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【頑張り過ぎるあなたが意識を向ける3つのこと】


 「頑張り過ぎてしまう」自分自身でわかっているけど、
「やらなきゃいけない」ついそんな気持ちになって
自分自身を緩めることができず・・・
気づくと無気力になって、何もやりたくない・・・
そんな状態になっていませんか?

子どもの時から、親の言うことを聞いてきたイイ子だった
「社会的なモラルに外れることをしてはいけない」その気持ちが強く
モラルを外れることなんて・・・
その思いが強い女性は、今まで楽しんできたことも楽しめなくなって
「何もしたくない・・・」と無気力になってしまうことがあります。
男性性と女性性のバランスでいうと
男性性に支配されてきた人が男性性と女性性のバランスを崩して
女性性が殻に閉じこもってしまった状態です。

こういった人が男性性と女性性のバランスを整えるために大切なことは
次の3つの欲求を満たしていくことです。
1. 「しなければいけない」ことに対する拒否
2. 自分の中のモラルから逸脱した行動
3. 十分な休息

具体的にどうするのか?

1. 「しなければいけない」ことに対する拒否
はシンプルに、嫌なことを嫌と言うこと、自分が「こうするものだ」と思っていることに対して「断る」という選択をすること。頼まれることや付き合いの誘いなど、「やりたい」「行きたい」と思っていないのについ引き受けてしまうことも含めてです。
今まで嫌なことを嫌だと言わなかった数だけ、嫌と言う必要があります。
そして、嫌と言わないといけない数だけ、嫌だと感じるできごとに直面してしまうんです。
だから、そのできごとに直面した時は、遠慮なく「嫌」と言ってください。
「嫌」ということができると、自分の中で自分に対する信頼感が積み重なっていきます。
すると、嫌なことがどんどん減っていくんです。

2. 自分の中のモラルから逸脱した行動
これは、自分の中で「やってはいけない」と思っていることの中から、
やりたいことを見つけて体験することです。
例えば、自分にお金を使うことをためらってきた人なら
・思いっきり欲しいもの、服やアクセサリーなど、欲しい物を買い物する
・ネイルやエステに行く
・1人で旅行に行く
といったことをやってください。もちろん自分がしたいと思うことですよ。
我慢することで狭めてしまった、自分の人生の可能性を広げるために、無意識に「やってはいけないこと」をやりたくなるんです。

3. 十分な休息
ただ何もしないダラダラする時間。これがとても重要なポイントになります。
頑張り過ぎる人はつい「やらなきゃいけないこと」を見つけてしまうんです。
休息が足りていないのに、少し休んだだけで「もう十分休んだ」と思ってしまいがちなんです。
今までたくさんやらなきゃいけないことをこなしてきた、こなすことが普通だった人は、エネルギーが有り余るので、どうしてもじっとしていられない感覚になりがちなんです。
それは、たとえ自分自身が楽しいと思うことであっても、やり過ぎてしまうので注意が必要だということです。
なので、意識的に休息の時間を取るようにするといいと思います。

これは私自身の経験を踏まえたことでもあります。
私自身が気づくとこうなることがあるということです。
みなさんも、ぜひこの3つを意識に上げるようにしてみてください。

がんばることは素晴らしいことですが、
頑張り過ぎないようにバランスをとっていきましょうね♡

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