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ネットショップは人間味が必要

日々の運営で感じるが、ネットショップはリピーターが命。自店で販売している商品は、食品や日用品ではない「贅沢品」に入るので、リピートされにくい。どれだけお店のファンになってもらうかが勝負。

リピートしてもらうための施策はネットや本でたくさん語られているけど、結局最後の決めては”お店の情熱”だと思う。本当に真剣にお客様のことを考えているショップは繁栄していく。一人一人の声に丁寧に耳を傾け、どうしたらもっと気持ちよく買い物をしてくれるか真剣に考えている。

繁栄しないショップは、全て人任せにしている。集客はコンサルまかせ、手がかかることは避け何かと効率が悪い、再現性が低いと言い訳をし楽して稼ごうとする。ネットショップは実店舗出展に比べると圧倒的に低コストで始められるけど、本気で勝負しようとしたらそれなりの資金や時間は必要。すぐに上手くなんていかない。

お店側が情熱を持って、自店のことが好きで仕事をしているショップは長く続く。それが賑わいに繋がり人間らしさが出てくる。対面での接客は出来ないけど、ネットの向こう側にいる人を感じられる雰囲気がある。

人任せにしているショップは人間味が無いし情熱も伝わってこない。薄利多売の低価格品を扱うショップなら良いかもしれないが(低価格層にはある一定のファンが絶対にいる)そうでないものを販売するなら、人間味は絶対に必要だ。

これはネットショップだけではなくSNSでも同じ。ただ事務的に更新をしているFBページが多いこと多いこと。これを投稿している人、絶対に楽しんでないだろうな、というのが一目でわかる。お客さんはお店が思うよりずっと利口で細かい所まで見ている。

お店側が楽しんでいると、賑わいも人間味もでてきてどんどん人が集まってきて繁栄していく。


※このnoteはネットshop運営の中で日々感じたことを日記のように書いているものです。ビジネス論ではなく、コンサルタントや専門家が書いているものでもありません。



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