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「低価格から抜け出す自信がない」時に考えたい2つのこと



「売上を上げるために、
商品・サービスの値上げをしたいけど、
売れなかったらどうしよう」

「安いから買ってもらっているから、
お客様が減るのが怖い」

「なんとなく感覚で
値付けしてきたけど、これでいいの?」

そんな時によく言われるのが、
“お金のブロックを外そう“
みたいな

こちら側(売り手)の意識を変えよう

的なこと。

でも、当たり前だけど、
売り手の意識を変えたところで、
お客様の気持ちは変わらない。

値上げしても売れる商品には、
2つの理由がある。




① お客様が(高くても)買う理由



お客様は、なぜ、あなたの商品を買いますか?
他のものではなく、あなたの商品を買う理由はなんでしょうか?

お客様が買う理由が「安いから」だと、値上げをしたら買ってもらえなくなるのは当然。

安さやコスパ以外の「買う理由」がある商品は、売れるし、
価格以上の価値があれば、高くしても買ってもらえる。

これは、商品・サービス自体の問題。



② 買う前から、お客様が商品サービスを欲しくなる理由





お客様に、あなたの商品やサービスの価値が「買ってもらう前」から伝わっていますか?

「やってみたらわかるんです」
「一度来てくれたら、良さが伝わるんです」

と言う人は多いけど、
その「一度買ってもらう」「一度体験してもらう」のが大変なのだ。

だから、「買う前」「体験する前」「来てもらう前」に、良さが実感できるような伝え方が大事。

これは、「伝え方」の問題。






「いい商品やサービスがあるのに売れない」と言う声をよく聞く。

でも、ほんとうは、①の「商品・サービス自体の問題」のこともよくある。

伝え方の前に、商品・サービス自体を見直したほうがいいことも多いのだ。




1万円の商品の価値が「1万円相当」だと、「次」はない。

価格以上の価値をお客様が感じてくれるには、商品・サービス自体の価値を高めていくしかない。

(相手が求めていない、プラスαを足しても足しても、相手が求める価値にはならない。余計なものがついているだけ)

商品設計、
伝え方、

あなたが、今「値上げできない理由」はどちらですか?





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