あなたの「自分」はどこまで?
「自分のため」に行動したり、
「自分がやりたいこと」をやっているだけで仕事がうまく行く人は、
「自分の範囲」が広い人。
自分という一人の人間じゃなくて、
自分っぽい人までが範囲だったり、
地域や業界など自分の周りのどこかまでを「自分」と捉えている。
たとえば、家族は、他者なのか?自分なのか?
仕事は誰のためにやるもの?
「仕事は誰かの役に立つもの」と言われても、
誰のためにやりたいかを考えていくと、
結局「自分のため」しか出てこない、
というお悩みはよく聞きます。
それでOK!
自分のため100%でいい!
ただ、「自分の範囲」を少し広げればいい。
自分のいる業界、過去の自分のような人、地域、価値観、同じような悩み、そういう「自分っぽい人」に向けて発信してみる。
「まずは自分を満たそう」が余計にしんどい
「まず自分を満たさないと、周りを幸せにできない」論は多いけど、
そう言われても、自分のことだけを考えられなかったり、
自分を満たせない私はダメなのか、とまた自己否定に入ったりしがち。
これも、「どこまでを自分」と捉えているかによる。
この肉体の範囲を「自分」として。
それ以外を「他者」とするから、しんどいのだ。
自分をもっと拡張して捉えれば、
誰かのために、という思考すらなくなる。
自分を満たさなきゃ、自分を癒さなきゃ、と思って、余計にしんどくなる、なんてことから解放される。
あなたの「自分」はどこまでですか?
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