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描く作る以外の複業をしたいなと思ったのに「護符を書け」と言われた話

いかんせん、売上げの波が大きいわけですよ。
どーんと立ったかと思ったら、ずーーーーっと0が続く。
そんな波アリアリな、画業です。

どーんと立つという頻度が高かったら、まあそれはそれでいいのだけど。
残念ながら、そうでもないので。

ってことでね。
参加中のコミュニティの中から立ち上がった「複業の寺子屋」ってのの、モニターを受けてみたんですよ。

主催は、本職のお坊様。
ご住職になられる迄に、様々なご職業を経験されてきていて。
現在も、様々されている。

その方が、相談者の性格や傾向を見ながらお話しして、その中からオススメの複業をアドバイスしてくださる...という。
サービスが始まる前の、モニターでした。

で。

前述のように波がありすぎるので。
基礎の下支えになる複業が何かできないかな...って思ったんです。

いろいろできるんですよ、わたし。
でも、残念ながら、どれもこれも、「できない」んです。
なんたる矛盾。
スキルはそれなりにあっても、性格的に向かないことが多すぎる。

さあ…一体、どんな複業がいいって言われるかな...わくわく♪


「お札を書いたらどうですか?
 こうやってお話ししながら、その人に合うお札をその場で書くっていう」

天根さんという名の、お坊様。
相談開始15分くらいで、おっしゃいました。

そして、その他の提案はなし。
まさかの、護符一本。

最終的には、「護符作成相談会」の枠組…所要時間から金額まで一式、組み立てができちゃってました。


なんか
そこまでされたら。
やるしかないじゃん。

ってことでサクサク実行に移したのが、昨日の記事に載せたヴィジュアルを使うメニューです。


このご提案は、正直、「楽しそう」と、思いました。

護符作成っていうことを「ちゃんとしたメニュー」にするって。
今まで、期間限定のイベント商品的にしか、やってなかったのですよ。

なぜって。

怖いから。


昨日の記事から少し引用しますと。

わたしのような「野良育ち」は、
特定の師匠にがっつり師事してきたわけでもなく。
その時その時身辺に現れ導いてくださった数多くの先生達から少しずつ、多方面にわたって、いただいた技能が混在している「雑種」としては。

その知識技能を、蜘蛛の巣を編み込むようにして、たくさん多岐にわたって広げていくことで、一つの手段となしていく者としては。

https://note.com/hiroko_k/n/n895923ab3043
無意識のうちに自分を押し込んでいた鋳型を取り外し、外へ出ることにしました


野良なんですよ、わたし。

多くの先生から、多くのことを学んできました。
けれど、「一子相伝」みたいなことは無くて。
流派も作法もなにもかもが異なる手法を何種類も学んできて。
流れるままに、やってきて。
それが、渾然一体となってしまっていて。

雑種

なんです。

見えない世界のことって、自分が感じ取れていたり把握できていることの外に、広大に広がっているわけです。
禁忌も、たくさんあります。

そこに対して、わたしには、体系だった軸がないわけです。

あるのは、カオスとも言えるような、異種融合。
そして、自分自身としての、経験値。

そんな「テキトー」なことで、護符作成とか、本格的にやるって、ヤバいでしょ。
危険でしょ。
わたし自身にもだけど、お客様に危険でしょ。

...って、ずーーーーっと思ってきたから。
それを踏み越えるのは、怖いんです。


けれど。
今回のこのご提案は、怖いよりも「面白そう」を、強く感じました。

血が騒ぐ感じが、あった。

わくわくよりも強い、わたしを動かす原動力になる感覚が「血が騒ぐ」なのです。

だから、抵抗するフリとかも、もうやめて。
素直に、やることにしました。


https://www.reservestock.jp/inquiry/114314
あなた仕様・唯一無二 護符作成ライブセッション


正攻法な護符
正しい護符
体系だった護符
伝統的な作法にのっとった護符
権威のある護符

そういうものをお望みの方には、向かないです。

わたしは、野良なので。
わたしは、雑種なので。

異種混在
蜘蛛の巣のように編み込んで浮かび上がる、そんな護符しか作れません。

ただし。
唯一無二の、他の誰にも作れないものが、できあがります。

護符作りそのものは、かれこれ13年くらいやってきてます。
その期間を、長いとみるか短いと見るか...は、それぞれかと思う。
何十年と積み重ねておられる方がザラな世界ですから。

ある意味、怖い物知らずです。

天根さんのお言葉で、踏ん切りつける気になりました。


お話ししながら、
その場で、
その方の願いの純度をあげて
適した護符を作成します。

LIVEセッション
LIVEで護符!



で。
これがなんで、中二病感が溢れかえったLPになったのか...について。
次の記事に、書きます(笑)


天根静也さんの「複業の寺子屋」

この取り組みには、もうお一人関わってくださってる方がいらっしゃいます。
その方とは来週お話しする予定なので。
そしたら、また、ここに追記か、新しい記事を投稿します。


天根静也さんの会社Webサイト


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