
子年に根を張る
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令和2年。
2020年。
2という数字が、なんとシンボリックな年であることか!
最初の偶数。
陰と陽の象徴。
「選ぶ」という行為がはじめて意味をなすのも、2。
今年の干支は、子。
干支が一周まわって最初にもどったということでもある。
時刻でいうなら、午前0時。
2020年代の最初の年に、干支が最初に戻った…というのも、なかなかにシンボリック。
そんな2020年、子の年。
私は、「根を張る」をテーマにしよう。
今までも、それなりに根は張ってきたと思っている。
けれど、今まで植えてきたのは、どれも小ぶりで好き勝手に育つ複数株だった。
今年、張りたいのは、それらを統合した上にさらに一回り大きな樹になるための、広くて深い根。
新たな朝が、あけました。
まだまだ、これからです。
画像は、令和元年最後の日、みぞれ降る中に差し込んだ陽光に現れた大きな虹。
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緋呂(ひろ)
和の現代シャーマニズム/異世界に繋る両手で視覚化する神龍画家。見る瞑想ワーク「画禅」を提唱する画禅道場主宰。
活動案内ページ→https://peraichi.com/landing_pages/view/hiro379