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アヤメ咲く櫛形山(日本二百名山#38)

2022年7月10日

 まだまだ登山再開に向けてのリハビリ期間中なので、急な下りがなくコースタイムも短めの山+標高高めであまり遠くないところ・・・ってすげーわがままな条件をクリアし、さらに行ったことない&今が適時の「櫛形山」に登ってきました。

 一応日本二百名山で花の百名山なのに未踏だったのは、アヤメの時期に登りたいが、花期=梅雨シーズンだったため(雨の日に登山するのは嫌)。

ところが今年は梅雨明けが異例の早さだったため、どんどんアップされる登山レポを見てるると・・・うん、私も行こう(笑)

 ■池ノ茶屋登山口8:00→櫛形山8:20→裸山9:00→9:20アヤメ平→もみじ沢10:20→池ノ茶屋登山口10:55

 アヤメのシーズンも終盤なので、駐車場も空いているだろうと思った通り、8時時点でも余裕あり(楽に停められるのは15台くらい?)。

かといって誰もいないと不安になるので、そこそこ登山者がいるのを見てホッとする(笑)

 登り始めて早々、キバナノヤマオダマキの群生\(^o^)/

 鬱蒼としてはいるものの巨木が点在する森を登っていくと櫛形山山頂に到着

櫛形山山頂は眺望ゼロ(笑)

 この先の裸山直下のお花畑にアヤメがいっぱい咲いているらしいので、写真を撮ったら即移動します。
 途中サルオガセがこれでもかってくらいぶら下がってました。

 通称とろろ昆布

 裸山山頂からは北岳と富士山の両方が見える(らしい)し、直下はアヤメ畑。休憩するなら櫛形山よりこっちのほうが良さそう。

裸山山頂直下のアヤメ畑。咲き終わったものも多いので、最盛期はもっと見ごたえあるはず。
ウシノアマガタやグンナイフウロも咲いてました

それなりに満足はしたもののここまで1時間くらいしかかかっていないのと、せっかく「あやめ平」という地名の場所があるのだから、そこまで行ってみます。

鹿の食害でアヤメが激減したため、柵を設けて復活させている最中

裸山より標高が低いせいか、アヤメはほぼ咲き終わってましたが、順調に回復しているようなので、また観にきたいと思います。

帰りは来た道ではなく、並行している登山道を使って駐車場に戻り、トータルで3時間のお散歩となりました。

標高差も少ないし、岩場等もないので、足元の不安なく、特にむくんだりもしませんでした(^-^)

帰り道のとろろ昆布ゾーン。すごくないですか(笑)?

***
足首の手術をしてから78日経過し、杖に頼った期間と杖無し歩行訓練期間が同じになりました。
今週は1ヶ月ぶりの診察があるので、(担当医師に聞くかどうかは別にして)標高差・岩場のある山にも少しずつ登っていきたいと思っています。
前回8週めの経過診察時に「これからは何やってもいいですよ」と言われたけど、登山やクライミング、ランニングを想定しているかどうかはわからない(笑)
(聞いたところで「自分で大丈夫だと思えば」と言われそう)

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