オンラインショップは、割引より情報が感謝される
これからのオンラインショップに必要な考え方
私は、EC業界は閉鎖的だと感じることがわりと多いです。
Webでモノを売るの商売なのでインターネットやSNSに長けていて、色んなことが自動化されていると思われがちです。
もちろんそういうお店もありますが、一方でめちゃくちゃアナログなお店も多いです。それと、他店舗のリサーチはしても異業種のリサーチをしない人も多いように思います。
ECは個人向け(toC)ビジネスです。法人向け(toB)は関係ないと考えているお店が多いですが、法人向けビジネスにはECで参考にできる要素がたくさんあります。
ECは物販ビジネスです。同じインターネットビジネスでも、無形商材を売るビジネスがあります。情報商材や私みたいなコンサル業で”自分自身が商品”という人も、無形商材ビジネスに入りますが、無形商材のやり方もすごくECの参考になります。
読む価値のあるコンテンツ
無形商材は、モノがないので情報を売るしかありません。
無形商材で売上を伸ばし続ける人は「コンセプト」「ターゲット」が明確でライティング力があり、ブログ記事は必ず見込み客の悩みを解決する構成になっています。つまり読む価値のあるコンテンツを無料で発信し続けています。
あなたのブログやメルマガは、見込み客の悩みを解決する内容ですか?
情報は、割引よりも感謝される
LINEの登録者を増やしたい場合、ECでは割引クーポンを配布するのが主流です。
情報商材を販売している人がLINE登録者を増やしたい場合、何を配布する思いますか?
それは…
情報です。
ダイエットコーチなら体質別ダイエットの方法がわかるダイエットbookを。
夫婦問題カウンセラーの先生なら夫婦間の問題の原因を発掘する診断シートを。
売上アップのコンサルタントなら効果的の高い施策の事例集を。
見込み客の悩みを解決する情報をお礼としてプレゼントしています。
法人向け(toB)も同じことをしています。
割引クーポン以外に、こんなこともできます。
LINE登録で今だけ、オリジナルダイエットbookプレゼント(ダイエット食品)
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この投稿をRTで、3分で完成!21時から食べても罪悪感のないレシピをプレゼント(宅配野菜)
画像、PDF、ページ、どれでもOKですが、PDFが一番おすすめです。
楽天スーパーセールやAmazonのブラックフライデーのように、小規模の自社ECではモールのSALEに並ぶインパクトを出すのは無理な話です。
法人向けビジネスのやり方、情報商材をやり方をうまくECに取り入れて、割引以外の方法で、お客様との接点を作っていきましょう。
いただいたサポートは、より良い発信のための経験や勉強代にしていきます。