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ヒロコ1号の文章

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ブログ運営の裏話やブログで公開終了した古い記事など
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ブログ運営の裏話/実は去年の今頃コロナに罹っていました

今から1年ほど前の話ですが、2023年の7月下旬頃に「体調不良のため」とアナウンスして、ブログ(☆エソラゴトのとなり☆)のコメント欄を一時的に閉じたことがありました。 noteのコメントは個別返信していませんが、ブログのコメントは基本的にすべて返信していますので、私が返信できない状態になればコメント欄を閉じることがあります。 当時は「体調不良」とだけ書いていましたが、実はこの時、新型コロナウイルスに感染していました。 喉の痛みはこれまでの人生で初めて経験する痛さでしたし、

インターネットが無かった時代の創作活動

今の時代は、プロではない人でも、自分の作品をネットで公開して見てもらうことが可能です。でも、ネットが無かった大昔(同人誌文化も今ほど世間に認知されていなかった時代)は、不特定多数に自分の作品を見てもらいたければ、基本的に商業デビューするしかありませんでした。 私が小学生の頃は、私が描いた漫画はリアルの身内だけに見せていて、他の見知らぬ人達に見てもらう機会はありませんでした。 商業誌へ投稿してもデビューできなければ同じことで、私が投稿用に描いた漫画原稿は、私と編集者さんにしか

ネット初心者だった頃、2ちゃんねるで叩かれて勉強になった思い出

これは西暦2000年の出来事で、もう四半世紀くらい前のことです。 詳細は、以下のブログ記事に書いてあります。 タイトルを読むだけでも内容が分かりますね。 結論から言いますと、私はこの一件を「体験できて良かった」と感謝しています。当時の私はネット初心者で匿名掲示板の怖さなども分かっていなかったため、最初は動揺しましたが、この一件が「洗礼」となって、その後の同人活動では目立った失敗をすることが無くなりました。 もちろん、最初から失敗しない人が一番偉いけど、私は一度痛い目に遭

DeviantArtの使い心地について

DeviantArtは海外の作品投稿サイトで、主要言語は英語です。 ピクシブ百科事典にも説明があります。 私が同人をしていた頃も、使っている人が周囲に何人かいましたが、当時の私はDeviantArtに興味がありませんでした。 私が昔ハマっていたジャンルはすべて日本の作品で、二次創作も日本人が作ったものが最も多かったです。昔の私は、自分がハマっているジャンルにしか興味が無かったので、日本のサイトだけを見ていれば充分でした。 でも、その後ピクシブなどを退会して同人を引退して

生まれて初めて心療内科に行った時の話

これは、2018年3月から7月までの間、私が心療内科に通院した時の話です。 はじめに私は子供の頃から強火の二次元オタクでしたが、抑うつ状態を体験したことで心境が変化して、現在はいろいろ引退して隠居状態です。 重症な方々と比べるとめちゃくちゃ軽症だった人間のレポートですが、こういう事例もあるという記録を残すつもりで書きました。 専門的な話はできません。私の感想を書いているだけです。 通院するまでの経緯趣味の交流のためにやっていたSNSで疲れる→2013年頃にSNSのアカウ

SNSで交流しなくても作品を見てくれる人達はいるという話

若い頃の私は交流好きな同人女で、毎日ネット上でお仲間と妄想を語り合ったり、作品の感想を送り合ったりして楽しんでいました。 なので旧ツイッターが登場した時も、周囲の人達と一緒にアカウントを作ったのですが、旧ツイッターの民度の低さ(無断転載、災害時などにおけるデマ情報の拡散、仲良くしていた人達も毒されて変になった)にガチギレしてアカウントを消し、個人サイトに戻りました。 同人界隈には、交流が好きな人と苦手な人がいますが、私は両方の立場を経験しています。本来は交流好きだったはず

ミニマリストになっていく過程

私は2016年の始めに、23年間続けた同人活動を引退しました。 よくある「やめるやめる詐欺」ではなく、本当に同人活動に対する情熱が無くなって、引退を決意しました。 同人引退後は、オタク関係の物(グッズ、公式本、同人誌、円盤など)を次から次へと売り払い、お絵描きソフトもアンインストールして、ペンタブやプリンターなども売り払いました。詐欺ではなく本気の引退なので、これまでオタ活のために大切にしてきた物たちは、本当に不要になりました。 オタク関係の物を処分すると、次はオタク関係

ネットに個人情報を書くのは、どこまでならセーフか?

