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2022年、写真撮るときに重視してること 後編

前編に引き続き、後編です。
前編はざっくりいうと被写体選びの話でした。
さて後編は、撮影するときに気をつけてる事についてです。
と言っても写真を趣味にしてる人にはきっと当たり前の話になるので面白くないかもです。どちらかというとこれから写真初めてみようかなーって思ってる人向けな内容かも😅

やっぱり光

いきなり、当たり前すぎることを書いちゃいます。。
これすごく大事ですよね。
最近のカメラって高性能なので、例えば暗く撮ってしまったとしてもRAW現像で明るくしたりもできちゃうけど、でもやっぱり綺麗に光があるところで撮った写真の方が圧倒的にいい写真になると思っています。

ただの階段ですらも光が綺麗だと美しい写真になる気がします。
印象的な光があると写真の印象がガラッと変わりますよね。

最後の写真は最近撮った中でかなりお気に入りです。右上から左下へ斜めに光が差し込んで、差し込んだ先に人が座ってる。
何か印象深い感じになりました。
光があることで、パッと写真を見たときに視線誘導できると思っていて、視線誘導されるところに見せたい被写体を配置することで写真の印象が変わるなーって最近思っていて、すごくこの辺意識して撮っています。と言いたいのですが、スナップしてる時は割と無意識にバンバン撮ってたりします。
写真セレクトの時に気にしてるかな。どちらかというと。
でもこの写真は、カメラ向ける前から撮ったときのイメージが頭の中に出来上がってました。
それだけいい光があって、被写体がいい位置に配置されてましたね。

そして構図

構図も何気に意識してこなかったのですが、やっぱり大事なことだなと思います。
結局、写真を見る人に対して見せたいものを見せれるかって凄く大事だと思っています。
しっちゃかめっちゃかな構図の写真だと何も印象に残らない。
例えば、ポートレートって言ってるのに、他のものが目立つ配置にあるとポートレート写真にはならないですしね。。
で、なんだかんだで王道の日の丸構図は最強ですよね。

やらなくなったこと

上記2つをあまり意識してなかった頃は、写真の印象が薄いというか、イマイチだなーって思うことが結構あって、そういう時にわりとRAW現像時に派手な色だったり印象的な色味になるような編集とかしてたのですが、ぶっちゃけそんな事やったとしても元の写真がよくないと所詮、小手先でしかなくて、いい写真にはならないなーって思い、最近は撮影時の色を大事にしています。
あと、フィルター使った写真とかもやらなくなってきましたね。
こういうやつとか。。

ブラックミストとか、ソフトフィルタ系もそうですが、表現として効果的に使えてればいいとは思うけど、なんとなく雰囲気がふわっとしていいからで使ってるような写真はいい写真にはなりにくいかなって最近は思っています。
組み写真のアクセントで入れるのはいいかもですけどね。

ちょっとだけSNS向けで意識してること

ここからは写真に対してはあまり重要なことではないので、興味のある人だけ見てもらえれば嬉しいです。。

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