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初めてのこと、最後のこと

こんにちは2024年
僕の周りにいる全ての皆様に感謝して今年も自分らしく頑張りたい。

いつも年が変わると新しい西暦慣れないが、今年は大学卒業の年でもあり、就活の際に頻繁に「24卒」だとか「2024年入社」なんて文字を見てきたから不思議と違和感が少ない。

新年を迎える前に触れなければいけないのが昨年のクリスマスだ。過去3年間をアルバイトで過ごした僕にとってアルバイト以外の予定を入れることが昨年1年間の目標だった。友達と過ごすのか、恋人と過ごすのか、はたまた家族と過ごすのか。結果的にはどれにも当てはまらない「初」のクリスマスだった。
そう、インフルエンザとの夜である。

この高さになるまで熱があると
感じない自分の感覚にドン引き

22日頃から熱が出て無念の離脱。本当は今年も予定が埋まらずバイトの予定だったのに、ただ自分の部屋で天井を見つめるだけだった。
クリスマスを過ごす相手がいないのならせめてクリスマスを楽しむ人たちに幸せをお届けするのが社会の義務である。僕はそんな日に1人社会から閉鎖され、なんの価値もない人間になってしまった。あまりに無念だが、次はぜひ誰かとクリスマスを楽しむ側になりたい。

さて、インフルエンザも2023年も過ぎ去った今僕の手元にあるのは大量のレポートである。
卒業研究の締切が1/10なので、正月返上で30枚のレポートを作成している。5人チームで活動しているのだがこれがまたチームワークがとても良い。お互いの得意不得意を見事にカバーしていて、さすが3年次にビジネスコンテストで入賞しただけあるなと日々感謝の連続だ。
大学最後のレポート作成、このnoteをみんなが見る頃には無事提出できていることを願う。

ここまで初めてのことと最後のことがでてきたが、やはり最後というのは少し寂しい。
毎年春は別れの季節というより出会いの季節だと思ってきた人間だが、今年ばかりは4年在籍したコミュニティに愛着もあり悲しい。構内ですれ違う同級生や後輩と挨拶した後に、これが最後かな、あの時こんな思い出があったな、なんて考えると泣きそうになるが、思い出があるだけ幸せなんだと思うようにする。zoomで開催した初めての自己紹介、眠い目をこすりながら奮闘する後輩にExcelを教えた空きコマ、謝罪とともに別れを伝えられた改札の前。相手にとってみれば大したことではなくても自分は鮮明に思い出として記憶している。

100人限定の100円どんぶりに
99人目として買うことが出来た瞬間


本当にたくさんの人と大学で出会ってきたので、残り数回の登校で今一度みんなに感謝したい。
そして春から迎える社会人への入口に、みんなから貰った沢山の思い出を御守りに頑張りたい。

次の投稿は恐らく誕生日前後。
プレゼントよりもみんなの笑顔が見たいと願う、綺麗事しか言わない21歳の新年でした。

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