの目で見ることしかできなくなってしまうではないか?

 今の日本の政治に足りないものは、人々への思いやりの気持ちであると、少なくとも、私は、思うのであるが、今の自民党の政治によって、自助努力だけを押し付けられた国民が、実際に、自分たちだけの生活を守るために必死にならざるを得ない状況に、わざとして、国民が、公共の福祉を軽視するように、つまり、国家の奴隷となるように、わざと、仕向けているだけでしかないと思わざるを得ないのである。

 公共の福祉とは、言い換えるならば、国民みんなの幸せのことであるが、今の自民党の不平等極まりない差別的な政治姿勢によって、自助努力だけを押し付けられた国民は、自己防衛をすることしか考えられなくされているために、自分たち以外の人間の幸せまでを考える心の余裕さえ、無くしてしまうような状況にされてしまっているために、今の日本の国民性自体が、自分たちのことだけしか考えられないような精神状態に完全にされてしまっているのであると、私は、そのように分析する。

 そして、それこそが、政府自民党の本当の狙いであり、日本国民は、まんまと騙されていると言うことも知らずに、ただ、一生懸命に働くことだけを強要され、政府自民党と、資本家、富裕層の人間の奴隷とされているだけである事実に、全く気づけないでいるのだ。

 私は、公共の福祉を大切にする国民性がなければ、今の日本の繁栄は、やがて完全に皆無になってしまうと思わざるを得ない。

 今の日本は、現在、明らかに、今の与党勢力によって、数々の違憲立法がなされて、その数々の違憲な法律によって、不平等極まりない差別的な世の中での生活を強いられるようになっている、つまり、日本国民が、国家の奴隷とされていることが、国民が、公共の福祉を大切にできない最もたる理由であり、まずは、そのような状況は、日本の国家による、日本国民に対する違憲極まりない政治経済的な差別行為による悪影響であるという、認識を、まず、日本国民自身が、確実に、持つ必要があり、そのような政治経済的な違憲な差別行為を正当化する、つまり、国民の奴隷化を正当化するような、自民党•公明党の今の政治姿勢に対する、NO!という声を、日本国民全体が、挙げつづける必要が、絶対にあるのだ!

 そもそも、今の与党、自民党・公明党の、あからさまな違憲極まりない差別行為を行い続ける政治に対して、日本国民全体が、完全に騙され続けている、つまり、日本国民が、完全に奴隷とされている現実に対して、まず、日本国民全体が、疑問を持たなければ、絶対にならないのである。

 このバブル崩壊後の33年間において、今の日本国民は、今の政府与党の政治家たちと、資本家、富裕層の人間に対して、貢物を献上するための奴隷とされているだけであるという現実を、全く変えようとさえしない、愚かな人間であるという事実を、一体、どのように捉えるのであろうか?

 与党自民党による、あからさまな、違憲な差別政治によって、日本国民が、その奴隷とされてきた現実を、何としても変えるために、今こそ! 日本国民が、立ち上がる必要が、絶対にあるのだ!

 なぜならば、このままでは、日本国民は、確実に、日本政府与党の政治家たちと、資本家、富裕層の人間に対して、貢物を献上するだけの、ただの奴隷と全く同じにされているに過ぎないからだ!

 そして、悪い経済学の奴隷にされるだけの、ただ、今の政府与党の政治家たち、資本家、富裕層の人間のいいように利用されるだけの、日本国民は奴隷では決して無いことを、きちんと、日本国民一人ひとりが、証明する必要が確実にあるのである。

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