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紙の本も、電子本もどちらも好きです【おすすめ4選】

最近、本を読んでいて思うことは知ることの大切さはとても偉大だということです。
大それたことを言ってはいますが、人が必ず読まなくてはいけないような重要な書物を読んでいるわけでもそれ以外でもありません。
むしろ必ず読まなくてはいけないような書物はないと思っています。

私は以前から紙面の本からKindleの電子本に媒体を変え、Kindleを読むようになってから、また更に紙の本の良さもまた良きものだと思い始めどちらも読むようにしています。

ということはどういうことか。そう、常日頃から本を読むようになってしまいました。
仕事などの合間に紙の本を読んだり、お風呂やトイレの小時間のタイミングは小さいiPhoneの画面でも読めるような電子本。
落ち着いて長時間読める時間ができたら、スタンドで置いたり持ちながらiPadで大きな画面で電子本を読んでいます。

今回、僕がそれぞれどんな本を読んでいるかご紹介します。
まず、紙の本は2冊読んでいますのでそちらから。

『キングダム』で学ぶ最強のコミュニケーション力

紙の本で、以前から僕が絶賛している本です。2回目に突入しています。
この本はキングダム好きの僕が読んでいて楽しくなるため、今でもマイペースに読んでいます。
良い点は、キングダムの良さを120%引き出しているところです。僕個人的にはコミュニケーションの勉強のためでなく、文字で読んでキャラクターの良さを思い出し納得するための本だと思っています。
バイブル本と呼ぶべき一冊です。

高校入試 短文で覚える英単語1900 (シグマベスト)

こちらも紙の本で、英語の勉強のために英単語を読み潰して勉強しています。
実は中古で買ったのですが、学生が勉強に利用したのか少しボロボロになるまでに読み古されています。
そのため、逆に僕のやる気を引き立たせてくれています。新しい教材の本って、新しいから汚したくない気持ちが働かないと紙面にメモ書きしないまま、いつの間にか勉強しなくなって本棚の奥底に隠されてしまうこともありますよね。
僕はこのボロボロの本を、もっとボロボロに使い込みたいと思っています。

独学大全公式副読本――「鈍器本」の使い方がこの1冊で全部わかる

iPhoneのKindleで読んでいます。KindleUnlimitedで読めます。
こちらは「独学大全」という独学する人のための分厚い辞点のような本で、
その副読本になります。
なぜこの本を読み始めたかというと、この本の序文に惹かれてしまい、通読することにしました。
この本は、「一概にも本は最初から最後まで通読することが読書ではない」ということを訴えています。
これ以外にも心に突き刺す言葉が綴られているので、最後まで読む気がないですがこの本にときめいてる限りは通読したいと思います。


今さら聞けない! 政治のキホンが2時間で全部頭に入る

こちらはiPadで読んでいる本です。見開きで読むのにちょうどいい!
政治について知らないこと、知っているつもりでも完璧にはわかっていないこと。たくさんありますよね?
この本は丁寧にわかりやすく説明してくれるので、そういうことなんだと思えるような解説になっています。
政治について知りたいな〜と思った人がパッと読める入門書とも呼べる一冊ですので、読んでおいて損はないと思います。
僕は寝る前に1項ぐらい読むようにしています。そのくらいのペースで読むのがちょうどいいでしょう。


というわけで、ここ最近僕が読んでいる本を紹介しました。
紙の本でも、電子本でも、それぞれに特徴があって楽しみ方も違います。
縦読みだと小さい画面のiPhoneで読みやすかったり、横読みだと大きい画面のiPadが見やすかったり、媒体によって読みやすい本が変わったりします。
紙の本ならではの勉強のために書き潰していくのも一つの醍醐味だと思います。

あなたはどんな風に本を楽しんでいますか?
最初から最後まで読むのが読書ではないですので、好きな読書ライフをご満喫ください。ではまた。

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