「お客様の気持ち」をリアルに知るために今日からできること3選
発信をするにも、
商品・サービスを作るにも
「お客様の気持ち」を
どれだけリアルに
解像度高く知っているか、
言葉にできているかは、
超重要。
「なんとなく」では
なんとなくの発信しかできないし、
なんとなくの商品しか作れない。
▷お客様の気持ちをリアルに知る
ためにできること①現場に行って観察
ネット上(Yahoo!知恵袋など)
に転がっている情報は、
顔の見えない匿名のもの。
そういうものじゃなくて、
実際に「現場」に行ってリサーチしよう。
あなたのお客様(未来のお客様)が
いる「現場」はどこ?
・ライバルの商品サービスが売られている場所
・お客様たちが悩みを解消するためにお金や時間をかけていく場所
が「現場」
現場に行って、その人たちの
行動をセリフを観察する。
詳細に観察して、
その奥にどんな気持ちがあるかを掴む。
▷② ヒアリング
実際にお客様がもういる人は、
その人たちに「聞く」のが早い。
ポイントは、
● アンケートなどのように「書き出す」ものではなくて、口に出して話してもらう
●「なぜ、この商品を買ったのですか?」など理由を聞くと、本音は出てこない。
理由ではなく、「エピソード」を聞く。
時系列に沿って、その時々にあったことと、その時の感情を聞く。
まだお客様がいない場合は、
テーマを決めてお茶会やランチ会などをするのも手。
▷③ 生活者としての自分を観察
自分自身が、何かを買ったり、申し込んだりした時、
または、
迷ったけどやめた時、
買ったけど・申し込んだけど後悔した時などの
「状況」と「感情」を観察する。
商品やサービスに出会う前には、
何に困っていて、
どうなりたいと思っていたのか、
そのズレを知っておくのも大事。
▷リサーチのない想像は、妄想にすぎない
「私のお客様はぁ、
こんなことを考えていてくれたら良いな〜」と
ぽやーんと考えていても、
そんな人はどこにもいない
かもしれない。
頭で考える前に、
リサーチして、分析しよう。
まずは、そこから。
▷「人の気持ち」を考えるのが苦手な人は、「状況」を言葉にしよう
人の気持ちを掴むのが苦手
と感じる人は、
「気持ち」ではなく「状況」を言葉にしてみよう。
たとえば、
人間関係に悩んでいる人は、
具体的にはどんな状況にいるのか?
「具体的な状況」を詳細に
言葉でにできれば、
相手の気持ちがわからなくても、
「まるで私のこと!」
「なんで、こんなに私のことがわかるの?」
と信頼されるようになる。
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