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セミナーに出ても、ビジネス書を読んでも、現実が変わらない。なんで?

 

皆さんはビジネス書は好きですか?
私は好きです。

 

よく読んでいます。

でも、本を読んだからといって、それで現実が変わることは、そんなにない。 「読むだけ」では変わらないのです。

 ただ「1冊の本がきっかけになる」ことはあります。

 私は、ビジネス書や教養書で気になる著者さんがいると
その人にお金を出して会いにいきます。

 セミナーに参加したりワークショップに行ったり。

 そこで実際に教えを得ることで、また少しわかったような気になる。
でもそれも「わかった気になっている」だけのことが多いです。

 

ビジネス書を読んでも、インスタやYouTubeで「こうすればいい」というノウハウを見まくっても、

 「こうすればいい」という方法がわかるだけ。

 

そして、
ノウハウを見れば見るほど、
「やらなきゃ」と焦り、

 「やればいいとわかっているのに、できない自分はダメ」という自己否定のループにハマってしまう

 でも、それって、別に自分がダメなわけじゃなくて、

「やり方がわかった気になっているだけで、できないのは、当たり前」なのです。

ダメでもなんでもなくて、そういう構造になっているだけ。

 

 「わかった気になる」のと「実際にできるようになる」の違い


 

「わかっているけどできない」の多くは、
実は、わかった気になっているだけで
わかっていないのではないか。

 たとえば、セミナーなどに行って講師から、
「こうすればうまくいく」という話を聞いたとします。

 講師の話には熱がこもっていて、
それをすれば自分も変われそう!

やっと
自分を変える方法がわかった!

やっと
ここから抜け出せるんだ!

と興奮する。

最高だった、面白かった、感動した

 でも、

それだけで現実が変わることはない。

 高揚感と期待感は長くは続かず、
またいつもと同じ毎日が来る。

 

講師は、
その分野で
実際にやってみて
うまくいった・失敗した
という経験が豊富で

その経験や知見を
「ギュッと短縮」して
「わかりやすくまとめ」て

セミナーや講座にしているわけです。

参加者は、
「うまくまとめられた
わかりやすいもの」
を受け取っている。

それは「わかりやすい」だけに
わかったような気になるんだけど、

実際に自分でやってみて
うまく行ったり、行かなかったりして、
検証して、
調整して、
またやってみて、
自分のズレを見つけて、
自分なりの方法を模索して

ということを続けていかない限り、
本当の意味で
「わかった」とはならない。

セミナーや講座は
一時的に気持ちが高揚するけれど、

現実の自分(やビジネス)を
変えていくのは、
もっともっと地味な作業。

そこに気づかないと、
「自分を変えてくれるもの(人)が
どこかにあるんじゃないか」

「もっともっと
ノウハウを知らなきゃ
ついていけない」

と彷徨い続けることになります。

結局、
「わかりやすいもの」を受け取って、
をわかった気になっているだけで、

自分でやってみて、
失敗したり躓いたりして、
検証して
また実践して

ということをやらないから、
現実が変わらない。


 うまくいく人は、実践→検証→調整を繰り返している

 

言葉で仕事をつくるスクール
コトスク!では、

最初の3ヶ月で、
「自分の場合」を言語化して
コンセプトを決めて、
商品を作り、
実際にリリースする
ところまで持っていきます。

次に、それを
お客様に「売ってみた後」
どうだったかを
しっかり検証して、
ズレを見つけて、
改善して
また世に出していく。

売れたものは
一時的に売れる状態ではなく、
長く売れ続けるための
仕組みを作り上げていく。

そうやって、
最短1年間のサイクルを
しっかり回していく中で、

講師のやり方のトレース
ではなくて、

自分のビジネスの
成功パターンを
見つけて実践していけるようになります。

これは、
3ヶ月や6ヶ月ではできないことです。

「学んで終わり」
「作って終わり」ではない。



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