見出し画像

出来る事だけでもやっておきます。

実際分からないんです。hirokutsuです。

今回の少々のバズり。
ま、うろたえるなって感想をお持ちの方も多いでしょうね。

僕は今まで、自分の音楽を説明して来ませんでした。
冷たい事だと思うでしょうが、僕が音楽に近付いていった時に、説明をしてくれた人は・・・居るには居ましたが、的外れだったりもしたり、有難くも無かったり、高圧的だったりしたもので、自分で音楽を作った時は、受け手にゆだねるのが正解なんじゃないかと、つい先日まで誤解(?)していました。

こんな歳なので、無駄に作曲して発表した曲数は多いです。

ついちょっと前に呟いちゃったんですが↑、覚えていないくらい、昔の曲もあるし、データも残っていなかったりする曲も多々あります。
後悔はあるんです。一つづつ、伝わったことを確認する事。これを僕は全くしなかった。

気付くのが遅いんですけど、ある人のテレビ番組のエスチャークイズの姿勢を見て、はっとしたんです。
僕らしくないかもしれないけど、坂道好きなのはもう知られているから言っちゃいますけど、この間の(6/16日曜日深夜放送)『乃木坂工事中』の1コーナーで、テレパンこと池田瑛紗さんが圧倒的な絵の上手さで得点を稼いでいきました。
そう、芸大にまで入っちゃう芸術的才能をお持ちのテレパン。
でも、そこじゃないんです。同じような歳で同じような才能を持っている人は多いのに(予備校まであるのに)、何故彼女が芸術的最高学府に入れたのか。それはきっと伝えてきたからなんです。少なくとも僕はそう思ったんです。絵を描く人はいっぱいいるでしょう。上手い人から、個性的な絵を描く人まで。
彼女は絵で伝えてきた事が多いと言うバックグラウンドを一つのコーナーで垣間見せてくれました。
キャプテンの梅澤さんをはじめ、司会の設楽さん日村さんまで、こりゃすげーと言ったのは、見てそれが一目で伝わっている事にびっくりしたんだろうと、僕は思っています。それは彼女が絵を描き始めた頃から、きちんと真摯に伝えてきた事を意味しているようで、本当にロートルおじさんの僕は感心してしまいました。
描いたもの。僕にとっては書いた曲。これが伝わるかどうかは、もう確率論でもあるし、人それぞれの受け取り方があるのは分かるのですが、彼女は伝える。僕は放っておく。
やはり芸術なんてものを作る人は、きちんとこれが何であるかを説明しなきゃいけないように歳を取るごとに感じるようになりました。
そして、テレパンはあの歳で、もうきちんと伝えている。これって凄い。
分かる人だけに作っていて放っていた僕が恥ずかしくなります。

と、長くなっちゃいましたが、僕も分かりやすいYouTubeページを心掛け、その一歩として、データで残っている詞などはどんどん載っける事にします。
創作ノートなども一応ありますので、その曲の生成過程や作った僕側の気持ちなども書いていけたらと思います。

とりあえず一つ一つ曲ごとに説明をしていきますね。↑の曲はもう詳細を書きました。詞も訳も載せています。

時間が足りなくて、間に合わなくなるとは思いますが、どこかのエリアやメッセージ等でリクエストを頂ければ優先しようと思っています。この曲の詳細が知りたいとか、どんな気持ちで作ったかとか、ツールは何かとかどんな事でもお答え出来るものはお答えしていこうと思っています。

あ、また長くなってしまいました。

ではでは、言いたい事だけで埋めちゃいましたが、お許しを。

それでは!!

サポートありがとうございます。 現在は有料の記事を書いていませんので、お気軽に読んでくださいね。 思った事、聞いてみたい事なども色々書いてみてくださいね。