昔から、ネットには個人情報は書きすぎないほうが良いとされていて、慎重な人は本当に極力書かないようにしていると思います。 現在ネット界隈で繰り広げられている、炎上から特定祭りの地獄のオンパレードを見ていると「本当~?」となりますが、気を付けている人はちゃんと気を付けています。 ただ「どこまでなら書いても大丈夫か?」という話になると、なかなか加減が難しいです。私は同人をしていた頃は年齢も非公開でしたが、今は、発信する内容を考えると年齢は偽らないほうがいいと思い公開しています。

記事を書く時に意識していること

突然ですが、私は活字が苦手です。 同人をしていた頃は、当時ハマっていた小説や推しカプの二次創作小説は楽しく読んでいたので、自分は読書も好きなのだと錯覚していました。 でも「ハマっているもの」が無くなって同人をやめたら、読書自体はクソダルイと感じていることが発覚しました。 同人に冷めなければ、一生気付かずにいられたのに(´・ω・`) ネット上の記事も、長すぎるものは読むのがつらいです。自分が興味を持っているテーマとか、すごい神文で長くても最後まで読んでしまうレベルなら読め

私はおばちゃんなので、おばちゃんらしい古い絵を描いています

私は趣味で絵を描いているアラフィフのおばちゃんであり、絵柄もアラフィフのおばちゃんらしいオヴァ絵です。 そして、ある程度絵を描いている人には一目でバレると思いますが「まともな練習をしたことが無い人の絵」でもあります。 絵が古いと言われて怒る人は、絵に関する努力をしているから、否定的なことを言われると嫌なのかもしれないなと思っています。 とは言え、私自身の絵もそうであるように、多数の人から見て古く見える絵というのは確かにあります。 「昔は見かけなかったけど最近見かけるように

「ひろがるスカイ!プリキュア」感想

力がすべてではないけど、現実では力が無いとどうにもならない時もあるんやで(・ω・)というわけで、ひろプリの感想を書きます。 はじめに「ひろがるスカイ!プリキュア」全50話の視聴を完了しました。 テレビ放送を普通に見ただけで、それ以外の情報(雑誌のインタビュー記事など)は知らない状態で感想を書きます。 良かったところキャラデザインは歴代の中でもかなり好きなほうです。特にキュアプリズムは5歳の頃の私が好きそうです。闇落ちスカイも良かったです。 男の子プリキュアは、私は全然気

同人を引退して7年以上経ってから、レスポンシブサイトを作ってみた話

私は2015年の終わりに同人引退を決意しました。 2016年1月に最後のイベント参加(新刊無し)をして、本の在庫もすべて無くなったところで、私の23年間の同人活動は幕を閉じました。 同人をしていた頃は個人サイトも持っていて、今も倉庫として残してありますが、正直、めちゃくちゃ古いデザインのフレームサイトで、完全にPC閲覧推奨です。スマホではお世辞にも見やすいとは言えません。 私は同人引退後もレスポンシブデザインには興味を持っていて、古いサイトも今の時代に合ったデザインに改装

noteをたくさん見てもらうにはどうすればいいか考えてみた

同人活動をしていた頃の私は、描いていたのが二次創作だったため、サイトなどのアクセス数は下手に増えすぎないほうが良いと考えていました。 でも同人を引退して二次創作以外の発信をするようになると、アクセスアップにも関心を持つようになりました。 noteは、私の現在の本拠地である以下のブログに不具合があった時に困らないように、予備の拠点を作ろうと思って始めました。 このブログに関しては、以下のような記事を書いています。 よく考えたら、役に立つ情報も儲かる話も無い、元腐女子のオバ

そう言えばこれまで生きてきて一度も「キャー!」と叫んだことがありません

漫画やアニメやゲームでは、女性キャラが驚いたり怖がったりした時は「キャー!」という悲鳴を上げるのが、おおむね一般的な表現ではないかと思います。私もこれまで、そのようなシーンを何度も見てきましたが、私自身はこれまで生きてきて一度も「キャー!」と叫んだことがありません。 あの悲鳴は、二次元の美しい女性キャラ(または心が女性のキャラ)が発するからこそ趣があるのであって、リアル人間の私が発してもウザくて興ざめだという認識が幼い頃からありました。私自身は驚いても怖くても基本的には無言