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「今日の夕飯またこれ!?」を褒め言葉に変えていく

365日、献立、栄養含めた日々の食事に頭を悩ますお母さんは多いのではないでしょうか。 

私も 平日は仕事をし家事と育児はワンオペの状態が常。限られた時間の中で100%満足な食事を提供することはどう頑張っても難しく そこで労力を使うよりも いかに限られた時間でより質を上げられるかに重きを置くようにしてきました。
私なりに考えた策は下記の通りです。

1.献立をある程度ローテーション化する
2.献立を考える時間より 良い食材を調達することに時間を使う
3.   調理方法はシンプルに
3.変化は旬の食材で

しかし、1の献立をローテーション化することで起こりがちな問題が、家族の「えー、今日またこれ?」問題。 
しかし私は、そこで作り手の母がどう思い、どう答えるかで意味合いは変わると思うのです。

時にはスーパーの特売を買うことも必要なのかもしれませんが、今日出した食事が、「美味しそうだな」「食べてみたいな」と買い手自身が思わない食材を使い 且つ、やっつけで作ったメニューだったら、、、その家族の「えー、今日またこれ?」に「すみませんねー、悪かったわねー」と思ってしまう。これではせっかく疲れている中 手作りした気持ちが報われません。

しかし、それがもし同じメニューでも、信頼できるお店で選んだ新鮮な食材、丁寧に育てられた食材で作り その栄養や効能を考えた上でローテーション化されたメニューだったら、その「えー、今日またこれ?」に、「そうは言ってもね、このお魚は〇〇で買ったんだけど、今日の朝一に魚市場から届いたばかりのお魚なんだよ。カルシウムたっぷり、骨を強くしてくれるんだよ」と伝えてあげられる。

メニューよりも、その食材とその献立の背景を伝えられる。そんな手持ちのメニューをコツコツ増やしていく。それが献立ストレス軽減の1つの鍵かなと思ってます。
母は料理人ではない。得手不得手だってある。だから日々の食事は豪勢でなくていい。地味な食事のリピートだっていい。一汁一菜だって愛情をこめて毎日作る手料理。それこそお袋の味であると信じて。

あるとき その定番メニューを前に「あ、これ食べたら、、たんぱく質だよね、ストロング!」なんて言葉が子供から聞こえたら にんまりでいいと思うのです。
そして私の場合、麹と出会ったことで日々の食事の背景が一層色濃くなったことは言うまでもありません。語れることたくさん。これって有り難いことですよね。
家庭の台所で麹を醸すことが どれだけ生活に潤いをもたらすことか 是非知って欲しいなと思うのです。


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