人を動かす文章は、ロジック✖️感情
人がものを買うとき、
ロジックと感情
どちらも必要だ。
感情だけが動いても、
ロジック（理屈）で理解だけしても、
どちらかでは、
人は動かない。
＜Aパターン＞ロジックでは理解しているけど、感情が動いていない
それが必要だとわかってはいるけど、
欲しくない。
（ロジックでは理解しているけど、
感情が動いていない）
たとえば、
健康のために
運動が必要だとは
わかっているけど、
やる気がしない。
そんな時に、
いくら
「これが必要です！！」
「数年後のあなたが困るんですよ！！」
と叫んでも、
相手の気持ちは動かない。
（だって、めんどくさいんだもん）
（やりたくないもーん）
そして、
運動が必要なことは
（頭では）わかっているから、
「他にもっと楽なものないかな〜」
「安くできるものないかな〜」
と「他」を探し出す。
＜Bパターン＞感情は動いているけど、ロジックが伝わっていない
欲しい！
やってみたい！
と思うけれど、
今、必要ない
と手を止める。
（感情は動いているけれど、
ロジックが伝わっていない）
たとえば、
お店やネットショップで、
この服かわいい！
いいな！
と思うけれど、
「私には似合わないかも」
「着ていく場所がないわ」
「家に、似たようなものがあるわ」
と、自制心が働き、買わない。
そんな時、
いくら
「これ、素敵でしょ！」
「これを着ると、こんなあなたになれるわ！」
「今、流行なんです」
と言っても、
いらないものは、いらない。
だから、
「また、今度にしよ〜」
「別になくても、困らないし」
で終了〜
ロジカルと感情、どちらも必要な理由
Aの人には、
感情を動かすアプローチが
Bの人には
ロジカルに伝えるアプローチが必要
いくら売り手（書き手）が
「私はロジカルなことが苦手だしぃ」
と思っていても、
人は、
感情とロジックの
両面が動かないと
行動できないのだ
感情とロジック
どちらも伝えられる人は
少ない
（プロのライターでも少ない）
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