見出し画像

奇跡の休日と余韻が息する冷蔵庫


お久しぶりの投稿。
おはようこんにちはこんばんはです😌

実は実は嬉しいことがあり、慢性的な眼精疲労に耐えながらも、文字を打って記録することにしました。

そう、わたし、なんと、憧れの、平野紗季子さんに会えました。


\\わ〜〜!!//


平野さん経営のお菓子ブランド、(NO)RAISIN SANDWICHの福岡POP UPが開催されるということで、これは行かねば!と高速バスを予約。
(九州民からしたら、福岡行の高速バスなんてたぶんみんな慣れたもんです)

当日。緊張しながら降り立った岩田屋本店の本館地下2階。


ショーケース奥のレジ前に立つ平野さん。


ちらりちらりと目をやりながら、優しくて綺麗な店員さんに商品を頼み、ついにレジ前へ。

目の前にいる平野さん。

平野さんだ、、顔ちっさ、、。
目元キラキラしてる、、。かわいい、、。

あまりにもすぎて5秒ほど😳の顔で平野さんを見つめていたら、
平野さんが😯という感じの表情をされていて、
「顔小さいですね、かわいい....」というのが私の第一声だった。


マーニーも可愛くお座りして(させられて)お出迎えしていて偉かった

「同じ九州出身でうれしいです」と無事伝えることができて、少しだけでも会話を交わすことができて、本当に光栄だった。


商品を受け取り終わるまでの時間は風のように過ぎ去って、その風に任せて、まだ誰もいない午前中のエレベーター前へ避難。

行く先も決まらぬまま、ひとまず最上階のボタンを押し、到着したその階で気持ちを落ち着かせるのでした。

お座りマーニー💛

そして翌日。
おゲットした、ベリーベリーチェリーといちごティラミスの開封の儀🍒🤍🍓

い〜やビジュ〜〜〜!かわいいがすぎる。

スパイスが効いたサクほろなサブレに、きゅんとする甘酸っぱさのチェリー。
いちごティラミスは濃厚なカカオとほろ苦いエスプレッソのサブレがいちごの甘さとぴったりで、んんん〜小悪魔的!紅茶を一緒に飲むと、口の中でキラキラキラ〜って光るのなんなの😭🤍
そしてこれらの春味を楽しんだ後にいただくレーズンサンドの安定感ときたら・・・。

←NO RAISIN    YES RAISIN→


冷蔵庫(ひとつは冷凍庫)へしまった箱の中で眠るノーレーズンちゃんたち。

彼女たちを起こしてあげる日々があと少し続きそう・・・(ずっと続けたい)


さらに、福岡POP UPの日のわたしは、まだ楽しみがあって無敵だった。

「ノーレーズンサンドを早く食べたい早く冷蔵庫で休ませてあげたい」
という気持ちを抑えつつ、大好きなあの子との待ち合わせ場所へ。

あの子とは、大阪旅行をともにしたsちゃん。

たまたまお休みだったのだ。

「私の休日×sちゃんの休日×福岡ポップアップ×平野さんと会える日」

なんという奇跡❕神様〜〜謝謝❕

同じく食好きsちゃんとランチ。

食べたのは、やっぱりスパイスカレー🍛🥄

sちゃんおすすめのスパイスカレー屋さんがことごとく定休日だったその日は、sちゃんが気になりつつも未踏の地だった「Rスリランカ」へ。

店先15mほど前からスパイスの香りに引き寄せられて、「来たなぁ!わたしたちスパイスカレー食べにきてるな〜!」と高揚させられる。

カウンター越しに手渡されたカレーは、鉄板の上でグツグツと音を立てていて、ついフーフーしないで食べてしまう私でも、このときはさすがにフーフーした。

豚肩ロース(ハーフ)2辛

火傷にご用心!と心の中で唱えながら食べた一口目、改めて私ってココナッツのカレーが好きなんだな〜としみじみ。

スパイスの香り×ココナッツの甘さとコクの組み合わせがたまらん、、。

「ココナッツミルクスープカレー」という名乗られている通り、重くなくさらりと食べられる。
これを書いている今でも食べたい。

しかも、スパイスカレーって不思議なことに、苦しくなるほどお腹いっぱいになるわけではなく、ほどよくお腹を満たしてくれる。
そういうところも大好きだ。

.

その後は、雑貨屋さんを巡ったり、sちゃんが行きたかったPOOHLAさんに寄ったり。

アパートの一室にあるPOOHLAさん。ポストからドアから作品から何から何まで可愛すぎた。


そうこうして、最後に訪れたのは、一階の花屋さんを眺めながらごゆるりできる喫茶店「花屋マウンテン」さん。


食べものを落とす恐怖と闘いながら食さねば、、と気を張っていたけれど、プレートがしっかりと固定されていて安心した。(そりゃそうか)

運ばれてきたケーキセット。
氷の崖のような置物に乗せられたショコラテリーヌ。散らされた岩塩も氷の結晶のよう。

卵型の筒の蓋をパカッと開けたとき、素直にときめいて見つめたsちゃんのテリーヌは恥ずかしそうにしていた。

←私 sちゃん→


窓にもたれ、青いカーペットの上で脚を伸ばす。
会話の随所随所で、お昼寝したい、と呟く私たちの目は、笑いながらも少しだけとろんとしていたな😪


喫茶店での終盤、美味しいものがなくなってしまう切なさと、帰りの時間が迫ってくる寂しさが交差して、ひと口食べるごとにため息をついてた私。それでもちゃんとバスに乗って現実に戻ろうとした。偉い。

まあ、夜の高速バスも案外好きだったりするけど。

POP UPの日から3日目。

奇跡の休日の余韻が冷蔵庫でまだ息をしている、すばらしいくらいに愛だ・・・。





この記事が参加している募集

至福のスイーツ

休日フォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?