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「不満」で終わらせないでちょうど落とし所をみつけることが大切〜結婚1年目の新米嫁が思うこと〜/77日note5日目

結婚すると、パートナーと一緒に住むという人がほとんどだろうと思う。
結婚せずとも同棲をしている人もいるだろう。

自分1人でのルールで生活をしていた暮らしから、他人との2人のルールの暮らしへと変わっていくけれど、そこにストレスを感じる人って多いのではないだろうか。(私もそうだったーーーーーーーーーーーーー)

「好きに人を呼べなくなる」
「家事の分担」
「モノを置く場所を決めること」
「一日のタイムスケジュール」

小さいすれ違いや不満を放おっておくと、それはそれは大きい不満になったり、一方が、もしくは、お互いが我慢することにもなる。
ある程度の我慢は必要だと思うけど、我慢ばかりするのは健全ではない。

そこで、今日は友達夫婦がちょうどいい落とし所をみつけてお互いの我慢を減らしていたので紹介しようと思います。(これを聞いてうちも時々やってます)

2人で我慢するのは辛い

友達夫婦の旦那さんは家に友達を呼ぶのが大好きで、コロナ前はたぶん毎週のように友達を呼んでました。しかも、なかなかの人数を呼ぶので後片付けが大変。

私もシェアハウスに住んでいたときに毎週のようにパーティーをやっていた時期があるので分かるのですが、後片付けって意外と大変。

たぶん友達が片付けてくれる場合もあるけど、お酒飲んでたらそうもいかないし、旦那さんの友達が来ているのに自分が片付けなきゃいけなかったら恐ろしくストレスがたまると思うのです。(分かってくれる人いると思う......)

友達夫婦の旦那さん側はすぐ片付けるようなタイプではなかったようで、奥さんはモノがあると片付けなきゃと思うタイプだったようです。

ここで、奥さんが「片付け大変だから、人を家に呼ぶのはちょっと控えてほしい」というと、旦那さん側は「我慢」することになってしまいますよね。

2人の落とし所を決める

だから二人は「パーティーのときは」割り箸、紙皿を使うことにしました。
紙皿なら、捨てるだけなので片付けは超楽です。

「え?これだけ?」「いやいや、noteに書くほどでもないやん」と思った人も多いと思うのですが、こうやって2人の落とし所を決めることって大事だなあと聞いていて思いました。

だってこれを決めるためには、
・奥さん側が旦那さんに片付けについての不満を伝える
・「人を呼ぶのをやめる」を要求するのではなく、どちらも我慢しない方法を2人で考える
というプロセスがあったと思うから。

人と生活をしていると「小さい不満」を溜め込んでしまったり、
不満を解消する方法として「我慢」を要求してしまうことが多々あると思います。

この例だって、お互いへの気遣いがないと
👩「片付けが大変だから人呼ばないでよ!」
👨「友達呼べないなんて辛い!」とか「後で俺が片付けるから、そのままにしてくれればいいじゃん!」
なんて喧嘩になりかねない。

小さいことでも、
相手に自分の思っていることを伝えて、いい感じの落とし所を見つけることって大事だなと思いました。

私達もそういうことないかな?
気づいたら、不満だけ伝えて解決策を考えないなんて事やってないかな?

仲良く暮らしたいからこそ、気をつけよう。

おわり!



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