見出し画像

「セールスは嫌われる」と思っている人が知らないこと



嫌われるのが怖いから、
セールスは苦手なんです。

クロージングができない。

告知ばっかりして、ウザがられないか不安。

よく聞くお悩みです。



✧「セールスが嫌われる」
のではなくて、
「嫌われるようなセールスがある」
だけ。


嫌われるセールスと、
人を幸せにするセールスがある、
ということを
多くの人が知らない。


「喜ばれるセールス」と「嫌われるセールス」




「欲しい」
「興味がある」と思っている人に、
売らない方が、

相手にとっては、
不幸の入り口かもしれない。

今、この商品やサービスを
手にすることで、

不安や不満や不便が
解消したかもしれないのに、
伝えないのは、

悪である。




喜ばれるセールスをするために
01 |タイミング




相手のタイミングを大事にする。
相手が「欲しい」と思っている時に、
買ってくれればいい。

今、伝えたとしても、
相手は今がタイミングじゃないかもしれない。

1年後に買ってくれるかもしれない人を、
「買ってくれなかった」と
バッサリ見捨てるような売り方をしている人が多すぎる。

02 |導線




少しでも興味があると思った人が
「買いやすい導線」を作っておくこと。

「売って欲しいです」と相手から
言ってもらえるような状況を
先に作っておくと、
クロージングなんてしなくても
話すだけで売れる。

03 |商品力



自分がお客様だったら、
本当に、
その価格でその内容で
欲しくなる?

自分が「絶対欲しい」
と思えないような商品なら
売らない方がいい。

商品が良くないのに、
売り文句やクロージング力だけを
磨くと、
逆効果。
胡散臭くなるだけ。

(まだ自信がないなら、
モニターから始めよう)

04|売らない勇気




相手のためにならないなら、
「売らない」ことも必要。

今、相手の悩みを
自分の商品やサービスが
解消できないと思うなら、
売らない。

相手の役に立つ
他社商品を紹介したり、
「こういうタイミングになったら買ってください」とおススメすることも。

何をするのが、
本当に相手のためになるかを
考えることが、
信頼につながる。

「売れればいい」では、
信頼されないのは自明。

05|未来を見る



今、目の前にいるこの人が、
この商品やサービスを
「買わなかった未来」を考えてみよう。

ずっと同じことで悩み続けるのか
ずっとこの苦しみを抱え続けるのか

それがこの人のためになるのか。

「買った方が幸せになれる」と
思えるなら、
迷わずGO。
相手だって嬉しいはずだ。

「嫌われるのが怖い」は自分のことしか考えていない



「セールスして嫌われるのが怖い」
「告知ばっかりだと、ウザがられるかも」

は、自分のことしか
考えていない状態。

「自分がどう思われるか」よりも、
「お客様の未来」を考えよう。


自分の商品やサービスが
お客様の未来を
少しでもいい方向に
動かすことができる

そう思えるなら、
「セールスが悪」なんて
思い込みから抜けられる。

自分が好かれることよりも、
お客様を幸せにすることを
考えられる人が、

セールスで人を
幸せにできる人。




伝わる言葉の磨き方、
言葉で仕事をつくる方法などは
メールマガジンで
お伝えしています。


この記事が参加している募集

#noteの書き方

29,414件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?