Hiroko Wada

Office WaDa 代表 コンサルタント、社外取締役として経営トップへ幅広い分野で…

Hiroko Wada

Office WaDa 代表 コンサルタント、社外取締役として経営トップへ幅広い分野で提言。元P&Gヴァイス・プレジデント。

最近の記事

Marketing Waza 第3期本日開講

マーケティングを学ぶ、マーケティングプロフェッショナルを生み出すマーケティング講座、いよいよ3期生の研修が始まります。1期2学年制の最初の年、College 1 は10科目で17回の講座。講師はP&G経験者。P&G でそのキャリアを歩み始め、数々の業績を残し、永久不滅の「型」を身につけ、その後のキャリアでも活躍中。私は、Marketing Waza の総合監修役。「型」が持続的成功をもたらす。「型」はマニュアルでもない、パターンでもない。「型」って何? メディアで話題になるブ

    • 再生

      Marketing Waza 第2期 カレッジ2本日開講

      エクイタス社主催のマーケティング講座 Marketing Waza https://marketingwaza.com/  2019年の開校以来、少数精鋭でマーケターの育成をしています。私はそこで、研修プログラムの総合監修をしています。いくつかの授業も受け持っています。現在第3期生募集中ですが、本日から、第2期生の2年生プログラム カレッジ2がスタートします。授業の準備はめちゃ大変ですが、受講生が学んでいくのを見るのが好きです。動画は、講師たちの授業風景をちょこっと見せて、我々の熱いパワーを感じてもらいたいです。

      • P&Gのチラシ

        今日の新聞に入っていたチラシ。P&Gのチラシ! 「45才以上の方へ、50代からの物語を作ろう」と言ってる。チラシにはQRコードがある。応募対象は45才からとある。見た瞬間から、なぜなぜなぜと質問したい気持ち。 どうして50代なのだろう? 50代からの物語ってなんだろう? 最も古い媒体のチラシ配布の告知ってなぜ?景品が、現金プレゼントってどうして?背景を探るのは面白そう。探索継続中〜

        • プロフェッショナルとは、仕事を極めて、良い仕事するのは当たり前で、それを後継者に伝えられた時こそプロフェッショナルと言える。

          今夜のNHK「プロフェッショナル」でプロフェッショナルとは?と問われて帰ってきた返事。「自分の仕事を極めて、良い仕事をするのは当たり前で、それを後継者に伝えられた時こそプロフェッショナルと言える」 全く同感。成功が持続するためには、リレーのバトンのように、自分はまず仕事を極め、良い仕事の仕方を後から続く人々に伝えて、その人たちが仕事を極め、ノウハウを伝承するパッションと行動を継承していなければいけないと思います。そうでなければ、成功は砂のように手からこぼれていきます。

        Marketing Waza 第3期本日開講

        • Marketing Waza 第2期 カレッジ2本日開講

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        • P&Gのチラシ

        • プロフェッショナルとは、仕事を極めて、良い仕事するのは当たり前で、それを後継者に伝えられた時こそプロフェッショナルと言える。

          日経クロストレンド特集記事 変わる事と変わらない事は表裏一体。その考え方を学ぶのが大事。

          日経クロストレンド発行人の杉本さんが、リサーチ会社モニタスの林さんと私のインタビューした記事が掲載されています。 マーケティングで変わるべきもの、変わらないものについて。 https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXR/21/monitas0510

          日経クロストレンド特集記事 変わる事と変わらない事は表裏一体。その考え方を学ぶのが大事。

          日経クロストレンド

          昨年9月、日経クロストレンドでマーケ人材育成についてインタビュー記事を掲載してもらいました。P&Gマフィアの総帥という、なんだかおっかないあだ名をつけてもらいましたが、結構な反響がありました。数日前、また日経クロストレンドの取材がありました。5月に掲載予定とのこと。テーマはまだ発表できませんが、乞うご期待。

          日経クロストレンド

          良きマーケターの増殖を願って、東洋経済マーケティング講座熱烈実施中

          東洋経済とエクイタスのコラボ企画で、マーケティング講座(4回)を開催中。本講座、Markeitng Waza P&G型マーケティングを学ぶ講座の早習バージョンです。概論(和田浩子担当)、マーケティング戦略(石谷桂子氏担当)、消費者理解(西道広美氏担当)、インサイト(四方宏明氏担当)をテーマに展開して、すでに3回が終了、本日は最終回のインサイトについて。多方面の業界のさまざまな肩書きの受講生に好評です。ウェビナーで、双方向のセッションがないのは、残念なのですが。良い学びを得る機

          良きマーケターの増殖を願って、東洋経済マーケティング講座熱烈実施中

          いれたての緑はデファクトへの挑戦

          某ブランドAによる「あなたの緑茶は何色?〇〇だけのいれたての緑」は、とても挑戦的なコピー。しかもテレビCMでは、透明な緑であることを見せている。 某ブランドBは、2010年来「急須でいれたようなにごりと旨み」と継続して消費者に訴えかけてきた。時間をかけて、にごりが美味しさの基準として浸透するようにブランドエクイティを築いてきた。ペットボトル入りお茶飲料の一つのデファクトになった。 ブランドAの「いれたての透明な緑」は、ブランドBよりベターだと直接的に表現するのではなく、違うア

          いれたての緑はデファクトへの挑戦

          ブランドは誰のもの?

          以前、「ブランドは誰のもの」というブログを書いた。 SMAPの解散の時に書いた。そして、昨日V6の解散のニュースに驚き、同じことを思った。しばらく前に書いたブログを以下に再掲します。 「また世の中に出ていない場合、ブランドは企業があたためる卵のようなもの。なので、この時点では、企業のもの。製品と製品に付随した様々なものやことがブランドの設計図に含まれる。 製品が世の中に出て、努力の結果、ブランドとして浸透した場合、ブランドは誰のものなのか?ブランドに良い意味イメージを持ち、好

          ブランドは誰のもの?

          クロネコのアイコンが変わるって!

          猫好きとしては、見逃せないニュース。 クロネコ宅急便が、会社のアイコンを変更する。創業64年で初めてのこと。変更と言っても全面的に変えるのではない。良い現代にマッチしたものに調整すると言うもの。メディアが疑問を呈する。慣れ親しんだものをなぜ変わるのかと。正しい指摘かもしれない。かもしれないと言うのは、見たことになり新しいものは、親しみよりは、奇妙に感じる、あるいは、排他的に受け取られることがおおい。人はそういうものだから。 新しいものを、エンドユーザーや世間の人々が親しみを持

          クロネコのアイコンが変わるって!

          ブログ再スタート

          以前書いていたブログが使えなくなり、過去の記事を無くしてしまった。そのことは残念ですが、心機一転、noteに引っ越して、新しくブログを書くことに。 主なテーマは: マーケティング視点で、いろんな出来事を分析 歌舞伎ファン視点で、芝居見物の感想 その他、行った先々で見たこと感じたこと 何か新しい考えのきっかけになれば幸いです。

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          自己紹介

          Office WaDa 代表、元P&Gヴァイス・プレジデント (株)島津製作所 社外取締役 コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス(株)社外取締役 ユニ・チャーム(株)社外取締役 (株)ウォーターデザイン エグゼクティブ・アドバイザー (株)モニタス 顧問 (同)EQUITAS 顧問 日本人初の米プロクター・アンド・ギャンブル社(本社)のヴァイス・プレジデント コーポレートニューベンチャー・アジア担当。 P&G Japanにおけるパイオニアとして、ウイスパーを日本市

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