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自分の強み(資質)を理解してます?

クリフトンストレングス(旧ストレングス・ファインダー)の結果をもとに、「やりたいことが見つかるキャリアワークショップ(ミドル世代)」第3期のDay2を行いました。

参加いただいた皆様、有難うございました。

クリフトンストレングスの各資質の説明は、何度聞いても学びがあります。
定期的に振り返ることが大事だと実感しました。

■1個の資質だけを使っているわけでない

同ワークショップでは、参加者のトップ5の資質について説明をしていきます。具体的な事例をあげながら、事務局スタッフと対話して理解を深めていきます。

事例から思い当たることが、
「ある!ある!」
と思うときもあれば、
「あれ?(考えられない)」
と思うこともあります。

そもそもクリフトンストレングスは、数千個あると言われている資質を34にまとめたものなので、明確な場合とそうでない場合は出てきてしまうのです。

そして、自分自身で思い当たらなくても、周囲から見ると、
「ある!ある!」
ということも多々あるのです。

自覚できる場合もあれば、無意識に使っているため自分ではわからない場合もあるのです。

だからこそ、数人でのワークショップだと気付きが多いんですよね。
特に、このクリフトンストレングスは、会社や知人同士でやると
「ある!ある!」
なのです。

事務局スタッフ同士でもシェアし合っていて、
「(この人、この)資質が出ているな・・・」なんて思いながら、打合せをすることもあります、笑。

私であれば、最上志向やアレンジをトップ5に持っていたりするので、
「だから、こう発想するんだろうな・・・」なんてきっと思われていることでしょう、汗。

そして、決して1つだけの資質を使っているわけではないのです。
あれこれの資質が出てきたり、引っ込んだり、交わったりしているんだと思うのです。

そう、人はそう単純ではないのです。

■資質を知り、バランスをとることを意識する

「共感が33位なんです」という声をもらったりします。
でも大丈夫。
「共感」を代替する資質があるのです。
弱いところは、「強み」で補うことを考えればいいのです。

人生50年以上生きていると、「弱いところを直す」と言っても、そう簡単ではないはずです。ないものねだりではなく、強みに着目していけばいい。

だからこそ、TOP5をしっかりと理解し、強みとして使えることをワークショップではオススメしています。

次回のDay3では、人生曲線(ライフラインチャート)を使いつつ、価値観について考えていきます。

1つ1つのワークを通じて、自己理解が進んでいくことで、「やりたいことが見つかる!」支援を続けていきます。


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