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2023年振り返りと、2024年へ

子どもの頃は、お正月って、特別な期間だった。
(好きかどうかはさておいて)親戚が集まるとか。
他県の親戚を訪ねるとか。
当時は今みたいに、個々でいろんな楽しみを自由にやる、っていう時代ではなかったので、同じテレビ番組を毎年見て。
初詣に行って人混みに揉まれ。
お年玉いただいて。

一方、現在は。

わたしにとってテレビは「最も不要な家電」となって、見なくなって久しいし。
いろんな方が特別配信とかされているけど、それをあれこれ見るほどでもなく。

ひとりで、パソコンの前にすわって。
または、何か描いたり作ったりして。

普段と、なんら変わらない。

おせちも作らないし。
切り餅は買うけど、めいめいに好きな時焼いて食べるだけだし。
お正月飾りも、やらない。

唯一するのは、越前町織田にある剱神社の、新年祈祷昇殿参拝への参加。
それだけ。

新年祈祷昇殿参拝は、元日に日付が変わると同時に始まる。
午前0時ピッタリに。

雪が積もってしまって夜の外出がしにくい、という時は行けないけれど。
今年はここ数日暖かかったので、先日積もった雪もすでにない。
雨の、大晦日となった。
なので、新年祈祷昇殿参拝には参加できる。

それだけが、お正月らしい、うちの行事。

もちろん、年明けには、何カ所か参拝する。
近年では、遠くまで遠征参拝はもうしなくなったので、まとまって何カ所かの参拝を続けるのは、お正月くらいだ。

遠くへの参拝をしなくなった件については、そういえば、あんまり書いたことがなかったように思う。
後で気が向いたら、その顛末を書いておくかな。



さてと。
では、年末らしく、今年2023年の振り返り...など、やってみようかなと。

2023年を四半期にわけて見てみよう。

1月~3月
2022年の終わりに手に入れた「銅の錬金術」システム、エレクトロフォーミングがすごく楽しかった時期。
そして、iPadCADの講座が始まって、そちらも大変楽しかった。

4月~6月
エレクトロフォーミングとiPadCADのマイブームは継続中。
行きつけのカフェで銅錬金術作品のお披露目会をやった。
そして、5月の後半に、急にエネルギーワークの流れがやってきた。
その勢いで、これまで一人で独自にやってきたヒーリング方法を試して戴くための秘密グループを作ったり、講座を作る準備が始まる。
5月下旬から6月下旬にかけて、三国のカフェでエレクトロフォーミング作品の展示。
レジンアートが、この時から登場。
また、6月には、数年前から気になっていたコミュニティのお試し会に参加した。
特定のコミュニティへの参加は、とても久しぶりのこと。

7月~9月
エレクトロフォーミングのインストラクター資格を取るための手続きを進め始める(ただし、まだ未完了)
エネルギーワークの構築も進んでいき、新しい作品へも応用できるのではと考え始めた(それも未完了)

8月、福井市舟橋の舟橋黒龍神社さんへ、龍画を奉納。
その後、拝殿天井へあげていただく。

7月から、お試し参加だったコミュニティへの本参加がスタート。
たくさんの人とオンラインでお話しする機会をいただくようになる。

8月には、くまちゃんの復帰セミナー。
終盤には、オリジナルのヒーリング講座を開講。
そして、その頃から、物事の捉え方に対する変化を、自分でも感じるようになってきた。

9月には、くまちゃんの名古屋くま蝉2日間があり。
くまちゃんのセミナーで出会った方達との交流があり。
Facebook内のコミュニティでの交流も、徐々に活発に。

エネルギーワークをもっときちんとしたカタチに造り上げたい希望が大きくなり、ステップメール教材として作り直したいという気持ちが出てきたのもこの時期。

10月~12月
メルマガ配信をスタート。
福井県陶芸館の体験教室スタッフへ応募し、採用していただくことに。
勤務は11月から、月に2,3日程度の少ない出勤ではあるが、とても刺激があって楽しい勤務時間をいただいている。
AI生成画像が仕事に繋がるという驚き経験もいただいた。
また、福井県よろず相談という無料の相談先を教えていただいたので、商材開発などを相談してみた。
そこから、来年の絵画展のアイデアになり、廃材加工作品という動きへ繋がる。
それらが総合的に影響しあって、来年からの作品制作についての道筋がぐっと、固まっていった。
くまちゃんの京都くま蝉2日間もあった。
11月12月のカレンダーは、ZOOMで人とお話する予定がぎっしり。
その中で、ずっと何年も思ってきた「チームがほしい」思いがぐっと浮上してきた。


とにかく。
後半からの動きが、大きい。

くまちゃんが「おりられオジさん」noteをスタートしたのが5月。
セミナーを始めたのが8月。
あの人が動くと、わたしの背後の見えない方達も、俄然、動きが起きてくる。
今までもそうだったが、今回はまた激しい。
くまちゃんとのいきさつについては、いくつか記事を書いている。
ここでは、特に、10年前の贈り物は今のためだったか...という記事へリンクをしておく。



実は昨夜も、ある方とZOOMでお話しをした。
くまちゃんのセミナーで出会った方だ。
とても可愛らしい、そして、人のためにとことん、動ける人。

彼女とお話しをしている時。
なんだか、螺旋階段を一段か二段上がったような気がする時がある。

前に見えるのは、同じ景色。
けれど、螺旋階段を一段、二段上がったから、視点の高さが少しだけ、違う。

そんな、感じ。

かつて見て感じた光景を。
ほんの少しだけ、俯瞰できるような。


先週、前述のコミュニティのメンバーさんから受けたセッションで出てきたイメージが、昨日も、浮かんできていて。
その件はまた別の記事に書くけれど。

くまちゃんと関わるようになった2011年あたりから、ずーーーっと。
わたしは
「もらった松明の火を、次の人に渡す」
ってことが、根底にある。

先週のセッションでは、ちょっとカッコよく「聖火」なんて言ってみたんだけれど。
そんなキレイなものじゃなくていい。

もっともっと原始的なものだから。


わたしにとって、その「松明の灯火」というものは、ことのほか重要なイメージなのだ。
カンテラの火、というのもあるんだけれど。
やっぱり、もっとずっと原始的なイメージの方が、フィットする。

そのことは、10年以上前からブログ等に度々、片鱗を残してきた。

そして、今になって。

それこそ、くまちゃんの動きに釣られるようにして。

ぐっと、
「この灯火は、消さずに次に渡さなくてはならない」
という強い気持ちが、出てきている。

決して褒められた人間ではないし。
偉業があるわけでもない。
むしろ逆で、何も目立ったことがない、凡骨にすぎない。

それでも。
なぜか、「火を受け継いだ」感だけは、強くある。


2023年は、もうすぐ、過ぎ去る。

やってくる2024年は、辰年。
龍の年だ。

わたしは旧暦採用派なので、本格的に始まるのは2月からではあるけれど。
2024年という年は、もうすぐ始まる。

やることは、決まっている。

問題は、わたしの持病である「グズグズ病」を沈静化させなくては、まるで何もできないままでうっかり1年過ぎる...ってこと。

そうはいかない。
がんばらねば。


なんか、もう、何もまとまってないけど。
ひとまず、2023年は、そんな一年だったよ...っていう、ささやかな記録とする。


あなたに
キミに
わたしにも
幸アレ

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