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「低価格から抜け出す自信がない」時に考えたい2つのこと
「売上を上げるために、
商品・サービスの値上げをしたいけど、
売れなかったらどうしよう」
「安いから買ってもらっているから、
お客様が減るのが怖い」
「なんとなく感覚で
値付けしてきたけど、これでいいの?」
そんな時によく言われるのが、
“お金のブロックを外そう“
みたいな
こちら側(売り手)の意識を変えよう
的なこと。
でも、当たり前だけど、
売り手の意識を変えたところで、
お客様の気持ちは変わらない。
値上げしても売れる商品には、
2つの理由がある。
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![](https://assets.st-note.com/img/1681689934213-rJmOfZ33UA.jpg?width=800)
① お客様が(高くても)買う理由
![](https://assets.st-note.com/img/1681689979701-BfxCreAytg.jpg?width=800)
お客様は、なぜ、あなたの商品を買いますか?
他のものではなく、あなたの商品を買う理由はなんでしょうか?
お客様が買う理由が「安いから」だと、値上げをしたら買ってもらえなくなるのは当然。
安さやコスパ以外の「買う理由」がある商品は、売れるし、
価格以上の価値があれば、高くしても買ってもらえる。
これは、商品・サービス自体の問題。
② 買う前から、お客様が商品サービスを欲しくなる理由
![](https://assets.st-note.com/img/1681690009520-qYcolvHa4k.jpg?width=800)
お客様に、あなたの商品やサービスの価値が「買ってもらう前」から伝わっていますか?
「やってみたらわかるんです」
「一度来てくれたら、良さが伝わるんです」
と言う人は多いけど、
その「一度買ってもらう」「一度体験してもらう」のが大変なのだ。
だから、「買う前」「体験する前」「来てもらう前」に、良さが実感できるような伝え方が大事。
これは、「伝え方」の問題。
![](https://assets.st-note.com/img/1681690023805-UwGfJ1st6y.jpg?width=800)
「いい商品やサービスがあるのに売れない」と言う声をよく聞く。
でも、ほんとうは、①の「商品・サービス自体の問題」のこともよくある。
伝え方の前に、商品・サービス自体を見直したほうがいいことも多いのだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1681690062512-f5ZidfUyow.jpg?width=800)
1万円の商品の価値が「1万円相当」だと、「次」はない。
価格以上の価値をお客様が感じてくれるには、商品・サービス自体の価値を高めていくしかない。
(相手が求めていない、プラスαを足しても足しても、相手が求める価値にはならない。余計なものがついているだけ)
商品設計、
伝え方、
あなたが、今「値上げできない理由」はどちらですか?
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